風の森(かぜのもり)

風の森(かぜのもり)の紹介

風の森(かぜのもり)の概要

風の森(かぜのもり)の概要

風の森は奈良県御所市の油長酒造が販売している日本酒。名前は御所市内にある風の森峠に由来しています。

風の森(かぜのもり)の特徴

風の森(かぜのもり)の特徴

風の森は無濾過の生酒に特化しており、豊かでなめらかな質感と時間とともに変化していく繊細な味わいが特徴。地元で生産されている酒米を中心とした米の種類や、磨きの違いによって様々な種類の酒が造られています。

「507」シリーズは米を50%まで磨き、なめらかな質感とフルーティーな味わいが、「807」シリーズは精米歩合が低めで、豊かで何とも言えない複雑な味わいが、それぞれ楽しめます。

風の森(かぜのもり)の方針

風の森(かぜのもり)の方針

油長酒造では500年前から続く伝統的な奈良酒を、現代の技術によって改良し、今の時代にしか造れない酒造りに挑戦。 搾りたての味わいにこだわり、濾過や加水、火入れをしない無濾過の生酒に特化。香りや味わいはもちろん、発酵時に発生する炭酸ガスを含んだ、五感でフルに楽しめるような酒造りを目指しています。

風の森(かぜのもり)の歴史

風の森(かぜのもり)の歴史

風の森は平成10年(1998年)に、当時風の森峠付近で広く生産されていた“秋津穂”という酒米を使用していました。以来、地元の契約栽培農家が生産した“秋津穂”を使用し、風の森の代表的な原料米として知られるまでに名が広まったと言われています。

平成13年(2001年)には、一時生産が途絶えていた奈良県の酒米、“露葉風”の栽培が復活。米の増産と品質向上を目指して、【農家】【奈良県酒造組合】【奈良県】【JAならけん】の4者が協力し「露葉風栽培会」を開催するようにまでなりました。風の森では平成18年(2006年)からは“露葉風”を使用した酒造りもおこない、ラインナップのひとつとして力を入れています。

風の森(かぜのもり)の製造の特徴

風の森(かぜのもり)の製造の特徴

風の森では「それぞれのお米が持つ本来の特性や栄養分などを大事にしたい」という蔵元の考えから、一部の酒で低精白米も使用。 これまで、低精白米は発酵のコントロールが難しいとされてきましたが、半導体の洗浄にも使用されるウルトラファインバブル水による洗米を行うことで、的確に醪のコントロールができるようになりました。

また、低精米の米と硬水の仕込み水によって酵母の働きが活発になり、醪の温度が上がりやすいため、発酵には醪の温度を抑えることができる特殊なタンクを使用し、低温で長期発酵を行っています。

専門家による風の森(かぜのもり)の解説

専門家による風の森(かぜのもり)の解説

「風の森」はなんと言っても、程よい微発泡を感じさせるガス感が特徴の日本酒です。味わいはオレンジやグレープフルーツなどの柑橘のようなフルーティーさがあります。香りも程よく華やかで食欲をそそります。爽やかでキレがあり飲み心地もよく、のど越しも抜群。前菜や食事前に飲んでいただきたいキリッと爽やかな日本酒です。飲用温度帯は5℃前後でキリッと冷やして、ワイングラスや透明感のあるグラスで飲むとより一層「風の森」を豊かに楽しめます。米の旨味も感じられ、豊かな旨味と甘みを堪能できる奈良県の人気銘柄です。

      

購入者レビュー

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美味しい

50代 / 男性

良い商品です。とても美味しいので、また購入したいと思います。

2021-7-12

807

50代 / 男性

807はまってます。実に美味い。露葉風、これもまた美味い。参りました。

2021-6-22

いいもの見いつけた

60代 / 女性

どれも とてもおいしくて 気に入りました。飲みすぎないように ゆっくりと呑んでみました。

2021-5-31

飲むのが楽しみ!

50代 / 男性

いい状態で梱包配送していただきました。なかなか手に入りにくいお酒なので大事に飲みます。

2021-4-29

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