千代菊(ちよぎく)

千代菊(ちよぎく)の紹介

千代菊(ちよぎく)の概要

千代菊(ちよぎく)の概要

岐阜県羽島市に蔵を構え、代表銘柄「千代菊」を醸す千代菊酒造。清らかな長良川の地下から湧き出る伏流水で仕込まれた日本酒です。

千代菊(ちよぎく)の特徴

千代菊(ちよぎく)の特徴

大吟醸、純米酒、にごり酒をはじめ、スパークリングや料理酒まで幅広く扱っています。定番酒の「千代菊 秀麗」は、冷や・常温・お燗、どの温度でも楽しめる逸品で、固定ファンを多くもつ「千代菊 芳麗」は、クセが少なめですっきりとした飲み飽きしない味わいが特徴。にごり酒の「千代菊 しろにごり」はロングセラー商品で、甘すぎずくどくもなくキレのよさに定評があるようです。

ほかにもにごり酒には「千代菊 くろにごり」があります。

千代菊(ちよぎく)の方針

千代菊(ちよぎく)の方針

経営理念として「心を酔わす酒造り」と掲げている千代菊酒造。

「安心」と「信頼」を飲み手に届けることは製造業の責務とし、造り手の想いを飲み手に伝え、感動を味わってもらいたい、さらに「千代菊」のお酒だけでなく千代菊酒造の取り組み自体に酔っていただきたい、そう考えいます。

情熱をもち、伝統と文化を守り、挑戦する心を忘れず、「千代菊」に出会った人々を笑顔にしたい、という行動指針もあり、千代菊酒造の強い想いが感じられます。

千代菊(ちよぎく)の歴史

千代菊(ちよぎく)の歴史

美濃国(現在の岐阜県周辺)を居住地とした千代菊酒造の坂倉家は、元文3年(1738年)に七代目・又吉氏によって酒造りを開始。長良川の地下水・伊吹おろしの冷気・そして穀倉地帯の中央に位置するこの地域こそ酒造りにふさわしいというのが酒造りの場所に選んだ理由とされています。初期の酒銘は「薄紅葉」と名づけられ、淡麗でまろやかな味わいだったそうです。

そして19世紀中ごろ、文化年間に九代目・又吉氏によって現在の「千代菊」が誕生しました。異国の船が襲来するという国難に向かい、日本のいやさかを念じて生まれたと言われています。

千代菊(ちよぎく)の製造の特徴

千代菊(ちよぎく)の特徴

千代菊酒造の酒造りは「小造り」と「大造り」に分けられています。小造りは徹底した手造り・手作業のもとで造られ、大吟醸・純米吟醸などの酒はこの小造りを採用。昔からある千代菊の伝統を受け継いだ方法です。

一方大造りでは、できる限り酒米に直接手を触れることなく雑菌を処理、安定した質の酒造りをおこなっています。本醸造や普通酒はこちらの手法で製造されています。

専門家による千代菊(ちよぎく)の解説

専門家による千代菊(ちよぎく)の解説

アイガモ農法で栽培し、JAS有機規格を満たす有機米で造られているのが、通称「銀光琳」と呼ばれる「千代菊 光琳 有機純米酒」。

バランスのとれた甘み、旨味、酸、心地よいキレがあり、いわゆる旨辛口といった味わいです。また、こちらは温度帯での味わい変化がひときわ楽しいお酒。冷酒~常温だと主にやわらかな麹の香り、甘みを感じますが、45℃ぐらいのぬる燗にすると、酸と旨みがぐっと引き立つ骨格のある味わいに一変します。

この幅広い味わい変化を活かして、バラエティに富んだ料理と合わせて楽しめるので、食中酒としておすすめです。

      

購入者レビュー

楽天市場でこの銘柄を購入したユーザーの声をお届け

のみやすくて冷やでもお燗でもとても美味しい

50代 / 男性

ネコ好きな東北地方の友人に千代菊を飲んでもらいたくてこれを送りました。のみやすくて冷やでもお燗でもとても美味しいと喜ばれました。自分も飲んでみたいと思います。

2020-10-31

味もとても飲みやすく、満足しました。

非公開 / 非公開

妹の出産祝いに購入しました。 子だくさんと飛躍の意味があるうさぎがラベルに描いてあったので、この商品を選択しましたが、 味もとても飲みやすく、満足しました。 今後は友人のプレゼントなどにも考えようと思います。

2020-10-03

ラベルが可愛い

50代 / 女性

銘柄の品名とラベルの可愛さで選びました。まだ飲んでませんがお酒のアテは何にしようかと飲むのが楽しみです(^^)

2020-04-19

まるで白ワイン

30代 / 男性

まるで白ワイン!こんな日本酒があるなんてびっくりという1本。チーズとかイタリアンにめちゃくちゃ合う。

2020-03-01

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