宮寒梅(みやかんばい)

宮寒梅(みやかんばい)の紹介

宮寒梅(みやかんばい)の概要

宮寒梅(みやかんばい)の概要

手頃なものから高価なものまでさまざまなラインナップを展開している寒梅酒造。宮城県大崎地域にて“春”をつくりたい一心で、花咲く日本酒を目指しています。

宮寒梅(みやかんばい)の特徴

宮寒梅(みやかんばい)の特徴

「宮寒梅 純米吟醸」は、あでやかな香りに澄んだ甘みがあります。女性でも飲みやすい一杯。「宮寒梅 純米大吟醸」は、米の旨みを十分に活かし、清々しいキレが後味として残ります。その他にも、芳醇な味わいの純米大吟醸や、新米で造られた新酒も扱っており、“春”が訪れて踊りだすような感覚が口中に広がってくれるでしょう。

宮寒梅(みやかんばい)の方針

宮寒梅(みやかんばい)の方針

「こころに春をよぶお酒」と掲げ、どんなときでも“春”を忘れません。社員やその家族までも安定した生活が送れるよう、皆が集う場所として蔵を大切にしています。そのためには運命共同体として社員と一心同体にならなければなりません。

社員含めより一層の努力を重ね、社会や地域の発展にも貢献できるよう、地域に根づいた酒造りをおこなっています。

宮寒梅(みやかんばい)の歴史

宮寒梅(みやかんばい)の歴史

創業は大正7年(1918年)。当時地主だった岩崎碩次郎氏が、「誉の高川」という銘柄の地元産酒米を使用した酒を販売したことからはじまります。その後戦争により一時中断せざるを得ない状況となりますが、昭和32年(1957年)に合名会社 寒梅酒造を設立。平成23年(2011年)の東日本大震災では仕込み蔵が全壊したものの、その年の12月には再建し、現在に至ります。

平成30年(2018年)には当代へと代替わりし、家宝のような酒は脈々と後世に受け継がれています。

宮寒梅(みやかんばい)の製造の特徴

宮寒梅(みやかんばい)の特徴

家族経営の小さな蔵で造る「宮寒梅」。仕込み蔵は現在もなお小さいままですが、少ない人手で細かな部分まで気を配るにはちょうどいいとされています。このように脈々と親から子へ受け継がれていく製法は、その度に味わいが深まるほど。

また、酒造りに欠かせない酒米にもこだわりを持ち、自社で栽培している酒米を2割ほど使用しています。「酒づくりは米づくりから」と創業当時から言い伝えられ、受け継がれてきた伝統を守り続けています。

専門家による宮寒梅(みやかんばい)の解説

専門家による宮寒梅(みやかんばい)の解説

「庭のうぐいす」は、フレッシュでさわやかな香りと落ち着きのある優しい味わいが特徴の酒質です。その中でも「庭のうぐいす 純米吟醸」は甘み、酸味共控えめで、味に幅がありながらキレが良く、柔らかいのどごしです。落ち着きがありながらもほんのりとした甘い香りが広がります。

飲み終わるとふんわりとお米の旨みが鼻を抜ける心地よさが余韻となって長く残り、上質な食中酒としておすすめ。やや冷たい温度で美味しさが冴えてきます。和食はもちろんの事、イタリアンやフレンチ等にも幅広く合います。

      

購入者レビュー

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夫の誕生日プレゼントに

30代 / 女性

夫の好きなお酒を候補にいれてましたが、おすすめ情報のなかにこちらのお酒があったのでたまには違うお酒を冒険するのもいいんじゃないか?と。 あとパッケージが私の好みで選びました(笑) まだ誕生日ではないので感想を聞いたらまた書きます。

2021-05-28

ありがとうございました。

40代 / 女性

やっぱり、このお酒は美味しいでした。 出張で行った時に、地元の方に教えていただき、取り扱っているお店が少ないとうかがったので、諦め気味でしたが、こちらで手にすることができました。 ありがとうございました。

2021-02-02

純米大吟醸

非公開 / 非公開

純米大吟醸なのにリーズナブルで非常にコスパに優れた美味しい日本酒です。

2021-01-04

定番の食中酒です

50代 / 男性

家族のお気に入りです。店舗ではなかなか手に入らないので大変助かっています。

2020-09-27