内覧ではここをチェック!運気が上がる家のポイント
★ この記事は36,763回読まれています
内覧では平面図だけではわからないことが見えてきます。
とても大事なことなので内覧では下記の項目をぜひチェックしてみてください。
気に入った物件は午前中、午後と時間帯をずらして内覧するのもおすすめです。
ほどほどの日当たり
暖かい日差しが入る家はそれだけでも爽やかで気持ちのいいものです。
太陽の恵みは心身共に健康的になり運気向上には最適です。
しかし、あまり日当たりが良すぎると逆に凶になってしまいます。
具体的には部屋の1/3以上日が入るような場合は凶になるので注意しましょう。
風通しが良い
風通し=気の流れは運気にも大きく影響します。
風通しが悪い家は気もぐるぐると滞り、住んでいる人の運気も濁ってしまいます。
風が通る部屋は幸運が舞い込んでくると言われています。
都市部では窓を開けるとお隣さんの壁がぴったりとくっついているという事も少なくありませんので、内覧の際は全ての窓を開けて確認しましょう。
エントランスや共有部分、玄関が心地良い
マンションであればエントランスやエレベーターホール、階段、廊下など、戸建てであれば門扉や玄関はとても大事な場所です。
ポストやゴミ置き場、駐輪場などきちんとお手入れがされていて清潔感のある物件を選びましょう。
特にエントランス前に自転車が雑に止まっているような物件は要注意です。
またゴミ置き場が東北(表鬼門)や西南(裏鬼門)にある物件も避けた方が賢明ですが、清潔に保たれている場合は凶作用も弱まりますので、状況を確認し総合的に判断するとよいでしょう。
周囲の環境は間取りと同じくらい大事
住む場所の環境は運気にも影響を与えます。
窓を開けた時や部屋に行くまでにお墓が見えたり、何年も放置されたぼろぼろの空き家が見えたりする物件は避けた方が良いでしょう。
また、内覧ではわかりにくいかもしれませんが、頻繁に夫婦喧嘩や子供への怒鳴り声が聞こえる家が周辺にある場合、住んでいる人に良い影響を与えませんので内覧の際は、建物周辺も歩いてみるとよいでしょう。
前の住人の情報を聞こう
入退去が頻繁な物件は、そこは人が寄り付かない、長く住めない理由があると判断してよいです。
内覧の際にはさりげなく、業者さんに前住人の方の情報を聞くとよいでしょう。
あまり神経質になる必要もありませんが、どの位の期間住まれていたのか、なぜ退去されたのか、部屋が空いてどの位経つのか程度は把握されるとよいでしょう。
自分の直感を大切に!
実際に部屋を見た時にぱっと感じる「気に入った」「なんかちょっと違う・・・」は正解です。
日当たりが良いのになんだか暖かくない、暗い感じがする、なんとなく気が乗らない・・・こんな場合はやめておいたほうが良いでしょう。
逆に、部屋が広く感じたり、築年数は古いけれどそう感じなかったり、さほど日当たりは良くないけれど暖かいなど「良い感じがする!」という物件は当たりです。
誰しも目に見えない「気」を感じる力があります。
自分の直感ほど素晴らしものはありません。
第一印象を大事にしましょう。
- 柴山和枝 1980年生まれ
-
二級建築士
宅地建物取引主任者
インテリアコーディネーター
2005年より株式会社ジェイアイシーに勤務、2016年に独立。
方位学鑑定家・柴山壽子先生に従事し建築家と鑑定家の家作りを推進。
リフォームから新築まで方位学を取り入れた家作りを手がける。
方位学を活用し健康で幸せな住空間を取り入れられるよう新築だけでなくリノベーション、リフォームの充実が目標。