『食が人をつなぎ、人が食をつなぐ』
合食は食を通じて、世界中の人々の心をつなぎ、文化をつなぎ、産地と食卓をつなぎ、人と自然をつなぎたい。歴史と文化に根ざした地域の食をつなぎ、豊かな自然の恵みを後世につなぎたい。そんな思いを社会と共有し、活動しております。

合食は食をお届けする企業として、徹底した品質管理を行っており、八戸工場をはじめ、国内工場のすべてにおいてFSSC22000の認証を取得いたしました。それとともに独自の厳しい品質管理基準も設け、それに基づいた新商品の審査や工場の監査を続け、常に品質の高い商品をお客様の元にお届けしています。

武輪水産は、うみねこの繁殖地である天然記念物蕪島と３５０年の歴史のある北東北屈指の港・八戸港の鮫浦のある鮫町に創業。八戸港に水揚げされる良質な魚をよりおいしく加工してお客様にお届けしたい、その思いで今日まで八戸の港と共に育ってまいりました。

特に主力商品である鯖は「八戸前沖さば」とよばれ、国内最北端の漁場・八戸沖の冷涼な水温の海で育つため、粗脂肪分がとにかく多いのが特徴です。コクがあり、後味がよい旨味は高い評価をいただいております。

「新鮮で」「おいしく」「健康に良い」八戸前沖さばをどうぞご賞味ください。

岩手県洋野町にある世界で唯一の“うにの楽園”、「うに牧場®」。洋野町のうには約4年の歳月 をかけて大切につくり育てられるのが特徴。獲り尽くさない、自然の中で、おいしく育て上げるサスティナブルな漁業を実現したこの「牧場」から、北三陸ファクトリーのうには届けられています。

我々の工場では、消費者に安全な食品を提供することを目的とした食品安全マネジメントシステムの国際認証規格である「FSSC22000」「ISO22000」および、日本発の食品安全管理認証スキーム「JFS-C」の認証を取得しています。お子様からお年寄りの方まで安心して召し上がって頂くためにも、独自の開発安全基準も設けております。

当社デジタルブックプリント(株)の代表は、岩手県大槌町に300年続く網元伝左衛門屋(屋号)の末裔です。
大槌魚市場の買参権を有し、魚の本当のおいしさを届けたいという信条を掲げ、食材を「食財」とする事の 思いから、水産加工場「伝左衛門屋」を開設。
厳選魚介を、「ふるさと大槌の恵海（めぐみ）」に浸した状態で 冷凍し、解凍するだけで獲れたての味が楽しめる商品「恵海シリーズ」等の開発・加工をしております。
恵海は、天然濾過された清浄な海水に、更に殺菌処理を施している為、「ありそうで無かった食べれるほど きれいな海水」で、マグネシウムやカリウムなどのミネラルはそのまま、海から獲れたての本来の味を体感 できる商品です。

長年漁師をしていた私がノロウィルスの風評被害を契機に牡蠣の過熱加工食品「山田の牡蠣くん」を開発しました。幸い多くの方々に愛されて１０数年になります、その間、未利用資源であったアカザラ貝、しゅうり貝なども商品化し、仲間の漁師から買い受けることで仲間の収入の一助になればと平成２５年に法人化いたしました。小さな工場ではありますが、毎日次亜塩素酸水とオゾン水を使って使用器具の洗浄を徹底するなど、品質管理、衛生管理にも力を入れております。これからも、岩手・山田湾を中心に、三陸の豊かな漁業資源を多くの皆様にお届けしたいと思っております。

三陸の恵まれた地域資源を活かし、ABECHOグループは「水産」と「観光」の両事業により、新たな価値を創出しています。
その使命は、おいしい海の恵みを安全・安心に食卓へ届けること、そして、人と海とのふれあいを通したくつろぎを提案する事にあります。
根幹にあるのは、三陸の資源環境、紡がれてきた港町文化、水揚げされる豊富な魚種と漁量、この地で海と生きる人たちと構築している連携への誇りです。
わたしたちABECHOグループの各部門が有機的につながり、社員一人ひとりが「魚と海のプロフェッショナル」として、伝統を大切にし、新しい魚食文化の醸成に挑んでいます。
三陸の総合企業として、国内をはじめ世界へ三陸のおいしさと楽しさを届けてまいります。

