七賢(しちけん)

七賢(しちけん)の紹介

七賢(しちけん)の概要

七賢(しちけん)の概要

「七賢」は山梨県の白州で生まれた日本酒。約300年の歴史を誇る山梨銘醸が、世界に誇る南アルプスの水で醸したお酒です。

七賢(しちけん)の特徴

七賢(しちけん)の特徴

甲斐駒ケ岳の伏流水を仕込み水の源とし、「地元白州の水を体現できる酒」を造ることを目指しました。口に含んだ際、潤いや瑞々しさ、爽やかさ、軽快さが心地よく舌に広がる味わいです。
米の精米歩合は「七賢」の名にちなみ、37%・47%・57%に設定している徹底ぶり。純米大吟醸やスパークリング、フレッシュな生酒など、個性あふれるラインナップが揃っています。

七賢(しちけん)の方針

七賢(しちけん)の方針

「選び抜く。削ぎ落とす。研ぎ澄ます。」白州のキレの良い名水の魅力を最大限に引き出すことに専念している蔵元です。豊かな自然の恵みとはいえ、その自然と対峙することは容易ではないことと理解し、水質に合った美味しいお酒を造り続ける使命をまっとうしています。

また、地元農家の人々とともに高品質な酒造好適米を造るべく、農業法人を設立。本物の地酒を目指し、日々研究に取り組んでいます。

七賢(しちけん)の歴史

七賢(しちけん)の歴史

山梨銘醸の創業は、約300年前の寛延3年(1750年)。信州高遠で酒造業を営んでいた北原家より分家し、甲州街道台ケ原の地で、屋号中屋としてその歴史が始まりました。

その後、代替わりを重ねながら技術や設備の進化を遂げ、平成24年(2012年)に大改革をおこないます。これまでの杜氏制度から、醸造責任者を置き蔵元自らが指揮をとる方針へ転換。原料処理から発送まで見直されました。酒質設計や緻密なデータ管理は毎年マイナーチェンジを繰り返し、最後には蔵人の繊細な感覚と感性を頼りに、美味しい酒造りを研究しています。

また、令和2年(2020年)にはIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)日本酒部門にて8商品も受賞し、国際的評価も高いものとなっています。

七賢(しちけん)の製造の特徴

七賢(しちけん)の特徴

お酒は搾った瞬間のフレッシュな状態が一番美味しいと考えている山梨醸造。以前は1年ほど寝かしてから瓶詰めをおこなっていましたが、現在は搾ったらすぐに瓶詰め。最低限の殺菌で、できたての瑞々しさを閉じ込めています。

創業当時の屋号「中屋」を冠とした「大中屋 斗瓶囲い」は特上の山田錦を使用し、突き破精(つきはぜ)型の麹の特性を活かした上質な酒を、酒袋から自然に滴る雫酒として販売しています。

専門家による七賢(しちけん)の解説

専門家による七賢(しちけん)の解説

南アルプスの伏流水を仕込み水に使い、透明感のある綺麗な旨みを楽しめる山梨の銘酒「七賢」。2014年にリニューアルされた新定番酒シリーズの中で、特に七賢らしさを楽しめるのが「天鵞絨の味(ビロードのあじ)」です。

南アルプスの伏流水に由来する柔らかな口当たりから、品のある軽やかな吟醸香が口内に広がります。程よい甘味と酸を纏いながら、山梨県の酒米「夢山水」のふくよかな旨みが広がります。南アルプスの冷涼な水を楽しむように、冷たく冷やして、鮎の塩焼きなど素材の旨さを楽しむ食事と一緒にお楽しみください。

      

購入者レビュー

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七賢さん入門編

50代 / 女性

白秋の蔵元の蔵開きに行くくらい好きなお酒です。 特に日本酒のスパークリングが美味しいと私は思います。 他の吟醸酒ももちろん美味しいです。 これは、ちょっとだけ友人へ味わって見てもらいたいケド、そんなに高い金額の物は贈れない‥ しかも、お酒好きな友人へ ちょっとだけ、呑んでみてもらいたくて送りました。 これを皮切りにもっと七賢さんのお酒を呑んでみて欲しいな

2021-01-02

おいしい!

20代 / 女性

大好きなので頼んだんですが相変わらず美味しいです……。今度はスパークリングを頼みます!

2020-11-06

ワイングラスがあう

40代 / 男性

こちらも噂高いもので購入。香り高くおちょこで飲むよりもワイングラスで飲むと非常に満足いく一品でした。

2019-11-03

美味しいお酒です。

非公開 / 非公開

フルーティでいてすっきりとして、飲みやすく、女性向かなという感じです。

2019-01-09