古来、大陸文化の門戸となり、人・もの・情報の交流拠点として、栄えてきた福岡県。
新しいものを受け入れ、取り入れる。その進取の気風は今も脈々と受け継がれています。
もつ鍋、辛子めんたいこ、ラーメン、とりかわなど、次々生まれる名物料理や
博多織、博多人形、久留米絣、小石原焼などの伝統工芸品。
福岡の”よかもん”が、あなたの暮らしに元気をお届けします。
2022年11月4日(金)10:00〜2022年12月16日(金)09:59
2022年11月4日(金)10:00〜2022年12月16日(金)09:59
海があり、山があり、平野が広がる。
豊かな自然と歴史に育まれた文化を持つ60の市町村から、
バラエティ豊かな品々が揃いました。
我が家の定番や新しいお気に入りを、見つけてみませんか。
※20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。
20歳以上の方と確認できない場合は酒類を販売しません。
知れば、もっと好きになる。愛着がわく。
“よかもん”を生み出す職人のこだわりや伝統の技、
新たな挑戦をご紹介します。
福岡県ウェブ物産展
【先着利用】最大20%OFFクーポン♪
2022年11月4日(金)10:00~2022年12月16日(金)09:59
2022年11月4日(金)10:00~2022年12月16日(金)09:59
全楽天会員様
※ただし、クーポンを酒類の購入に利用する場合は、20歳以上の楽天会員様が対象者となります。
※クーポンのご利用には獲得が必要です。
特典内容・利用回数上限
よかもんショップで使える20%OFFクーポン
お1人様10回まで、先着10,000回のみ利用可能
福岡のおすすめ県産品に使える10%OFFクーポン
お1人様10回(1注文あたり3回)まで、先着58,000回のみ利用可能
※1回のご注文で対象アイテムを複数購入された場合、「福岡のおすすめ県産品に使える10%OFFクーポン」が適用されるのは、価格が高いアイテム3点までとなります。
お米に使える5%OFFクーポン
お1人様10回(1注文あたり3回)まで、先着1,000回のみ利用可能
※1回のご注文で対象アイテムを複数購入された場合、「お米に使える5%OFFクーポン」が適用されるのは、価格が高いアイテム3点までとなります。
※クーポン1回あたりの利用範囲についてはこちら
※クーポンを獲得されても、利用回数の上限に達した場合、ご利用いただけません。
お酒は20歳を過ぎてから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は適量を。のんだあとはリサイクル。
公益社団法人福岡県物産振興会
ものが売れない、出荷できない、お客様が来ない…そんな状況に直面する地域の店舗や事業者を応援するため、お得な応援プロジェクトを楽天グループ全体から集めました。
日本各地の名産品をオンラインで購入することで、店舗や生産者を直接応援したり、地元経済や小売店の支えになる毎日のお買い物がお得になったり、様々な形の「応援」に是非ご参加ください!
梅ヶ枝餅 かさの家
学問の神様、菅原道真公をお祀りする太宰府天満宮で親しまれている「梅ヶ枝餅」は、老婆(浄明尼)と道真公の逸話から誕生しました。太宰府に左遷され、道真公は食事もままならない暮らしぶりでした。そのお姿を気の毒に思った老婆は、軟禁状態となっていた部屋の格子ごしに、梅の枝に巻きつけて餅を差し入れたといいます。この伝説を基に誕生した名物が梅ヶ枝餅。ほんのりきつね色に焼き上がった見目麗しい伝統の味は、天神様参りに欠かせない名物として、今も多くの人々に愛されています。
