おやつと呼ぶのがぴったりな、和もののお菓子。
昔ながらのほっこりする味わいだけでなくモダンなものも多々あって、バラエティ豊か。
日本茶、紅茶、コーヒー、ときにはお酒にも合う、さまざまな味わいを取り揃えました。
※おとなの週末2023年3月号リリース時点の情報になります。
ご覧いただいた時点で売り切れや販売中止の可能性がありますのでご了承ください。
おとなの週末と楽天スタッフによる選考会を行い、厳選されたグルメ商品をランキング形式でご紹介しています。
本当に美味しいものを本物の美食家の皆様へお届けしたい!そんな想いからおとなの週末×楽天のコラボ企画は生まれました。
選考会には食のプロたちも参加。味はもちろんのこと、コストパフォーマンスや話題性などで審査を行っています。
おとなの週末の本誌発売時に合わせて毎月更新!
抹茶×ショコラの濃密な
口どけと香りの余韻
神楽坂にあるフレンチの名店が、注文を受けてから作るという逸品。愛知県西尾産の良質な抹茶と、仏・ヴァローナ社の最高級ホワイトショコラを使い、熱風&蒸気によりしっとりとレアに焼き上げている。舌を包む抹茶の深い香り、交錯するほろ苦さと甘み。濃厚ながら品のよい口どけは、感動的。
「抹茶のふくよかな香りとホワイトチョコの甘さの重なりが秀逸!」
「舌の上でとろけるリッチな味わいに心奪われる。幸せ気分に浸れる、特別感のあるスイーツ」
「濃厚だけど、すっと口どけがよいのも驚き」
美しく、繊細
手仕事が生み出す
“食べる宝石”
砂糖と寒天を炊き込み、冷やし固めた和の伝統菓子“ 琥珀糖”。美しきこちらは、植物由来の寒天に5種の果実の味わいをとじ込め、一つひとつ手作りされたもの。外側はシャリッ、内側はぷるっと柔らかく、なんとも不思議な食感。繊細な香りとともに、やさしい甘さが口中にじんわり広がる。
「自然な色み、心地いいフルーツの香りが好印象」
「みずみずしい果汁感と透明感のある味わい」
「ひと粒頬張るだけで、気分がアガる感じ」
「小さな化粧箱入りで、ちょっと気の利いた手土産にぴったり」
可憐な姿で華やかな
香りと味わいを運ぶ
信州上田のブランドりんご“ 真田RED アップル”を、餡に使用。国産もち米で仕立てたピンク色の最中種は香り高く、100%果汁で練り上げた白餡はしっとりなめらか。刻みリンゴの食感も加わり、見事なバランスだ。お湯を注いでお汁粉にするのもおすすめ。上品な甘みと芳醇な香りに癒される。
「心が丸くなるようなやさしい甘さは万人に好まれそう」
「存在感を残した刻みリンゴのおかげで食べ飽きない」
「お汁粉にすると、最中種が餅のようにとろりとする仕様なのもいい」
上質な甘みに
香ばしさがふわり。
江戸の粋極まれり
薄い小麦粉生地に、十勝エリモ小豆を使ったつぶし餡を包み、丸形に焼き上げる。これぞ、老舗菓子舗『榮太樓』を代表する一品。炊き上げた小豆をひと晩蜜漬けにしたやさしい口当たり、コクのある甘み、そしてゴマ油で焼き上げた香ばしさがたまらない! 今も昔も愛される江戸のおやつはしみじみ美味だ。
「みっちりとしてなめらかな口当たり」
「小豆のおいしさを感じる味わいは、さすが老舗の貫禄」
「ゴマの香ばしさと程よい塩気が味の引き締め役に。舌の肥えた人にこそ響く一品」
もち米の旨みを
多彩な味わいで魅了する
さすが、米どころ新潟の米菓。バラエティ豊かなおかきは、県産もち米(うるち米)のおいしさを生かした逸品揃い。チーズの塩気を効かせたり、国産紫蘇と南高梅の爽やかな香りを添えたり、スルメイカを練り込んで濃厚な味わいに仕立てたりと、フレーバーとの相性も絶妙。お茶請けにも、酒の供にもよし!
