〆張鶴(しめはりつる)

〆張鶴(しめはりつる)の紹介

〆張鶴(しめはりつる)の概要

〆張鶴(しめはりつる)の概要

宮尾酒造の〆張鶴は淡麗甘口の味わいをもつ日本酒。宮尾酒造のある新潟県村上市は酒米“五百万石”の産地としても有名です。

〆張鶴(しめはりつる)の特徴

〆張鶴(しめはりつる)の特徴

看板商品である「〆張鶴 純」の酒米には地元村上の“五百万石”を使用。香りはほんのり、米の旨みを感じ、後味がきれいなことが特徴です。そのほか村上産の越淡麗を使用した切れの良い味わいの「〆張鶴 純米吟醸 越淡麗」や、山田錦を使用したふくよかな味わいの「〆張鶴 純米吟醸 山田錦」が10月に出揃い、3種を飲み比べて楽しめます。

〆張鶴(しめはりつる)の方針

〆張鶴(しめはりつる)の方針

二代目の宮尾又吉氏が遺した酒造書「酒造伝授秘法之巻」に書かれた和歌に込められた、「品質第一」の教えを守り続けています。時代とともに酒造技術は進化しているものの、「精米から出荷まですべての工程において手を抜かない」、一本筋の通った酒造り。その誠実で真摯な姿勢が、「〆張鶴」の味に表れているといえるでしょう。

〆張鶴(しめはりつる)の歴史

〆張鶴(しめはりつる)の歴史

宮尾酒造の創業は文政2年(1819年)。昭和40年代になると、全国でいち早く純米酒造りに取り組みます。「〆張鶴 純」はその当時から看板商品でした。また、純米大吟醸の歴史は30年以上前から。大吟醸とは別の“いい酒”を造るべく、開発をはじめました。これまでは、村上市と縁のある皇后陛下と今上天皇とのご成婚時の平成5年(1993年)、敬宮愛子内親王殿下御誕生時の平成13年(2001年)のみ純米大吟醸酒を発売しましたが、2020年以降は毎年発売する予定です。

受賞歴に、令和2年(2020年)の全国新酒鑑評会にて入賞した過去をもちます。

〆張鶴(しめはりつる)の製造の特徴

〆張鶴(しめはりつる)の製造の特徴

仕込み水は敷地内から湧き出る井戸水を使用。鮭の遡上で知られている三面川の伏流水で、きめが細かく甘みのある軟水です。

「〆張鶴 純米大吟醸 PLATINUM LABEL 袋取り雫酒」の製造方法は、高品質の“山田錦”を社内にて精米。高精白のため、洗米や給水作業は小分けにし、秒単位でおこなっています。酒母や醪も、通常よりも小さなタンクにて繊細で厳密な管理をしています。火入れは上槽後の一度だけ。華やかな香りをそのままに閉じ込め、熟成する製法です。

専門家による〆張鶴(しめはりつる)の解説

専門家による〆張鶴(しめはりつる)の解説

鮭で有名な名水地、新潟県村上で造る「〆張鶴」。淡麗辛口の酒質に、柔らかいお米の旨みが楽しめると人気の銘柄です。

代表銘柄である大きな[純]の文字が印象的な「〆張鶴 純米吟醸 純」は、軽快な飲み口に、ほのかな甘みと、柔らかくふくらみのある味わい。そして春の雪解けを思わせる、透明感のある辛口の余韻が特徴です。新鮮な海の幸のお造りや、出汁の旨みを楽しむ食事と合わせることで、酒が食の旨みを引き立てつつ、酒自身もより旨さを増すという、日本酒の醍醐味を味わうことができます。

      

購入者レビュー

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新潟のお酒は美味しいです!

60代 / 女性

前から飲んだ経験があり、美味しいので今回父の日にプレゼントしました。とても満足して貰えました。

2021-6-20

〆張鶴、初めての大吟醸

60代 / 男性

〆張鶴は普段「花」をよく飲むのですが、大吟醸は初めてです。 悪くない味ですが、「花」で十分かな?

2021-1-26

大喜びでした。

30代 / 女性

父の誕生日プレゼントに購入しました。 新潟で美味しいお酒として有名とのことで、大喜びしていました。大事に飲むとのことです(ノ´∀`*) 対応もよくしていただきました。ありがとうございます!

2021-1-27

新潟の酒は

70代 / 男性

新潟で仕事をしていますのでお酒は新潟の蔵本のお酒を買うことにしています。数あるお酒の中で村上の〆張りを愛飲しています。雪、月、花とありますがいつも昔は特級の雪を買います。他の銘柄も愛飲しています。

2021-1-7

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