麗人(れいじん)

麗人(れいじん)の紹介

麗人(れいじん)の概要

麗人(れいじん)の概要

長野県諏訪市に酒蔵を持つ、麗人酒造の「麗人」。霧ヶ峰の良質な水に恵まれ、やわらかなお米の味わいとフルーティーな香りをあわせもった日本酒です。

麗人(れいじん)の特徴

麗人(れいじん)の特徴

兵庫県産の山田錦のみを使用して造られた「麗人 純米大吟醸 山田錦限定仕込み」や、長野県産美山錦をふんだんに使用した「麗人 純米吟醸」などは、米本来のやわらかさや甘さを感じられ、香りも爽やかで飲みやすい仕上がり。

それに対し、「麗人 辛口吟醸酒 辛口の極」では、飲み飽きしないスッキリとした喉ごしに、キリっとした辛口の旨みを感じられる種類まで、さまざまなタイプがあります。

麗人(れいじん)の方針

麗人(れいじん)の方針

日本酒の古酒はなぜ姿を消してしまったのか、そこに疑問を持った蔵元は、日本酒の古酒を復活させようと挑みます。しかし、何年熟成すればよいのか、本当においしい日本酒に仕上がるのかなどの不安もあり、試行錯誤を繰り返します。そうして得られた技術によって完成したのが「麗人」でした。

近年の研究により「古酒のほうが体内に発生する『活性酸素』の量が少ない(東京農業大学 吉沢潔教授より)」といわれており、現在では古酒も注目を集めているそうです。

麗人(れいじん)の歴史

麗人(れいじん)の歴史

麗人酒造が諏訪の地で創業したのは寛政元年(1789年)のこと。江戸幕府、第11代将軍徳川家斉の時代でした。麗人の蔵の中にはその頃の「寛政の改革」の雰囲気がそのまま残っているそうです。創業当時の大黒柱や棟札も残されており、この大黒柱には酒造りの神様、京都『松尾大社』の銘が刻まれ、古く長い歴史を物語っています。

また、この諏訪の地は霧ヶ峰の伏流水に育まれた良質で豊富な水があり、蔵の中に井戸を構えるほど。水が必須な酒造りにとって、常に湧き出ている伏流水に幾度となく助けられている麗人酒造です。

専門家による麗人(れいじん)の解説

専門家による麗人(れいじん)の解説

日本酒が熟成すると香りの余韻が長く、更に味わいが深まり、噛み締めて飲みたくなるような濃厚で芳醇な日本酒に進化します。「長期熟成純米酒 麗人 酒古里」は日本酒の熟成酒を味わうことができる日本酒通の通り道。色調は黄金色で美しいので、ワイングラスで飲んでいただきたいお酒です。温度は常温かもしくは少しだけ温めて飲むと香りがまろやかに、グラスから芳醇な香りがこぼれ落ちます。

塩辛いおつまみやドライフルーツ、ナッツ類との相性がよく、食後酒としても堪能できます。是非、美味しい熟成酒を体験してみてください。

      

購入者レビュー

楽天市場でこの銘柄を購入したユーザーの声をお届け

贈る前の味見用に同時購入しました!

50代 / 女性

同じような桜色のにごり酒を飲んだ事はあったので、相続通り、見た目は可愛くて、美味しかったです。 口当たりはにごり酒なので甘いですが、しっかりとお酒で、すっきりとしています。 友達の誕生日用に大きいサイズを同時に購入し、この小さな瓶の方は味見用で購入しました。 元々お酒を飲む習慣がないのですが、次回は大きいサイズで購入し、嗜む程度に飲んでみようかな、と思いました。 あと、蔵元とお酒の名前が素敵で、他にも桜色の、にごり酒はあったのですが、即購入を決めました!

2022-03-23

可愛い美味しいお酒です!

50代 / 女性

春に生まれた人への誕生日プレゼント用に購入しました。 お酒が好きな人なので、甘すぎるかな?と思ったのですが「色が綺麗〜雰囲気も大事なので、飲むのが楽しみ」と、大変喜んでもらえました。 贈る前に同時に購入した小さい方で味見をしたのですが、お酒の飲めない私にはとても口当たりが良くて美味しかったです。 甘酒をすっきりとさせた口当たりで、しっかりと日本酒です。 以前にも別の種類の桜色のお酒を飲んだ事はあったので、想像通りの味でしたが、美味しいです。 今度は大きいサイズで自分用にオーダーしたいと思います。

2022-03-23

熱燗に合う

非公開 / 非公開

熱燗に合うお酒で父のお気に入りですが、売っている店を見つけられなかったらしく、ネットで買うことができてよかったです。期日に届けていただきありがとうございます。

2021-12-29

麗人樽酒

50代 / 男性

杉樽の香りがほんのりして大変飲みやすくて美味しいです。

2021-04-26