門前町をそぞろ歩きながら頬張る焼き立ての梅ヶ枝餅。どこか懐かしい素朴な味は創業当時から変わらぬ製法で作り続けています。「かさの家」の逸品は、焼きたては勿論、冷めても美味しいと大評判。モッチリとした食感はうるち米ともち米を練り上げた生地の賜、そして季節毎に甘さを変える餡とのバランスが、老舗ならではの深い味わいを生み出します。出来たてを瞬間冷凍、店先と変わらぬ風味を閉じこめた梅ヶ枝餅の通販も嬉しい限り。「解凍したら、フライパンで焼き色を付けると美味しいですよ」とご主人が教えてくれました。
久留米絣 池田絣工房
素朴な風合いと精巧な柄、丹念に染められた藍の色合いが魅力の「久留米絣」は、国の重要無形文化財に指定されている綿織物。その誕生は、1800年頃の筑後地方に溯ります。井上伝というひとりの少女が、色あせた古着の白い斑点に着目。糸を括って藍で染め、織り上げる方法を発案したのです。着るほどに肌に馴染む木綿ならではの着心地や藍の防虫効果など、機能的にも優れる久留米絣は、明治以降には庶民のおしゃれ着として定着。現在でも、丈夫で長持ち、家庭の洗濯機で洗うこともできる身近な逸品として人気を集めています。
括られた経糸と緯糸を、藍で染め分けては織りあげる。最低でも30以上の工程を経て誕生する久留米絣は、高い技術と経験が必要とされる工芸品です。手織りと天然藍染めに拘る「池田絣工房」は、文化財クラスの製品を郷の匠との共同制作で、そして現代的なニーズにこたえるオリジナルアイテムは、全工程を自社でまかなう工房です。ラインアップには、藍染Tシャツやハーフパンツ、ワンピース、もんぺ風ズボンなど、アップデートされたアイテムがズラリ。トートバッグやペンケースといった手頃な商品も人気です。
福岡県漁業協同組合連合会
南からの対馬海流と北からのリマン海流がぶつかる北部九州は、日本屈指の漁場。中でも福岡は、それぞれに特徴をもつ3つの海に面しており、様々な旬の美味が楽しめます。もちろん、漁師も腕利き揃い。インタビューにお答え頂いた「福岡漁連」では、捕獲する技術もさることながら、新鮮さを保つ事に気を配っているそうです。中でも身が崩れやすいサワラなどは、釣ってすぐに活け締めされた後、海水氷で冷却されて高鮮度処理を施すなど、厳しい基準を通ったものだけが特選品として出荷されています。
内海の豊前海ではカキやワタリガニ、内湾の有明海ならノリやアサリ、そして玄界灘や響灘がある外海の筑前海ではマダイやフグと、じつにバラエティにとんだ海の幸に恵まれている福岡。もちろん、新鮮なお刺身やシンプルな焼き物や蒸し物で食べるのも美味しいですが、干物として販売されている海産加工品も絶品。鮮度の良さを保ったまま丁寧に作られる「新鮮な干物」は、ネット販売で全国的な人気となっており、多くの消費者に福岡の海産物の美味しさが届けられています。
遠賀町商工会
福岡県遠賀郡では地域経済の活性化を図るため、生産者と商工業者がタッグを組み新しい商品の開発を進めています。今回はその中で遠賀町の取組みについて紹介します。
福岡県北部に位置する「遠賀町」は、筑豊地域を源とする遠賀川が流れる自然豊かな町。日本における稲作文化発祥の地のひとつとされる歴史ある町であり、米や麦をはじめとする多くの農産物が自慢です。そんな遠賀町を舞台に始まった「デリシャス・おんが」は、生産者と飲食店、そして商工会がタッグを組んだプロジェクト。地元でとれる特産品の良さを知る料理人が、腕をふるって開発した新商品は、「美味しいグッドデザイン」として、新たなグルメ観光の目玉となっています。
遠賀町がほこる米・「夢れんげ」を味わって欲しい。そんな思いで作られたのが「あご出汁を使ったやさしい和風味のグリーンカレー」です。米粉でとろみを加えた、あご出汁のうま味たっぷりのルーは癖がなくてやさしい味わいが楽しめる他、米粉麺の「べいめん」ともマッチします。そして、中華バル武遊の「福岡県産ラー麦の四川の麺3種セット」は、ラーメン専用の小麦「ラー麦」の麺と、遠賀町の菜種油をはじめ、遠賀郡の特産品をふんだんに使った3種のスープが自慢。中華の鉄人・陳建一氏の下で修行した店主が、腕によりをかけて作り上げた逸品です。
