転勤、就職、入学、結婚と理由は様々ですが、いずれも必要に迫られて行うのが引越しです。できれば引越し料金は安く抑えたいと思うのが人情ですが、いくら格安でも大切な物が破損しては意味がありません。リーズナブルで信頼できる業者を選ぶには、まず『引越し』そのものを知る必要があります。
引越し料金は、『基礎運賃・基礎作業料金+実費+付帯サービス』によって算出されます。基礎運賃・基礎作業料金は、国土交通省の引越し約款に基づきますが、料金に差が出るのは実費と付帯サービスです。
実費とは、人件費・車両費・作業時間・運搬距離・資材費・その他があり、付帯サービスとは、エアコンの取外し・設置等を差します。安く抑えるには、実費と付帯サービスが決め手です。まずは、引越し業者を知りましょう。
引越し業者には、専門業者と兼業業者(軽貨物業者など)があります。一般的には、専門業者価格が高めで、兼業業者が低めです。主にノウハウの差によりますが、荷物の少ない単身者には軽貨物業者は人気があります。
専門業者には、全国展開の大手と地域密着型の中堅業者があります。大手に比べ中堅業者の料金設定が抑えられていることが多く、地元の口コミや紹介で顧客を確保していますが、その分仕事の質にばらつきがあるのも特徴です。
1.引っ越し専門業者―全国展開大手企業 地域密着型中堅業者 2.一般貨物運送業者―軽貨物業者が兼業(単身向き)
個別の相場を知りましょう。引越しには、大きく分けて単身向けと家族向けがあり、一般的には、単身向けの相場が4~6万円、家族向けの相場が10~15万円ですが、戸建てかマンションか、エレベーターの有無等諸事情により幅が出ます。そこでお勧めしたいのが、インターネット上にある、引越し料金の計算機サイト(複数社一括見積もりサイト、たとえば、http://event.rakuten.co.jp/incentive/hikkoshi/)や、各業者の見積もりサイトです。
見積もりで平均的な金額と業者が選別できたら、直接電話をかけましょう。電話の印象は重要です。ここで良くなければやめておきましょう。さて、ここから裏技です。
いかがでしたか? 引越しを知ることで、料金の抑えどころがわかったのではないでしょうか。リサーチして、引越しを賢く選んで節約できた分、あなたの新生活は、きっと輝かしいものになることでしょう。
参考:
とにかく高すぎる家族引越し料金!【必読】相場よりも安くする方法
http://www.hikoshi-lab.com/200
引越し料金の相場
http://hikaku.asahi.com/hikkoshi/fee.html
引越しのウラオモテ
http://www4.ocn.ne.jp/~corgies/history.html
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