こんな場所は要注意!運気を下げる立地
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良い運気を取り入れるには間取りだけでなく、どんな場所に立っているか土地の状況も大きく関係してきます。
住まいは建物と土地があって初めて成り立ちます。
またどんなに頑丈に立てても地盤がしっかりしていなければ倒れてしまうのと同様で、実は土地の状況、つまり立地もとても重要なのです。
イライラ、精神面が不安定になる三角地帯
前回、三角形の部屋は悪いというお話をしましたが実は地型が三角形の場所もよくありません。
このような土地に住むと精神面が不安定になったり突発的なヒステリーになったりすると言われています。
(あくまでも居住には向かないという意味で商業施設、オフィスは問題ありません)
信号の側の家
信号がすぐ側にある建物も気が不安定で良くないといわれています。
信号では沢山の車が留まり排気ガスで気もよどみます。
大きい通りに面しているのは問題ありませんが建物の角に大きな信号、電柱があるような所は避けたほうが良いでしょう。
四方を囲まれた土地
ほとんど目にすることはないと思いますが、新しい住宅地など場所によっては四方を道路で囲まれているような土地もあり、このような場所は避けたほうがよいと言われています。
周囲を常に人や車が行き交うため住んでいる人のエネルギーも乱れやすくなります。
また四方を囲まれているため常に人に見られているような不安定な精神状態になると言われています。
お墓が見える土地
わざわざ覗き込まなければお墓が見えないような間取りや、周囲をお墓で囲まれているような土地でなければさほど気にする事はないですが、視界に入ったり、ベランダからよく見えるような土地、お墓に囲まれているような土地はやはりあまりおすすめできません。
またその墓地が荒れていたり、きちんと整理されていない場合はできるだけ避けましょう。
私たちの住む家は陽、亡くなった方が住む家は陰とされています。
成仏され仏になった方々が眠る場所ですが、「悲しい気持ち」「寂しい気持ち」という、どちらかというと負の気が充満している事も確かです。
極力避けた方が賢明でしょう。
- 柴山和枝 1980年生まれ
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二級建築士
宅地建物取引主任者
インテリアコーディネーター
2005年より株式会社ジェイアイシーに勤務、2016年に独立。
方位学鑑定家・柴山壽子先生に従事し建築家と鑑定家の家作りを推進。
リフォームから新築まで方位学を取り入れた家作りを手がける。
方位学を活用し健康で幸せな住空間を取り入れられるよう新築だけでなくリノベーション、リフォームの充実が目標。