半蔵(はんぞう)の概要
服部半蔵のゆかりの地であると言われている伊賀産の大吟醸。「半蔵」の名も服部半蔵に由来しています。クリアなイメージの透き通るお酒です。
服部半蔵のゆかりの地であると言われている伊賀産の大吟醸。「半蔵」の名も服部半蔵に由来しています。クリアなイメージの透き通るお酒です。
フレッシュ、フルーティーのイメージな生原酒から、伊賀オリジナル酒米・神の穂を使用しフレンチやイタリアンに合わせやすい純米大吟醸までラインナップはさまざま。数量限定品も多く、華やかなシーンで活躍するタイプが出揃っています。
料理の味に合う日本酒を、とのことから、冷やからぬる燗までおすすめされている飲み方があります。
現在の七代目杜氏である大田有輝氏は「食事と人を繋ぐ」をコンセプトに新たに「半蔵 &(アンド)」も手掛け、常に時代に合わせた挑戦を続けています。
伝統的な手作業にこだわり続け、伝統を受け継ぎ続ける大田酒造。厳寒期になると杜氏は蔵に泊まり込み、温度管理のために夜中も起きてチェックする徹底ぶりには脱帽します。
大田酒造の創業は明治25年(1892年)。伊賀盆地のほぼ中央で開業しました。およそ400万年前の伊賀盆地は琵琶湖の底にあったとされ、伊賀盆地には栄養素たっぷりの土壌があります。その後改良を重ね続け、「G7 伊勢志摩サミット2016年」のワーキングディナーにおいて「半蔵 純米大吟醸 磨き40」が乾杯酒として各首脳にふるまわれ、絶賛だったといわれています。
平成に入ると、数え切れないほどの鑑評会に出展。その鑑評会において数々の受賞歴を持つ「半蔵」シリーズです。「服部半蔵」の名を由来とする「半蔵」は伊賀ならではの命名とも言えます。
仕込み水は蔵内から湧き出る井戸水を使用。原料米は伊賀独自の神の穂、三重県産・山田錦などを使用し、地元農家との契約栽培米を主としています。厳寒期に手作業で作り上げる昔ながらの手法にこだわり続け、低温発酵のもろみで醸します。
木桶仕込みも特徴のひとつ。伊賀の気候と風土を大切にした「伊賀のお酒」とも呼べる大田酒造の「半蔵」シリーズはいまでも地元の人を中心として愛飲され続けています。
海の幸、山の幸に囲まれた三重県で造られた日本酒「純米辛口 半蔵」は、バランスがよい味わいで、キレ味が良く程よいドライ感と、するすると喉を流れていくさわやかな飲み心地。洋食にも合わせやすく、酸味と塩味を強調させた食事を合わせていただくのがおすすめです。焼いた貝類や海老などにレモンをギュッとしぼり、「純米辛口 半蔵」を口に含むと、きっと笑顔がこぼれるでしょう。
香りは食事を邪魔しない米の香りで、和食にも合わせやすいです。少し温めていつもの料理に合わせてみるのも酒通気分を楽しめます。
楽天市場でこの銘柄を購入したユーザーの声をお届け
50代 / 女性
父親のバースデープレゼントにしました。 普段焼酎しか飲まないのですが、久々に お酒を飲んだらしく 美味いと言っていました😌 また機会があれば宜しくお願い致します?
2022-01-30
50代 / 男性
すっきりとした辛口でとても美味しかった です 刺身とかに合うと思いました。 また呑みたいです
2022-01-07
50代 / 女性
毎年年末に購入しています。裏切らないおいしさです。 今年も年末年始のお家時間を優雅にしてくれると思います。
2021-12-17
40代 / 男性
去年、ふるさと納税を使い購入したのを見つけ購入。 すっきりしていて水みたいに飲みやすく気に入っているので購入しました。 辛口が苦手な人には良いかもです。
2020-05-14
全国の日本酒の中でも特に人気の銘柄をご紹介!