宮城県石巻市で『ほや』をメインに養殖、加工、販売をしている会社です。
震災後の2015年に漁師の六次化を目指し設立しました、他にも牡蠣の養殖なども手掛けております。
自営業者が多い宮城の水産業の中で新しいビジネスモデルを確立したいと思い法人化し、今まで漁師が手を出さなかった事にまで幅広く挑戦していきたいと考えております。
宮城県内でも規模の大きな生産量を誇る『ほや』ですが東日本大震災後、主な輸出先であった韓国への輸出が今なお出来ない状況で何とか国内需要を増やそうとしております。

養殖のほやは安定して手に入るし、栄養価も高く唯一無二の美味しさを秘めているにも関わらず、鮮度劣化が激しくまだまだ世に認められていない海産物です、生産者だからこそ高鮮度の物を扱う事ができ、それを流通に乗せられるのではと確信しています。
私たちは10年後の水産業の為に今水産業を変えていかなければと強く感じております。

弊社は1947年に設立し、今年で創業75年を迎えました。

創業当時より、塩たらの製造を主としており「ましお造り」というブランド名のもと、高品質で健康的な製品の製造にこだわりを持っております。また、東日本大震災以降に新工場・機械化の推進を図り、安定した製造ラインの元、安心安全な商品を信頼・真心をモットーに提供しております。

現在、弊社の製品は主に関東の大手スーパーマーケットを中心にお取り扱いいただいており、高い評価をいただいております。私共と致しましては企業として、また「ましお造り」というブランドにおいても新たな分野に挑戦し成長する事を目指しております。

弊社は、宮城県名取市閖上に工場を構える、水産加工会社です。
2007年に福島県相馬市原釜港にて創業しましたが、東日本大震災にて工場が全壊。
2016年、新なチャレンジとして閖上に工場を再建し、現在に至ります。

年間150種類以上の魚種が水揚げされる三陸産、常磐産海産物の冷凍品加工、また、その中で培ってきた多魚種の加工実績を用いた委託加工やOEM加工をご提案しております。

弊社では、もともと工場があった福島の魚、新しく工場を作った宮城の魚、両県の生産者の想いを大切にし、美味しいものを獲る(作る)人と、食べる人をつなげる役割になる事を目指しています。

弊社は、創業者の永年に亘る世界の海での漁業事業の経験を活かし、これまで築き上げてきた世界中の水産資源の調達ルートを礎に、三陸の港町　宮城県塩釜市から 『安心・安全・うまい』 海産物を全国にお届けするため、平成17年に創業いたしました。
水産業界は、水産資源の減少など厳しい時代を迎えておりますが、常により良い商品を安定してご提供できるよう、原料調達・加工製造とも社員一同が日々努力し、自信をもって YAMATO の海の幸をお届けしております。

「一政水産」は魚の町、千葉県銚子市で約半世紀、水産加工業を営んでいます。

その銚子の前浜をはじめとした全国の港から確かな目利きで仕入れ、徹底した衛生管理された高い品質の魚たち。一政水産ではその魚たちを職人が一枚一枚、こだわりの製法でおいしく仕上げています。

長年のノウハウを活かし、鮮度、品質を追求した商品と共に、モンドセレクション銀賞を獲ったフライパン調理可能な「骨取魚」や、タレ、パン粉のついた「味付け白身魚」など、魚を手軽に召し上がって頂く工夫も続け、魚食文化の広がり、盛り上げにも貢献して参ります。

2代目として30年、こだわりを持って漁に取り組む遠藤勝信さん率いる不動丸。

水揚げ後、活魚で漁港より陸送し、生簀で活かし込みをすることで魚のストレスを取り除きます。発送直前に活け〆、神経抜きをすることで新鮮＋美味しい魚のお届けにこだわりをもっています。

不動丸のホームフィールドである、九十九里浜・飯岡漁港の蛤漁は、資源管理の為プール制で行っています。個人では出漁せず週に2～3日、１隻に何人か乗り合わせて船数制限をし、水揚げしすぎないよう回数制限も行うなど、持続可能な漁業、未来の子供達へ限りある大切な資源を継承して行くことに取組んでいます。

親潮と黒潮がぶつかりあう豊富な海の恵みと、寒暖の差が少ない豊かな自然を持つ福島県いわき市に本社・工場を構え「お客様の喜びを私の喜びとしたい」を理念に、生鮮さんまを主力に、さんまのポーポー焼、さんまの開きをはじめ、地元産の海産物の加工品を得意としています。生鮮・加工品の鮮度は「命」、素早い作業と徹底した温度管理・衛生管理にこだわる加工のプロ集団として、品質に定評をいただいております。

