五橋(ごきょう)

五橋(ごきょう)の紹介

五橋(ごきょう)の概要

五橋(ごきょう)の概要

山口県岩国市、錦川の恵まれた水流近くに蔵を構える酒井酒造の「五橋」。伝統ある酒造技術と最先端のコンピュータ技術を取り入れて造られた逸品です。

五橋(ごきょう)の特徴

五橋(ごきょう)の特徴

酒井酒造の代表銘柄である「五橋」には、吟醸酒、純米酒、本醸造など種類が豊富です。なかでも酒井酒造がおすすめしている日本酒は「五橋 純米吟醸 西都の雫しぼりたて生原酒」。

山口県オリジナルの酒米「西都の雫」で醸され、華やかさと気品あふれる香りと、すっきりしたキレの良さが特徴です。搾りたてならではの新鮮さ、「西都の雫」がもつ軽快さを蔵人はおすすめしています。

五橋(ごきょう)の方針

五橋(ごきょう)の方針

「米」「水」「人」にこだわりをもち、妥協を許しません。「酒屋はもっと米を知れ」、これは五橋蔵元の口ぐせです。米農家と深いかかわりを持ちながら酒造りをおこないます。よい酒は米から、そう捉えている酒井酒造です。

水へのこだわりは、日本酒の約80%が水からできていることにあります。地酒であるためには、地元の水を使用することにこだわりを持たなければならないと考えています。

人へのこだわり、それは杜氏へのこだわりです。杜氏も蔵人も山口県の出身者。山口県の地酒に必要不可欠なのは山口県の風土がつくった「米」「水」「人」の三位一体です。

五橋(ごきょう)の歴史

五橋(ごきょう)の歴史

明治4年(1871年)に錦川の伏流水(軟水)に恵まれた地に蔵を構えたことが酒井酒造の始まり。

「五橋」の名は、錦川にかかる五連の大橋「錦帯橋」に由来しています。錦帯橋が心の掛け橋になるよう思いを込めて命名されました。「五橋」の名が全国的に広まったのは昭和22年(1947年)のこと。全国新酒鑑評会で栄光ある1位を獲得し、関係者を驚かせたと言います。

五橋(ごきょう)の製造の特徴

五橋(ごきょう)の特徴

定評のある「五橋」の酒造り。

地方の蔵では珍しい、真夏に仕込む生酒のための空調設備、コンピュータで制御された醪(もろみ)の管理、マイナス5℃を保つ貯蔵タンク、自然の恵み(草や花、昆虫など)から酵母を分離するなど、さまざまな挑戦を試みています。コンピュータから得られる最新の醸造技術と伝統の酒造技術を融合させ、より良い酒造り、より良い酒質を目指しています。

専門家による五橋(ごきょう)の解説

専門家による五橋(ごきょう)の解説

山口県は近年、全国でも上質な日本酒が造られている銘醸地として有名です。中でも「五橋 純米吟醸 西都の雫」は吟醸酒の王道として、長い間日本酒ファンを楽しませています。

酒米には山口県オリジナルの西都の雫を使用。控えめな吟醸香は、上品で奥ゆかしく、少し温度が上がるとふわっとフルーティーな香りが漂います。なめらかで柔らかい舌触りが、白身魚の刺身やエビや蟹などの甲殻類にぴったり。塩を振った焼き魚にも合わせて欲しいです。ハレの日に、ちょっと贅沢な一本として食事に合わせていただきたい日本酒です。

      

購入者レビュー

楽天市場でこの銘柄を購入したユーザーの声をお届け

美味しい

60代 / 女性

37年目の結婚記念に飲もうと購入。十四代は手が出せない価格で無理!引けを取らない美味しい日本酒を探してて「十四代も獺祭も磯自慢もバッサリ!」と言葉を見つけ、手頃な価格だし試しに購入してみました。記念日に冷酒で頂きましたが、口に含んだ時はフルーティーな印象でしたが喉を通るときは濃厚辛口で「美味い!」と主人も喜んでしました。

2022-01-31

間違いない!!

60代 / 男性

五橋純米酒は、冷だと角があるがぬる燗でいただくと 角がとれてとてもいい感じです。 大吟醸は予想通りの芳醇な味わいです。

2021-12-25

美味しい。

30代 / 女性

始めて飲みましたが、とても美味しかったです。また来年も買いたいです。

2021-02-05

大いに気に入っています

60代 / 男性

長らく五橋のファンですが、奥行きのある実にうまい日本酒です。大いに気に入っています。

2020-11-29