いちご
甘みや香り、酸味、みずみずしい食感が魅力的な「いちご」。いちごの本来の旬は春~初夏ですが、
近代ではハウス栽培や栽培技術の向上で11月ごろから6月まで味覚を楽しめるようになりました。
品種の違いだけでなく、産地や生産者によって異なる味の違いをお楽しみください。
栃木の
いちご農家に聞く!
今月のインタビュー
鈴木 武さん
いちご一筋50年、栃木県真岡市にあるいちご農家「ウッドベルファーム」。お子さまからお年寄りの方まで安心してお召し上がりいただける、本当に美味しいいちごを作りたいという想いから、減農薬・有機肥料・土づくりにこだわり続けています。 たっぷりの愛情を込めたいちごをご堪能ください。
広島のいちごのおいしさの秘密
栃木県の気候・風土を利用し、冬の太陽の光を最大限に活用したハウス栽培で、徹底した温度管理のもとゆっくりと成熟することにより、甘くて美味しいいちごが育ちます。 いちごの生産量日本一ということもあり、プライドを持っていちご作りに励んでいる方が多いです。
美味しいいちごの食べ方は?
いちごは比較的衝撃に弱い果物ですので、食べる直前に優しく水洗いをします。ボウルに多めの水を張りいちごを入れ優しくかき回します。キッチンペーパーで優しく水気を拭き取ったらヘタを取ります。いちごは先端の方が甘いのが特徴です。ヘタの方から食べると最後まで甘さの余韻をお楽しみ頂けます。
店長さんのおすすめのいちごはこれ!
オススメは「とちあいか」です。特徴としては、酸味が少なく、甘みが強い品種です。また水分をたっぷり蓄えており、みずみずしさとスッキリとした口あたりも特徴の一つです。その甘さや味わいが愛される理由にもなっています。「とちおとめ」との食べ比べも販売しているので、その違いを楽しんで頂くことも出来ます。