夜の帝王(よるのていおう)

夜の帝王(よるのていおう)の紹介

夜の帝王(よるのていおう)の概要

夜の帝王(よるのていおう)の概要

広島県竹原市に蔵を構える藤井酒造が造る「夜の帝王」。築250年にもなる蔵の一部を一般公開しており、「夜の帝王」を酒蔵からも楽しめます。

夜の帝王(よるのていおう)の特徴

夜の帝王(よるのていおう)の特徴

どのような料理にも合わせやすい「夜の帝王 特別純米」。冷や・常温・熱燗までオールマイティに活躍する万能な酒で、定番酒として親しみやすいでしょう。

広島県産・八反錦の酒米をメインに、軟水で仕上げたまろやかな味わい。麹や米の風味をしっかりと残しつつ、飲みやすいようにアルコール度数を抑えています。特別純米のほかにも、低アルコールの原酒、高アルコールの原酒なども取り揃えています。

夜の帝王(よるのていおう)の方針

夜の帝王(よるのていおう)の方針

「天地(あめつち)と共に永遠に伝わり栄えてきわまりないこと。」この言葉は「日本書紀」にも記されているもので、永遠に尽きることのないものを引き継いでいくことを意味しているそうです。

藤井酒造ではこの言葉をモットーに、家業である酒造りでも同じことが言えるとし、代々の当主の思いを現在まで引き継いできました。伝統の酒造りをさらに進化させつつ、今後を見据えた「一番良い酒」を造り続け、次代に手渡すことを目指した酒造りをおこなっています。

夜の帝王(よるのていおう)の歴史

夜の帝王(よるのていおう)の歴史

江戸時代末期の文久3年(1863年)、藤井酒造の初代・善七氏が良質な水と土壌を見極めて創業。酒蔵のある竹原地域は、現在も地下水を水道水として使用しているほどです。

明治40年(1907年)、第一回全国清酒品評会にて首席第一等の称号を頂いて以来、数々の受賞歴を持つ酒造会社です。「夜の帝王」は、昭和57年(1982年)から販売開始。以後30年以上「龍勢」と並んで人気商品となっています。

平成11年(1999年)には自社製造における日本酒を全量純米酒に変えてからも、IWC2007純米吟醸/大吟醸部門にて最高金賞トロフィーを受賞するなど、高い評価を得ています。

夜の帝王(よるのていおう)の製造の特徴

夜の帝王(よるのていおう)の特徴

藤井酒造の一番のこだわりは「純米であること」。米と米麹のみを原料として造られたものが本来の日本酒であると考えています。

発酵は完全発酵にこだわり、酒酵母が最後の最後まで、米麹の糖をアルコールへと変え続けます。完全発酵には手間暇がかかり丁寧な作業が必要とされますが、完全発酵によってまろやかで飲み飽きしない旨み、軽いキレのある飲み口が実現しています。

専門家による夜の帝王(よるのていおう)の解説

専門家による夜の帝王(よるのていおう)の解説

「龍勢」という銘柄で知られる藤井酒造は、全量純米仕込みの蔵として知られています。そのこだわりを持ちながら、さらなるチャレンジと好奇心を持って造られているのが、「夜の帝王」です。

中でも「夜の帝王 FOREVER 特別純米」は、純米酒が造ることの出来できる最高アルコール度を目指した、わくわくドキドキの一本。香りにはオレンジピールのような甘やかさを感じますが、口に含むと重厚感のある米の甘みが押し寄せて、ボリューム感があります。しかし、アルコール感ではなく旨みを感じさせるのは、丁寧な造りの賜。

飲み方も、ロックやお湯割りなど自由に楽しみたいお酒です。

      

購入者レビュー

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燗向けの酒

50代 / 男性

冷温:味全体に厚みがあるので、日本酒度+9という程「辛味」は尖がって感じない。 若干、えぐ味を感じたが実直でどっしりとした男酒だった。 上燗:燗にする事で、冷温で少しえぐく感じた風味が「旨味」に変った。 昔の酒ってこんな感じだったのかな、という事を僅かに感じつつ私も燗向けの酒かと思う。

2019-07-21

とてもよかったです。

50代 / 男性

辛口酒好きな知人へのプレゼントとして購入しました。 とても喜ばれました。

2019-01-05

大好きな味わい

非公開 / 非公開

好きな旅番組で紹介され、即買いしました 地元が酒どころなので、他のお酒はあまり期待していないんですが、この価格でこの味なら申し分ないです

2015-06-21

夜の帝王

40代 / 女性

名前が気になり購入しました。 綺麗なお酒!という感想。 夜の帝王って大人で素敵なイメージに変わりました。 すごく美味しかったです。

2015-05-09