四季折々、新鮮で安心安全、美味しいと喜ばれる商品を様々な形で届けること、そして魚食普及活動を通じ、魚の食文化のすばらしさ、伝統を伝えていくことが商いであり、使命と考え、日々邁進し、新たな挑戦を続けています。

福島県いわき市で水産加工を営んでいる（有）海幸（カイコウ）と申します。創業23年とまだまだ若い会社ですが、鮮魚・干物をはじめフライ・唐揚げ商材（惣菜半製品）と幅広く製造し商品をお届けしています。今のニーズに合った商品開発を胸に「美味しいものとは？」と自問自答しながら考え製造する日々でございます。「小回りの良さ」、「変化に対応・こだわった商品」を武器に挑戦し続ける明るく元気な会社です。

私たち海神(わだつみ)は、伝統的製法の干物や漬魚等の水産加工品を継承しつつ、さらに日々製造方法や味付けを追求しながら美味しい製品をお客様へ届けることを目指しております。
商品への自信はもちろんのこと、原料仕入れ/製造/販売/売場のコーディネーターなど、販売者と一から取り組むことで幅広いニーズや時代の変化に合わせた『美味しい』をお届けしております。
多くのバイヤーから支持を受ける干物の製造販売から、既存の消費者以外にも興味を持って頂き且つ美味しい革新的な新商品の開発を行いながら、水産業を魅力的かつ持続可能な仕事にし、地域雇用の創出、さらに後継者不足の受け皿になれるよう挑戦し続けていきます。

弊社、カネセン水産は福島県いわき市江名町でタコ専門の製造販売をしている会社です。福島県常磐沖で獲れる新鮮な「常磐もの」の真タコやヤナギタコを買い付け、タコ本来の旨味を凝縮させてやわらかい食感を最大限に引き出す為に、創業以来受け継いだこだわりの技法で一杯、一杯丁寧に蒸し上げまたは釜茹でしております。

一尾丸ごとのお刺身用蒸しタコや釜茹でタコを初め、弊社オリジナルの味付けで仕上げた様々な味付タコシリーズや、タコ専門店が作った本格タコ飯の素などの商品を取り揃えております。今後も各世代に受け入れられる新しい商品づくりにチャレンジし、時代の求める商品をお届けします。

昭和38年の創業以来、創業者小松中司の教えをかたくなに守り、
ふるさといわきの海に育まれながら、貴千はかまぼこの可能性を追い求めてきました。

創業者のこだわり。それは「摺る」ということ。
いかにして、魚の身の力を最大限に引き出すのか。
摺ることへのこだわりが、貴千のものづくりを支えてきました。

かまぼこづくりを通して私たちが改めて気づいたことは、
かけがえのない「ふるさと」の存在でした。
おいしく、安心安全に食べられるだけでなく、
かまぼこの中に、地域の歴史や風土、文化をも摺り込んでいきたい。

かまぼこをつくるということは、
ふるさとのよさを引き出し、ふるさとを摺るということ。

父祖伝来の技術にさらに磨きをかけ、進取の気性を取り入れながら、
いわきの歴史、風土、文化、そして人と真っ正面から向き合い、
私たち貴千は、ふるさとをおいしく摺っていきます。

太平洋を眼前に海の恵みと豊かな自然を持つ福島県いわき市に本社を構え、創業以来「世界の海から旬の海産物を食卓へ」をスローガンに、安全でおいしい海産物をより多くのお客様にお届けしたいという信念のもと、魚の王様『マグロ』を中心にさまざまな商品やサービスをお客さまの食卓に提供しています。

一次生産者との協業、そして輸出入・保管・加工・流通・売り場提案までを一社で完結できるトータルシステムが最大の特徴で、お客様のニーズをいち早く商品や原料に反映させています。今後の食糧事情を鑑み、水産資源に配慮した生産活動支援も行っており、漁労育成を通じて世界各地の現地生産者と共に、次世代への水産資源継承をミッションとして取り組んでいます。

常磐ものの魚を専門に扱う“鮮魚店 はま水”を運営する私たち、合同会社はまからは、福島県いわき市久之浜漁港を拠点に鮮魚や魚の加工品販売、漁師の担い手育成、移住の促進と地域に根付いた事業の企画やコーディネート事業を行っています。
この地域は、震災や原発事故による影響で地元住民が気軽に魚を買える場所がなくなり、漁師の担い手不足という課題を抱えています。
私たちは、常磐の海と魚の魅力を伝える様々な事業を通し、地域の産業でありアイデンティティでもある漁業の衰退に歯止めをかけること、そして海洋資源を守り、海と共に暮らす人々の豊かさをつくることを目指しています。