赤ちゃんのミルクづくりに使う水、ちゃんと気にしていますか？ (2013/12/24)

赤ちゃんが毎日口にするミルク。最近は粉ミルクの成分だけでなく、ミルクづくりに使う水にも気を使う方が増えてきています。

水の種類も、水道水やミネラルウォーターなど様々ありますが、赤ちゃんのミルクづくりに使う水はどのようなものが良いのでしょうか。

清潔で、美味しいミネラルウォーター。でも赤ちゃんには不向きです

ミネラルウォーターは、良質な天然水を使っており、赤ちゃんのミルクにも当然使えるものだと思う方も多いかもしれません。しかし、意外に思われるかもしれませんが、赤ちゃんにはあまりおすすめではないと言われています。

もちろん、全ての天然水が赤ちゃんに不向きかというとそういうわけではありませんが、多くのミネラルウォーターには天然ミネラルといわれる、カリウム・マグネシウムが沢山含まれています。その天然ミネラルが、赤ちゃんが摂取するには多すぎるため、ミネラル過多になってしまう可能性があるのです。ミネラル過多になってしまうと、お腹の調子が悪くなるなど、腎臓に多くの負担をかけてしまいますので、赤ちゃんに飲ませるのは避けた方が良いでしょう。

水道水を使う時は、２０分以上煮沸したものを使いましょう

日本の水道水は、世界の中でも最も清潔で、しっかり管理されているため、赤ちゃんが飲んでも心配はないといわれています。しかし、赤ちゃんに飲ませる場合には、２０分以上煮沸してから使用することをおすすめします。水道水には塩素や、発がん性物質であるトリハロメタン、銅、鉛などが含まれおり、なるべくこのようなものは除去した方が望ましく、そのためには煮沸する必要があるのです。

特にトリハロメタンは、沸騰してすぐだと、逆に濃縮された状態になっており、２０分以上煮沸して初めて、取り除くことがきます。また、アパートやマンションなどでは、水道水を一度貯蔵タンクに貯蔵してから、各家庭に渡るので、そのタンクが清潔でなかったり、古かったりすると、不純物や細菌が発生してしまう可能性があります。そのような理由においても、しっかりとした煮沸が必要なのです。

赤ちゃんに負担が少なく、安心な水を使いたいという方にはウォーターサーバーがおすすめ

ウォーターサーバーの水は、赤ちゃんに最も適した水と言われています。そのため、赤ちゃんや小さなお子様がいるご家庭には大変人気があります。

ウォーターサーバーは、天然水や地下水・水道水を、特殊なフィルターで、塩素やトリハロメタンはもちろん、煮沸では取りきれない銅や鉛もしっかり除去して整水しています。そして、日本のウォーターサーバーのほとんどが、ミネラルを多く含まない軟水になっており、赤ちゃんに適した水ということができるのです。

また、ウォーターサーバーは栓をひねるだけで、冷たい水と熱いお湯が量方出てくるため、忙しい時や、寒い時期のミルクづくりなどに便利なことも人気の一つです。

ウォーターサーバーは、頑張るママの強い味方！

ミルクづくりは時間がかかり、忙しい時はイライラしがちで、早く飲みたいという赤ちゃんの泣き声に余計焦ってしまうこともあると思います。ミルクは一日に何回も飲ませなければなりませんので、ストレスになってしまうことも少なくありません。時間の余裕が心の余裕に繋がります。安心、安全で、便利なウォーターサーバーは、お母様方の便利な相棒となってくれるでしょう。是非資料を取り寄せてはいかがでしょうか。その魅力が実感わかると思います。

参考:
・http://赤ちゃんウォーターサーバー.biz/　　ウォーターサーバー　ママに人気の業者ランキング
・http://hikaru-net.com/mizu/　ミネラルウォーターと粉ミルク
・http://水道水の真実.com/akachan/　赤ちゃんの水
・http://moe-diary.net/　赤ちゃんＯＫな水のまとめ