「6種とも個性がしっかりありつつ、主張し過ぎないおいしさ」
「食べ始めると止まらない」
「“甘うまはちみつ”は、まろやかな甘さ。“黒豆もち”は豆と米の旨みがやさしく広がる」
スコーンで楽しむ
あん×バターの
足し算と引き算
餡とバターは鉄板コンビ。そこにスコーンを合わせた和洋折衷のおやつ。ほろりとした生地、北海道産小豆を使ったつぶ餡のおいしさはもちろん、和歌山の海水で作られた天然塩の塩気により、重すぎないバランスの良さが魅力。まろやかなバタークリームタイプ、迫力の4層仕立て、餡のみの3種をセットに。
「背徳感もボリューム感もたっぷり(笑)。けれども、天然塩がいい仕事をしていて意外とペロリといける」
「味わいは和より洋の印象が強い。濃いコーヒーと合わせたい感じ」
2色のチョコをまとった
琥珀糖の新しい顔にドキッ
一見シンプルなチョコ。食べればねっとりとした弾力に驚く。寒天と砂糖で作られる琥珀糖を、フルーティなルビーチョコと香ばしいブロンドチョコで包んだ、老舗和菓子店の意欲作。小ぶりながら複雑に重なる甘みに1粒で大満足!
「もっちり?ねっとり?な未体験の食感が面白く、気付いたらクセになっている」
「冷えた白ワインをお供に、大事にいただきたい」
「小さな小さな1粒に老舗の新しい風を感じる」
甘酸っぱい柑橘と
白餡のハーモニーに
顔もほころぶ
愛媛名産の柑橘を使った大福。果汁溢れる南予のみかんはそのまま丸ごと、ほのかな苦みのある大島産八朔と甘酸っぱい甘夏はシロップ漬けにし、もっちりとした求肥に包んだ。白餡の上品な甘さも寄り添い、最高のハーモニーだ。
「みかんはジューシーで甘く、甘夏と八朔は酸味や苦みが生きている。3種の違いが楽しい」
「果実の風味を生かす品のよい白餡が名脇役だと思う」
「食べ応えがあって贅沢な味わい」
静岡のお茶の旨みが
広がるふわ&とろ食感
餅皮の中には、とろ~りなめらかな自家製生クリームとこし餡がたっぷり。静岡県産抹茶の苦みがクセになる「濃い抹茶」、香ばしい「ほうじ茶」、ミルクティー風「和紅茶」など、静岡のお茶屋ならではの豊かな風味が楽しめる大福だ。
「ほうじ茶や和紅茶など、どれも香りがすこぶるよい」
「薄皮のふわもち食感と、とろりとした生クリームの相性が抜群!」
「半解凍でアイス大福として食べると、甘さが程よく好み」
エビの旨みに京野菜の
風味が吹き抜ける!
京都の老舗料理屋『圓堂(えんどう)』が監修。エビの旨みに、堀川ごぼう、宇治しいたけ、金時にんじんといった京野菜の香りと甘みを巧みに重ね、カラッと揚げている。隠し味の抹茶塩で引き立つ素材の風味、軽やかな食感もやみつきに。
「まずゴボウの香り、噛むと人参の甘みが広がる」
「ちゃんと天ぷら感が出ていて、一般的なエビ煎餅よりやさしく、旨みたっぷり」
「金色の個包装の迫力(笑)! インパクトのある贈り物に」
お芋とみたらしだんごの
和スイーツ
団子はもちもちっと柔らかい食感にこだわり甘さをほんのりのせた一口サイズ。みたらしは特製の焼き醤油の甘タレに仕上げていて、焼いたお餅のような香ばしさが口の中に広がります。瓶の中にたっぷり入ったタレと仕上げにトッピングされたお芋のスイートクリームときな粉の組み合わせは贅沢なみたらし団子が味わえる!
奈良の葛菓子専門店が作る 吉野本葛使用の和菓子くず湯
1,698円
身体の芯から温まる
吉野庵の手作りくず湯
保存料、着色料を使用していないくず湯はとろーりとしたとろみと口にいれた時のなめらかさは溶けていくような口当たり。熱湯の量を調節することによりトロトロ、モチモチに!トッピングであられなどをプラスしたくず湯は相性抜群。くず餅にして冷やしたぷるっとした食感も味わえ、きな粉や黒蜜など加えて本格的なデザートでも楽しめる。