梅一輪 (うめいちりん)

梅一輪 (うめいちりん)の紹介

梅一輪 (うめいちりん)の概要

梅一輪 (うめいちりん)の概要

「梅一輪 (うめいちりん)」は、千葉県山武市の梅一輪酒造株式会社によって造られている日本酒。地元でとれる山田錦を丁寧に仕込むことで、香り高い清酒に仕上がっています。

梅一輪 (うめいちりん)の特徴

梅一輪 (うめいちりん)の特徴

「梅一輪」の由来は、俳人である服部嵐雪が詠んだ句「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」です。この句は、一輪の梅の花を見た服部が「春が来た喜び」を感じ詠んだものとされています。「梅一輪」は、そっと春の訪れを告げる梅の花のように料理の味を引き立てる控えめで繊細な日本酒。

奥ゆかしく、ふくよかな味わいが料理の名脇役になっています。

梅一輪 (うめいちりん)の方針

梅一輪 (うめいちりん)の方針

梅一輪酒造は、地元である千葉県に密着した酒造りを徹底しています。創業以来、「地元で消費されてこそ地酒である」という方針で営業してきた結果、千葉県内の多数の小売店・飲食店で取り扱われています。反面、県外ではほとんど流通していません。

令和2年(2020年)の酒造年度以降に使用される米はすべて千葉県産の山田錦を徹底ぶりです。

梅一輪 (うめいちりん)の歴史

梅一輪 (うめいちりん)の歴史

梅一輪酒造株式会社の前身は、有限会社若林酒造店と合資会社中田商店。昭和59年(1984年)に大蔵省の指導によって2社が合併し、株式会社山武酒造店が設立しました。その後、当時の酒銘であった「梅一輪」をとって平成5年(1993年)に社名を梅一輪酒造株式会社に変更した歴史がありました。以降、原材米を千葉県産のものにするために切り替えを進め、平成22年(2010年)には、一部の大吟醸酒と全国新酒鑑評会へ出品する酒以外の切り替えが完了。

令和2年(2020年)の酒造年度以降は地元千葉県山武市の協力のもと、全量千葉県産米化が終わり、お客様が満足するお酒作りに邁進しています。

専門家による梅一輪 (うめいちりん)の解説

専門家による梅一輪 (うめいちりん)の解説

「純米吟醸 梅一輪」は程よくフルーティな香りが楽しめる、優しくナチュラルな日本酒です。蔵元の目標とする味わいは「料理に添う名脇役」と言うだけあり、和食や家庭の洋食にも合わせやすいです。シンプルなサラダから季節の焼き魚、野菜炒め、鶏肉のグリルなど、色々な料理と共に楽しめます。口に含むと味の輪郭がはっきりしていて、爽やかで軽快な口あたり。そしてキレの良さが抜群です。

飲用温度は、冷やした5℃前後から50℃程度の燗酒にしても旨味と香りが豊かになって美味。一本で贅沢に二つの味が楽しめる日本酒です。

      

購入者レビュー

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贈り物として

30代 / 女性

大阪の友人や都内よりの千葉に住んでいる親戚への贈り物として購入、郵送しました。どちらも大変気に入ってくれました。また、記念日などではなかったのであまり仰々しくしたくなかったのですが 思ったよりサイズが控えめだったので丁度良かったです。また購入すると思います。

2021-09-10

好きなお酒。

40代 / 女性

地元のお酒で、私も好きなお酒。 義実家への帰省を取り止めたので、少しでも喜んで貰えたらと注文しました。 美味!と満足して頂けました。

2021-01-09

すごく美味しかったです

70代以上 / 男性

日本酒というと地元の梅一輪ですが、このブレンドは最高です。

2017-11-20

この地酒の口当たりとまろやかさ!

60代 / 男性

この地酒の口当たりとまろやかさに惚れて満足しています。

2017-04-27