奥の松(おくのまつ)

奥の松(おくのまつ)の紹介

奥の松(おくのまつ)の概要

奥の松(おくのまつ)の概要

福島県・安達太良山の麓にある奥の松酒造。「奥の松」は豊かな伏流水と山の清らかな大気によって醸されている日本酒です。

奥の松(おくのまつ)の特徴

奥の松(おくのまつ)の特徴

特別なときに飲む酒から暮らしの中にいつもある酒まで、多種多様なラインナップを揃えている「奥の松」。令和元酒造年度の全国新酒鑑評会で入賞した「大吟醸雫酒 十八代伊兵衛 入賞酒」は手間のかかる雫酒で、芳醇な吟醸香と柔らかな喉ごしが特徴です。親しみやすい酒としておすすめされているのは「あだたら吟醸」。毎晩飲める日本酒を目指し、手ごろな価格で楽しめます。

奥の松(おくのまつ)の方針

奥の松(おくのまつ)の方針

信頼され、選ばれる日本酒ブランドを目指している「奥の松」。そのこだわりが随所に表れています。ラベルは草月流家元や書道家が書した「奥の松」や、地元産の手漉き和紙を使用。さまざまな形で酒に対するコンセプトを表現しています。

また、ボトルも「ワインが嫉妬するようなデザイン」を目指し、テーブルの上を日本酒で華やかにしたいとの思いが込められています。

奥の松(おくのまつ)の歴史

奥の松(おくのまつ)の歴史

奥の松酒造の創業は享保元年(1716年)。当時、当主である遊佐家は奥州二本松氏に仕える侍でした。戦に敗れ醸造家へ転身。現在はその末裔である19代当主・遊佐丈治氏が、初代の意志を継承した「醸侍(ジョージ)」という銘柄をプロデュースしました。

「奥の松」の受賞歴は全国新酒鑑評会をはじめ、インターナショナルワインチャレンジでもチャンピオン・サケを受賞するなど輝かしいもの。「現代の名工」にも選ばれた杜氏・殿川慶一氏が醸す酒は、全国新酒鑑評会において21年間に20回の金賞を受賞しており、奥の松酒造の酒造りに40年以上携わり、その発展に大きく寄与しています。

奥の松(おくのまつ)の製造の特徴

奥の松(おくのまつ)の特徴

越後杜氏の伝統を受け継いでいる奥の松酒造。歴史に裏打ちされた自信と、進化も厭わない酒造りをしているのが特徴です。

酒米は100%自社精米。精米機は使用しますが、毎年違う米の出来具合を見極めるのは熟練者です。機械任せにはしません。麹づくりや醪の仕込みにおいても、設備と人と道具を融合させ、より高品質で安定的な酒造りをおこなっています。

最終の瓶詰め工程においては、いち早く「パストライザーシステム」を導入。瓶詰め後にライン上で火入れ殺菌することにより、酒質の向上を図っています。

専門家による奥の松(おくのまつ)の解説

専門家による奥の松(おくのまつ)の解説

「奥の松 純米大吟醸」を醸す奥の松酒造。国税局が開催する超難関の日本酒コンクール、全国新酒鑑評会で金賞を重ねるという快挙を成し遂げています。滑らかなクラシックピアノの演奏のように香りが緩やかで上品、口に含むとライチやイチゴのように可憐でチャーミング、余韻はシャープでキレがある、贅沢な味わいです。

冷やしてワイングラスで楽しんでいただくのがおすすめの日本酒です。

      

購入者レビュー

楽天市場でこの銘柄を購入したユーザーの声をお届け

こんなおいしい酒があるとは。

60代 / 男性

美味しい。こんなおいしい酒があるとは。辛口と甘口の真ん中、やや辛口。

2022-02-20

飲みやすさのバランスが◎

20代 / 女性

香りの良さ、飲みやすさのバランスが◎でした!! 他の商品も一緒に頼みましたが、発送もとても迅速でまたこちらのお店でお買い物したいと思います!

2022-01-03

辛甘旨酸のバランスの良い味わい

50代 / 男性

冷温:福島酒らしく、辛甘旨酸のバランスの良い味わい。 ただ、日本酒度0という割にまず辛味を一番に感じる。 ぬる燗:冷温とは逆に、旨味から入り最後に舌の奥で辛味を感じ、キレに つながる。 冷、燗、半々で伴に旨く呑めた。

2021-12-29

次回もまた購入したい

60代 / 男性

早々の対応ありがとうございました。前回、友人と飲み会へ持参しました。友人も奥の松の大ファンで大変喜ばれたので今回も購入しました。近々また飲み会で友人といただこうと思います。次回もまた購入したいと思います。

2021-11-06