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お歳暮を持参するマナー

はじめに

一年の終わりは「師走」といわれるほどいろいろな行事や準備があり、とても忙しくなりますよね。

そんな師走の行事の一つであるお歳暮は、宅急便等を利用して発送することもしばしばですが、近くに住んでいる方には年末年始でお歳暮回りをする方もいると思います。

では、お歳暮を手渡しする場合、どのような点に注意すれば良いのでしょうか? 準備時点でのマナーや、のしの付け方、実際に家や会社で渡す場合の礼儀やマナー等、気になる点がいくつかありますね。

そこで、プライベートやビジネスシーンにてお歳暮を手渡しする場合の注意点をご紹介します。

お歳暮を持参してきた歴史

そもそもお歳暮を持参する習慣は、いつの時代からあるのでしょうか?

江戸時代には「盆」と「暮」に、商売の決済をする商売人の間の商取引の慣習があったとされています。

この慣習では、お盆の時期と年の暮れに半年分の請求に対して、まとめて支払うという習慣がありました。 この支払いを行う際に、お付き合いをしてきてお世話になった方へのお礼として贈りものを持参するということが広く行われていました。

この商人間で贈りものを持参していた慣習が、現代のお歳暮を持参する慣習につながっていると考えられています。

持参する場合の事前マナー

それでは具体的に、お歳暮を手渡しする際の注意点をご紹介します。

まず、お歳暮に限らず贈りものをするために相手の自宅に伺う場合は、約束の時間に遅れないようにしましょう。 10分以上遅れてしまうと相手も心配しますので、遅れる場合には必ず一報を入れましょう。 また、少し早く着いてしまっても相手はまだ準備ができておらず失礼になる可能性がありますので、その場合は相手のわからない場所で時間を潰して時間通りにお伺いしましょう。

持参する場合ののし

お歳暮を相手の自宅に持参する場合の「のし」は、どのように用意すればいいでしょうか。

一般的に、持参する場合には「外のし」を付ける、宅配等でお送りする場合には「内のし」を付けるといわれています。

外のしとは、品物を包装紙で包んだ上につけるものを指し、内のしとは品物に直接のしを付けてその上から包装紙で包んだものを言います。

渡す場合には包んである風呂敷やデパートの袋から品物を出し、相手がのしの表書きの文字が読めるよう品物の向きを整えた上で渡すよう心がけましょう。

持参する場合の渡し方マナー

相手の自宅にお伺いするので、忙しいと思われる時間帯は避けるようにしましょう。

早朝や食事の時間帯、深夜は失礼になる可能性もありますので避けるのが無難です。 相手にお伺いする旨をお伝えした上で、相手の家に到着したら軽く挨拶をして先にお部屋まで通していただきます。

この場合、玄関先でお歳暮を渡すのは避けなければいけません。 必ずお部屋の中で、再度きちんと挨拶をしてから渡すようにしてください。

ただし、すぐに冷蔵庫に入れたほうが良いもの等、気を使わなければならない贈りものであれば、その旨を相手に伝えて玄関先で渡すということもあります。

贈りものは風呂敷に入れて持参するのが礼儀となっていますが、今はデパートの袋を使用しても問題ないとされてきています。 ただ、渡す時には必ずこれらの袋から出すようにしてください。

渡す場合の挨拶

お部屋に通していただいてお歳暮をいざ渡す際は、一言添えて渡すようにしましょう。

品物に両手を添えて、具体的には「今年も一年お世話になりました。お口に合うかわかりませんが」や、「心ばかりのものですが、お届けにあがりました。どうぞお納めください」、 「年末のご挨拶のおしるしとして、ささやかではございますが、お歳暮の品を持参しました」、「寒くなってまいりましたので、◯◯はいかがかと思いまして…」、 「形ばかりですが、お礼の気持ちです」、「今後とも、よろしくお願いします」等、挨拶をするように心がけてください。

食べ物であれば、その賞味期限や食べ頃などの詳細を伝えると親切です。

取引先に持参する場合のマナー

ビジネスマナーとして、取引先にお歳暮を持参する場合にも注意したい点がいくつかあります。

まず、品物を決める際は担当者への個人的な贈りものではなく、仕事中でも簡単に職場のみなさんで食べてもらえるようなものを選ぶように心がけましょう。

贈りものが決まったら、相手先へ持参するためにアポイントを取るようにしましょう。 年末の忙しい時期のため、突然訪問して不在だった場合は直接日頃のお礼を伝える機会を逃してしまいます。

商談のついでに持参する場合は別ですが、お歳暮を渡す目的で訪問する時は、その旨を伝えて業務に支障が出ないくらいの時間を確保してもらいましょう。

また、訪問する際は5分前には受付に到着するよう心がけ、寒い時期のためコートを着ている場合がありますが、受付に到着する前に脱いでおくのが礼儀です。

お歳暮を渡すタイミングは、相手がイスに座る前か、座った直後に紙袋から出して渡すことがマナーです。先に応接室に通されている場合は、相手が来る前に紙袋から出しておきましょう。

なお、紙袋は畳んで持ち帰ることを忘れないよう気を付けてください。 渡す時は、相手に正面を向けて差し出し、「心ばかりのものですが」や、「ほんの気持ちですが」などの一言を添えることが必要です。

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