春霞(はるかすみ)

春霞(はるかすみ)の紹介

春霞(はるかすみ)の概要

春霞(はるかすみ)の概要

水の町・秋田県美郷町で生まれた日本酒「春霞」。この名前の由来は、一説には謡曲「羽衣」の歌詞、「春霞たなびきにけり…」から取ったといわれています。

春霞(はるかすみ)の特徴

春霞(はるかすみ)の特徴

地下25mから湧き出る秋田県の地下水と、酒造適合米「美郷錦」を使用し、食事に合う食中酒に仕上げています。

ご飯のおかずとも相性がよく、料理をより引き立ててくれるでしょう。他にも仕込んだ酒米の名前がついた「秋田酒こまち」や「山田錦」、期間限定で販売される「花」や「田んぼ」など、さまざまなバリエーションがあります。

春霞(はるかすみ)の方針

春霞(はるかすみ)の方針

酒の味を大きく左右するといわれる仕込み水にこだわり、清水の郷・美郷町に湧く水温12度前後の地下水を使用しています。

酒米は「春霞」の仕込み水や酵母と相性の良い、秋田県独自の酒造好適米「美郷錦」を使用。「ご飯のおかずとも相性が良い」食中酒を目指し、特別な食事でも普段の食事でも、あわせて楽しめる日本酒造りを心がけています。

春霞(はるかすみ)の歴史

春霞(はるかすみ)の歴史

明治7年(1874年)に創業された栗林酒造店は、商業の中心地だった秋田県六郷村(現・美郷町)に店を構えました。当時から六郷村では良質な米や豊富な地下水が手に入り、20以上の酒蔵であったそうです。

そんな栗林酒造店は大正後期~明治初期の間に製造量を増やしていき、現在の建物もほとんどこの時期に建てられました。第二次世界大戦中には企業整備令によって整理・統合を余儀なくされましたが、大戦後の昭和30年(1955年)には合名会社栗林酒造店として復活。昭和60年(1985年)には全国清酒鑑評会で金賞を受賞するなど、高い評価を受けつつその歴史を受け継いでいます。

専門家による春霞(はるかすみ)の解説

専門家による春霞(はるかすみ)の解説

名水百選にも選定された水の町、秋田県美郷町で醸される「春霞」。その蔵から新酒として登場するのが「春霞 純米酒 赤ラベル 生酒」です。開けたては活き活きとした乳酸の香りが心地よく感じられます。若干シュワッとしたガスを感じるフレッシュな口当たり。口に含むとじわっと柔らかいお米の旨みの中に引き締まった酸味がバランス良く調和する切れのある辛口です。

食中向きの万能選手ですが、キリッと冷やして湯豆腐や牡蠣の水炊きなどさっぱりとしたお料理と合わせるのがおすすめです。

      

購入者レビュー

楽天市場でこの銘柄を購入したユーザーの声をお届け

名前のように「ほんのりまろやか」な感じ

50代 / 男性

冷温:甘味、旨味、酸味、が前面に出て、名前のように「ほんのりまろやか」な感じもする。 ぬる燗:米の旨味も増すが秋田酒らしく酸味が立つ。

2022-03-26

日本酒好きな方に

40代 / 女性

日本酒好きな夫が太鼓判を押す美味しさだそうです。

2021-04-12

キレがあり風味豊か

非公開 / 非公開

秋田県のお酒は、キレがあり風味豊かで、すっきりとしています。 初めて春霞を飲みましたが、飲み過ぎ注意ですね。

2021-03-25

香りよし、味よし、甘さ程よく

30代 / 女性

冷やしていただきました。香りよし、味よし、甘さ程よく気に入りました!

2020-05-15