じょっぱりの概要
本州最北端、山々に囲まれた青森県の地酒、「じょっぱり」。昔ながらの手造りを守り続けて現在も醸されています。
本州最北端、山々に囲まれた青森県の地酒、「じょっぱり」。昔ながらの手造りを守り続けて現在も醸されています。
「じょっぱり」とは津軽弁で「意地っ張り」「頑固者」を意味する言葉。「じょっぱり」の代表的な味は、「淡麗辛口」でも一風変わったもの。飲み口が爽やかな一般的な淡麗に比べ、「じょっぱり」は飲んだあとの余韻に旨みがたっぷり。さらに「じょっぱり」には40種類を優に超えるほど様々なタイプを取り揃えています。好みに合わせて選ぶこともでき、飲み比べセットなども用意されているため、贈答用としても活躍するでしょう。
「じょっぱり」は、昭和40年代に濃厚甘口が主流だった東北の地酒に背を向けた挑戦。どこのお酒にも似ず、「意地っ張り」で「頑固」な酒造りをしたい、という想いから辛口にこだわり、生まれました。
伝統を守りつつ、さまざまな著名人とのコラボレーション商品を開発するなど、飲み手に楽しんでもらえるような酒造りに取り組んでいます。
享保4年(1719年)に創業。「六花酒造」としては昭和47年(1972年)に弘前の酒造3社を合併させて誕生しました。代表銘柄を「じょっぱり」とし、その言葉通りに表現した「辛口」な酒造りをおこなっています。六花酒造は日本酒のほかにも焼酎やリキュール類も販売しており、幅広い酒類を手がけている酒造です。
平成24年(2012年)の青森県産清酒鑑評会純米酒の部で青森県知事賞を受賞したのを皮切りに、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)でゴールド賞・シルバー賞、東北清酒鑑評会吟醸酒の部で優等賞を受賞するなど、輝かしい功績を残しています。
六花酒造のこだわりは、「昔ながらの、手造りの酒」。一部機械を導入しているものの、要所要所では手造りにこだわります。
そのひとつが麹造り。蒸した酒米が冷えると麹室へと運ばれ、麹菌や穀物に生やして酵素を分泌したものを使い、麹を造っていきます。酒米に麹菌を与えてから1日後、厳重に温度・湿度を管理しながら約3日間保存。昔から酒造りは「一麹、二モト(酒母)、三つくり(醪)」と言われており、麹造りは酒造りにおいて最も重要とされている部分です。
「じょっぱり」とは青森県津軽地方の方言で頑固者という意味。「特別純米 超辛口じょっぱり」はその言葉にピッタリと当てはまる味わい。香りはシンプルで穏やかです。
そしてキリッと辛口で、肉や魚の脂も流してくれます。余分な香りや過度な米の重みを省いてさっぱりとしています。前菜から食事までこの一本で通すことができる日本酒で、楽しめる温度帯が幅広いことも特徴のひとつ。
冷やして味の輪郭を引き締めるほか、温めて少しまろやかに柔らかい舌触りにしても美味しいです。日本酒通にも日本酒ビギナーにもおすすめしたい一本です。
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いつも新鮮な日本酒が直送され安心できます。純米らしいやさしさとじょっぱりらしい昔ながらのきりっとした日本酒の味が楽しめました。
2022-02-21
60代 / 男性
リピートしました!辛口が好きで色々試しましたがこれは本当に旨いと思います!旨みから甘さまでも感じられます!
2022-02-16
60代 / 男性
いつも丁寧な梱包で安心です!じょっぱり今月2回目です!旨い!!
2022-02-02
50代 / 男性
二度目の購入です。年始はは売り切れで困まりました。人気ありますね。 蔵元直営の安心感でしょう。 辛口の酒ながらとても味わいがあります。 発送、梱包も丁寧で安心できます。 津軽の友人お勧め、石田の肉で一杯やりたいです。
2022-01-24
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