木を伐って使うことは良くないことだと思っていませんか?実際には、戦後植栽されてから50年を超える人工林が伐り時を迎えていて、これを伐って使うことは、森の資源を循環的に利用するサイクルを維持させることに繋がります。国産木材を原材料とする製品を使うことで、その消費により利益が生まれることが、林業を営む方々が林業を続けていく意欲に繋がるとともに、木材を生産・加工する産業の活性化等に寄与します。関連業界やそこに携わる人々に貢献するのです。
例えば、適切に管理され木材生産が増加し、森林や林業に携わる方々所得の向上や雇用の創出につながることが期待されます。
家の中でリラックスできる暮らし
- こんな方におすすめ
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・仕事による疲労を感じる
・熟睡できていない気がする
・常に気が休まらない

木の香りで心身をリラックス
ほのかな木の香りはストレスを緩和し、木材への接触によりリラックス効果も確認されています。
例えば、短時間の精神的労作に対して、木質化された空間は感情の落ち込み抑制あるいは緊張状態や疲労を、ビニルクロスの空間よりも早く緩和する方向に作用する可能性が示唆されています。※ また、ストレスや疲労の緩和だけでなく、不眠症の緩和や睡眠の質の向上が期待されます。寝室に木材・木質の内装や家具、建具が多いと不眠症の疑いが少なく、寝室で精神的なやすらぎを感じやすくなる割合が高いことが明らかになりました。※ 生活に木材を使った家具やインテリアを取り入れて、心身をリラックスしてみませんか。
※公益財団法人 日本住宅・木材技術センター. “内装木質化した建物事例とその効果“. 2021-03.
