引っ越す前に必ずチェック!こんな外観の建物は要注意!
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運気が高まる建物は、方位や間取りはもちろん、外観も大きく影響します。
内覧の際はかならずチェックしましょう。
屋根が片流れの建物
すっきりとした印象で都会的な感じが好まれ、最近よく目にする形状の屋根ですが、家相では凶とされています。
思考が偏りやすくなったり、神経質になりやすいと言われています。
家相ではバランスを重要視しますので、左右均等に傾斜がかかる屋根が理想的とされています。
急勾配の屋根の建物
左右均等にかかる屋根であっても、勾配が急すぎる屋根は凶になるので注意です。
勾配が大きくなるほど棟の角度が鋭くなるので、家相では忌み嫌われる「三角形」に近くなってきます。
このような建物に住むと攻撃的になったりヒステリックになったり、神経質になりやすいと言われています。
上に増築している建物
もともと平屋の建物に二階部分を増築した建物で、専門用語では「お神楽造り(おかぐらづくり)」と言われています。
建物のエネルギーが大きく乱れ不安定になるので絶対にやってはいけない増築です。
住む人の健康面を害したり、金銭面でトラブルになったり仕事がうまくいかなくなったり事故にあったりと住んでいる人の運勢が大きく下がります。
建築学から見てもおすすめできないリフォームの一つです。
凸凹している建物や下より上が大きい建物
日当たりを考えて凸凹の多いマンションがありますが、家相上は凶相になります。
また下より上が大きい「頭でっかち」のマンションも凶相です。
偏屈になったり、自己中心的な性格になり人間関係のトラブルや周囲との摩擦が多くなると言われています。
外観や共有部分が手入れされていない建物
管理が行き届いているマンションやアパートであればこのような問題はないと思いますが、建物名が消えかかっていたり、ネームプレートが外れていたり外壁がひび割れていたり、ひどく汚れているような建物は住む人の運気も汚れてしまいます。
特にマンション、アパートなどはエントランスや共有部分が大事です。
築年数に関わらず手入れが行き届いていない物件は避けた方が良いでしょう。
入口がわかりにくい建物
内覧の際に、不動産業者さんも入口がわかりにくくてなかなか中に入れないような物件があります。
このような建物はあまりおすすめできません。
入口は家の顔となる重要な場所なのでわかりやすくて綺麗なことが大切です。
また物件に行くまでに道に何度も迷ってしまうようなところも止めておいたほうが良いでしょう。
- 柴山和枝 1980年生まれ
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二級建築士
宅地建物取引主任者
インテリアコーディネーター
2005年より株式会社ジェイアイシーに勤務、2016年に独立。
方位学鑑定家・柴山壽子先生に従事し建築家と鑑定家の家作りを推進。
リフォームから新築まで方位学を取り入れた家作りを手がける。
方位学を活用し健康で幸せな住空間を取り入れられるよう新築だけでなくリノベーション、リフォームの充実が目標。