白雪(しらゆき)の概要
「白雪(しらゆき)」は、兵庫県伊丹市の小西酒造の日本酒。日本最古の清酒としても知られています。白雪のいわれは、小西家二代目の宗宅氏が酒樽を江戸へと運ぶ最中に、雪をまとった富士に感動したこととされています。
「白雪(しらゆき)」は、兵庫県伊丹市の小西酒造の日本酒。日本最古の清酒としても知られています。白雪のいわれは、小西家二代目の宗宅氏が酒樽を江戸へと運ぶ最中に、雪をまとった富士に感動したこととされています。
「白雪」の特徴は、やわらかな口当たり。やや端麗でありながら、うま味が強く、飲み飽きしない点にあります。
代表商品は、本醸造の「超特撰白雪伊丹諸白」。清酒の仕込みと麹造りの両方に精白米が使用されています。伊丹周辺地域の限定商品で、最高級品として扱われているほど。
小西酒造は、清酒発祥の地である伊丹での酒造りにこだわっています。伊丹の自然の恵みである水と米を使用し、香り豊かな日本酒を世に届けています。
21世紀のキーワードは「安心・安全・健康・環境」。企業としての活動だけでなく、社会や環境に貢献する会社作りも行っています。「白雪」のゆえんである富士山の清掃活動にも取り組んでいます。
「白雪」は明治26年(1893年)のシカゴ万博に出品されて金碑を受賞した歴史がありますが、小西酒造の前身は、天文19年(1550年)に兵庫県伊丹市で創業しました。三代目新右衛門證園氏と四代目新右衛門霜巴氏によって、酒造業が拡大。元禄7年(1694年)には生産者として初めて江戸で酒問屋を開業します。その後、酒造業を中心に輸送や販売、製造なども手広く行う同族経営団を形成。明治維新や戦争など時代の変革に対応しながら、平成7年(1995年)の阪神淡路大震災も乗り越えて不動のブランド「白雪」を確立しました。
現在は日本酒だけでなく、ビールや焼酎、リキュールなど様々な種類のお酒を販売しています。
小西酒造の「白雪」(生酒)は、「氷温熟成製法」という製造方法を採用しています。氷温熟成製法とは、絞ったばかりのお酒を食品が凍り始める直前までの温度で熟成させる手法。食材本来のうま味をしっかり引き出せるのがこの製法の特徴です。
日本酒に氷温熟成製法を取り入れることで、生酒ならではのフレッシュ感を活かした新鮮な風味を味わえます。
日本の定番テーブル日本酒はどれですか。と聞かれたら、「上撰白雪 純米酒」を真っ先に頭に思い描くでしょう。味わいは適度に淡白で、スムーズに喉を流れていきます。程よい米の旨味と、香りも穏やかで心地が良いです。楽しめる温度は幅広く、冷やして(5~15℃)、常温(20℃前後)、ぬる燗(40~45℃)と、どんな家庭の和食にも合わせられます。例えば、刺身には冷やして、煮物には常温もしくはぬる燗で、鍋にはぬる燗というように、食事の温度に合わせやすいお酒。
まさに万能酒とは「上撰白雪 純米酒」のことではないでしょうか。
楽天市場でこの銘柄を購入したユーザーの声をお届け
50代 / 女性
何度も購入させていただいております。 味も量もコストパフォーマンスも最高です。
2022-02-23
非公開 / 非公開
この価格なら文句なしです!ただし、熱燗で。
2022-02-23
非公開 / 非公開
いつものお酒!これにしています。 お味はすっきりとした軽い飲み口です。 とてもリーズナブルで大吟醸が飲めるのでお勧めです。
2022-01-15
50代 / 女性
やっと購入できました。 何度もリピート購入しております。 とてもおいしいお酒で、お安く購入できて嬉しいです。
2021-11-25
全国の日本酒の中でも特に人気の銘柄をご紹介!