牡蠣
「海のミルク」とも呼ばれ、ぷりぷりとした食感とクリーミーな味わいが魅力的な牡蠣。お酒好きな方にもたまりませんね。
日本の代表的な牡蠣の産地といえば、圧倒的シェアを誇る広島県ですが、宮城県、岩手県などの東北地方も含め日本各地で収穫されています。そのため収穫時期も様々で、種類によっても各季節にあわせて楽しむことができます。
広島の
牡蠣専門店に聞く!
今月のインタビュー
寺本 龍二さん
うまいにこだわり牡蠣一筋。牡蠣は育つ場所と育てる人とで美味しさが違います。奈佐美瀬戸で、先祖代々受け継がれてきた技をもとに、こだわってこだわって70年。「良い品質を保つ為の手間と時間を惜しまない」をモットーに取り組んでおります。
広島の牡蠣のおいしさの秘密
山からのミネラルが豊富に流れる広島湾の中央部、奈佐美瀬戸(なさびせと)は、能美島と宮島に挟まれた狭い瀬戸です。潮流が非常に早く、牡蠣が排出する老廃物をきれいに洗い流してくれるため、強流速清浄海域と呼ばれています。牡蛎のエサとなる良品なプランクトンが多く生存し、旨い牡蠣を養成するには最高の環境と言えます。クリーミーで豊かな味わいの、珠玉の広島牡蠣をぜひご賞味下さい。
美味しい牡蠣の食べ方は?
強流速清浄海域で他ではやっていない、独自の技法で育てられた寺本水産のブランド牡蠣「鍛え牡蠣」は、甘みが強く雑味のないのが特徴です。シンプルな味付けでお召し上がりいただくと、凝縮された牡蠣本来の旨みをご堪能いただけます。
店長さんのおすすめの牡蠣はこれ!
「鍛え牡蠣」は、ひと粒ひと粒がぷりっぷりで旨みがギュッと詰まっています。生食でも加熱調理でも、いろいろな楽しみ方ができるむき身と殻付きのセットなら、その美味しさを十二分に味わえます。