酔鯨(すいげい)

酔鯨(すいげい)の紹介

酔鯨(すいげい)の概要

酔鯨(すいげい)の概要

「酔鯨」は高知県にある酔鯨酒造で造られている日本酒。「鯨海酔候」と名乗るほど無類の酒好きだった土佐藩の藩主・山内容堂氏にちなんで名付けられました。

酔鯨(すいげい)の特徴

酔鯨(すいげい)の特徴

「酔鯨」は「芳醇辛口」をベースに豊富なバリエーションの酒が販売されています。穏やかな香りとキレの良い後味だけでなく、しっかりした旨味があるため、和食だけではなくイタリアンやフレンチなど様々な料理の美味しさを引き立ててくれるでしょう。

日本酒の他にも、清酒に使われる米を精米したときに出る米粉を使って作られた焼酎や、高知県産の素材を生かした味わいのリキュールがあります。

酔鯨(すいげい)の方針

酔鯨(すいげい)の方針

酔鯨酒造は食中酒としての味わいに強いこだわりを持ち、「料理の良さを引き出しながら宴の始まりから終わりまで杯を重ねられるお酒」を造ることを目指しています。

また、自由に楽しめる日本酒の魅力を国内外に発信しており、「Enjoy SAKE Life」をテーマにした、フランス料理とのマリアージュやライブといったイベントやPRも積極的に行っている酒造です。

酔鯨(すいげい)の歴史

酔鯨(すいげい)の歴史

明治5年(1872年)に長浜で酔鯨酒造の前身となる「石野酒造」として創業。昭和44年(1969年)に酔鯨酒造として酒蔵を継承し、本格的に「酔鯨」の製造が始まりました。

昭和60年(1985年)には杜氏に土居教治氏を迎え、吟醸酒造りが開始。昭和62年(1987年)、純米吟醸「吟麗」の発売を皮切りに全国に向けて販売されるようになり、徐々に生産量が増えていきます。

品質の向上も著しく、平成29年(2017年)に純米大吟醸「DAITO」シリーズを発売し高級酒市場にも参入。翌年には、より高品質な酒の製造を拡充するために最新レベルの醸造設備を導入した土佐蔵が完成しました。

酔鯨(すいげい)の製造の特徴

酔鯨(すいげい)の製造の特徴

高知は温暖な気候のため酒造りには向かないとされてきましたが、鏡川上流の湧き水に支えられ酒造りの技術を磨いてきました。

酔鯨酒造は創業当時からの伝統を受け継ぎレギュラー商品を造っている長浜蔵と、高品質な純米大吟醸酒を造っている土佐蔵の2つの酒蔵があります。平成30年(2018年)に完成した土佐蔵は最新設備を導入し、原料米の自家製米から瓶詰め後の冷蔵保管まで徹底した品質管理のもと、一貫した生産ができるのが特徴です。 「新商品造りの入り口は、お酒を楽しむシーンを思い浮かべることから。」と、「酔鯨」の新商品造りはイメージを膨らませるところから始まっています。

専門家による酔鯨(すいげい)の解説

専門家による酔鯨(すいげい)の解説

高知県の辛口酒「酔鯨」。酒名は、酒好きの将軍が、自らを鯨海酔侯(げいかいすいこう)=鯨のいる海の酔っ払い殿様と呼んだことに由来します。酔鯨を代表する1本といえば「純米吟醸 吟麗(ぎんれい)」。土佐の辛口酒らしい、骨太なボディのある辛口です。酔鯨の特徴でもある細かな酸の効果で、スッキリとした飲み口でキレも良いのが特徴です。醤油を使った料理と相性が良く、特に高知の鰹料理との相性は抜群。酔鯨の辛口の酸が鰹の脂を溶かし、口内で旨みを増幅させてくれます。

      

購入者レビュー

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美味しいです

60代 / 男性

最近居酒屋で飲んで、美味しさを再発見です。昔は鯨の絵がに入り飲んでました。軽い感じですが色々な料理に合います・・・2本セットですが直ぐに無くなりそうですね

2021-7-14

流石、歴史ある老舗の味。

50代 / 女性

新潟の日本酒好きな知人に贈りました。 美味しくて飲みやすかったと、とても喜んでくれました。

2021-2-16

鰭酒用Part2

50代 / 男性

鰭酒用のお酒にと買いました(^_^) 精米歩合60%と言うことで、酒の美味み(雑味と言う人もあり)がたっぷりあります。 アルコール度数も15%と言うことで、熱燗向きですね(18%位なら、常温で飲みたい)。 鰭を入れて燗酒に(^_^) 良い香りが鰭の風味にあっていて美味しいです。 美味みがたっぷりなので、飲みすぎそうなのがたまに傷(^_^;)

2021-2-12

飲み過ぎ注意

50代 / 男性

飲みやすくて、年末年始に美味しく頂きました。料理に使っても美味しかったです。

2021-2-1

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