運気を下げる間取りとは?
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家は自分の運気に密接に関係しています。
実は住むと運気が下がる間取りがあるのをご存知でしょうか?
前回に引き続き要注意の間取りをご紹介します。
玄関が東北に位置している家は要注意
東北とは専門用語で「鬼門」と呼ばれる方位です。
方位学や家相では「鬼が入る場所」とされ昔から忌み嫌われてきました。
鬼門という言葉の意味を知らなくても自分にとって縁起の良くない場所を「あの場所は鬼門だ」などと言います。
この鬼門の思想は中国が発祥の地で、後に日本に伝わってきたのですが日本の都市計画にも用いられています。
さて、この東北ですがこの方位には変化や財運、家族運という意味があります。
この方位に、人が出入りしエネルギーが常に動く玄関があると気が不安定になり財運や家族運に悪い影響があると言われています。
その影響もゆっくりとじわじわ出るのが特徴で気がつくと貯金が底をついていた、財産がなくなった(家や車を手放す事になった)、家族がバラバラになってしまった等の現象が出やすいといわれています。
また一家の主人に最も影響が出やすいのも特徴です。
東北の水回りも要注意
この東北には玄関だけでなく、火気や水気が発生するキッチンやトイレ、お風呂もタブーとされています。
しかし玄関よりはまだ少し影響力が弱いのでもし東北にこのようなエリアが該当する場合は常に清潔に保つように心がけてください。
財運の方位でもあるのでキレイにしている事が重要です。
東北と対の西南方面の玄関も要注意
物事には陰と陽がありこの世に存在するものは2つで1つという陰陽説という思考がありますが、方位学にもその考え方が当てはまります。
従って東北の対極にある西南方面の玄関もできるだけ避けたほうが賢明です。
こちらは一家の妻、家庭を陰で支える存在の方に影響が出やすいとされています。
東北、西南の玄関は避けるのが一番。もし今の自宅が該当した場合・・・
これから引っ越しされるのであれば避けるのが一番賢いのですが、すでに住んでいる場合は神社で方位除けの御祈願をして1年お守りいただく、そして常に清潔にしておく事で大難が中難、小難に和らぐでしょう。
- 柴山和枝 1980年生まれ
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二級建築士
宅地建物取引主任者
インテリアコーディネーター
2005年より株式会社ジェイアイシーに勤務、2016年に独立。
方位学鑑定家・柴山壽子先生に従事し建築家と鑑定家の家作りを推進。
リフォームから新築まで方位学を取り入れた家作りを手がける。
方位学を活用し健康で幸せな住空間を取り入れられるよう新築だけでなくリノベーション、リフォームの充実が目標。