小石原焼陶器協同組合
海抜500メートルの里山、福岡県東峰村で現在も44の窯を有する小石原焼。江戸時代初期に伊万里から陶工を招き、茶器をつくったのがはじまりとされています。のちに良質な小石原の陶土を使って、徳利や甕(かめ)など生活雑器をつくるようになりました。
ろくろを回しながら文様をつける「飛びかんな」「櫛目(くしめ)」「刷毛目(はけめ)」が特徴で、その技法は大分県の小鹿田焼(おんたやき)を始め、各地に影響を与え“日常使いの美しい器”として350年もの歴史を育んできました。
昨今では料理家・長尾智子さんがプロデュースした「小石原ポタリー」や若手陶芸家らのモダンなデザインの器も人気。小石原焼ならではの職人の技、土のあたたかな質感をそのままに、現代の暮らしに溶け込む器を発信し続けています。
毎年全国から約20万人も集まる陶器市「民陶むら祭り」(春・秋の年2回開催)がコロナ禍で中止となったため、2020年はネットで行ったところサーバーダウンするほどの盛況ぶりだったとか。
「自分の手にいちばんしっくり馴染む器を小石原でみつけてほしいですね」と小石原焼陶器協同組合の柳瀬さん。日々の生活を豊かにしてくれる、素朴で味わい深い小石原の器をこの機会に探してみては?
※本記事の情報は2021年8月時点のものです。
DÔCORE ふくおか商工会ショップ
明太子や豚骨ラーメン、もつ鍋など全国的にも有名な美味しいもの・名産品が溢れる福岡県。実は、福岡県民だけが知る“隠れたいいもの”がまだまだたくさんあります。
そこで福岡県商工会連合会が2017年にオープンしたのが、「どぉこれ?」と自慢したくなるアイテムを集めたアンテナショップ<DÔCORE>。食品を中心に、県内企業が手掛ける商品から厳選した約400アイテムを紹介、実店舗とオンラインで販売しています。
「例えば有明の老舗企業がつくる『THE さBAR(ザ・サバー)』という燻製サバのおつまみ。美味しさはもちろん、味のあるパッケージや、楊枝とお手拭きもセットになってどこでも食べられる手軽さが魅力です。<DÔCORE>で紹介してから、メディアにも取り上げられて大ヒット。大人気商品になりました!これからもヒット商品をどんどん生み出していきたいですね」と話すのは福岡県商工会連合会の籾井さん。県内各地の商工会と連携しながら新たな商品を発掘、ラインナップを充実させています。
今後は、福岡・北九州・筑豊・久留米のエリアごとに自慢の“うまかもん”を詰め合わせた商品も発売予定。
<DÔCORE>のラインナップから誕生する「福岡の新定番」に注目です。
※本記事の情報は2021年8月時点のものです。
はかた一番どり推進協技会
福岡生まれ、福岡育ち。福岡県が独自に開発したブランド鶏「はかた一番どり」。きめ細かくさっくりとした歯ごたえは、自然に恵まれた指定農場で飼育された賜物。日差しや風の入り方にも配慮された鶏舎には、香り高いスギやヒノキ、クスのチップが敷き詰められ、鶏たちがストレス無く生活できる環境が整えられています。また、味に定評のある「さざなみ」の性質を引き継いでいることや、一般的なブロイラーよりも10日ほど長い平均60日間で育てられることから、うま味成分のイノシン酸が約15%も向上した(※)といわれており、洗練された美味しさに繋がっています。
※はかた一番どり推進協議会HPより(2022年10月現在)
定番のから揚げはもちろん、そのまま焼いて塩コショウで食べても美味しい「はかた一番どり」は、どんな調理法でも美味しさが引き立つ最高の鶏肉。もちろん、博多名物の「水炊き」とも相性は抜群。健全な環境でひよこから育てられた「はかた一番どり」は、その骨にうま味がたっぷり含まれているので、水炊きにとても合う品種なのです。ぶつ切りのもも肉をじっくり煮込んで、うま味が溶け出したスープと一緒に、臭みのない弾力にとんだ肉を噛みしめる。滋味溢れる鶏肉本来の味わいが堪能できる事うけあいです。