2015年気をつけなければいけない方位とは?
★ この記事は8,597回読まれています
方位には自分の運を高めてくれる「吉方位」と、動いてしまうと運気が落ちるだけでなく様々なトラブルに見舞われる「凶方位」があります。
吉方位はもちろん、凶方位も年が変わると変化します。
今回2015年2月4日~2016年2月3日までの1年間注意しなければならない凶方位をご紹介します。
(方位学は通常の暦と異なり1年間は節分が節目となります)
【方位を見る起点は自宅から】
自宅は自分の拠点となる場所、すべての基点は自宅からになります。
自宅を中心に東西南北は30度の角度、それ以外の角度は60度がそれぞれのエリアになります。
【最強に危険な方位・・・東方面】
今年の東方面はかなり危険な方位です。
専門用語では「暗剣殺(あんけんさつ)」と呼ばれる星が回座します。
回座とは、九方向の方位盤のどこの方角に星が位置するかという意味で、星は時間とともに方位盤を巡回するため回座と呼ばれます。
この暗剣殺は字のごとく「暗闇で剣で殺される」状態になる事を意味します。
予想もできないような問題に巻き込まれたり、突発的なアクシデントがあったり自分でいくら注意しても防ぎようのないトラブルに巻き込まれるのが特徴です。
人間関係、仕事、お金、健康面、家族の問題など全てにおいて様々な問題が降りかかり、どんどん運気が下がります。
騙されたり詐欺にあったり裏切られたり、この作用は最強で一度動いてしまうと覆すのはかなり至難の業。
気をつけなければならないNO1の凶方位です。
【二番目に強い凶方位・・・西方面】
東方面に次いで動いてしまうと危険な方位は西方面、「五黄殺(ごおうさつ)」という星が回座しています。
この星の特徴は自滅してしまうこと。
全て自分の判断ミス、選択ミスで運気が落ちていきます。
例えるならば暗剣殺がもらい火で火事になるのに対し、五黄殺は自分の火の不始末で火事になってしまうようなもの。
こちらも貧乏になる、破産する、病気になりやすくなる等、人間関係から仕事、お金、健康と全てにおいてマイナスに作用します。
【達成前に破れる方位・・・東北方面】
今年の東北方面には「歳破(さいは)」という星が回座します。
何をしても達成する事ができず物事が破れてしまう方位。
また今年の東北には事業や資金という意味が含まれるのでこれらがマイナスに作用してしまいます。
東や西ほど強くないにせよ影響力がかなりある凶方位です。
- 柴山和枝 1980年生まれ
-
二級建築士
宅地建物取引主任者
インテリアコーディネーター
2005年より株式会社ジェイアイシーに勤務、2016年に独立。
方位学鑑定家・柴山壽子先生に従事し建築家と鑑定家の家作りを推進。
リフォームから新築まで方位学を取り入れた家作りを手がける。
方位学を活用し健康で幸せな住空間を取り入れられるよう新築だけでなくリノベーション、リフォームの充実が目標。