臥龍梅(がりゅうばい)の概要
「臥龍梅(がりゅうばい)」は静岡県にある三和酒造が醸す日本酒です。経験豊富な職人たちが心を込めて造っており、日本だけでなく海外でも親しまれています。
「臥龍梅(がりゅうばい)」は静岡県にある三和酒造が醸す日本酒です。経験豊富な職人たちが心を込めて造っており、日本だけでなく海外でも親しまれています。
純米大吟醸や純米吟醸、純米酒など6種類の日本酒を展開する「臥龍梅」。なかでも純米大吟醸と純米吟醸には、それぞれ10種類前後の商品があります。さらに、同じ種類の日本酒でも容量や使用米、精米歩合が異なることから、さまざまな味わいを楽しめるのが魅力。豊富なラインナップの中から、自分好みの日本酒を見つけられるでしょう。
「臥龍梅」の日本酒には、山田錦や開壜十里香(かいびんじゅうりにかおる)、滋賀渡船6号など多彩な酒米が使い分けられています。
また、日本酒の主原料である仕込み水にもこだわりがあり、酒蔵の裏山から引き込んだ湧水を、ろ過槽や数種類のフィルターを用いてキレイにし、仕込み水として使用しています。このように、「臥龍梅」は自然の恵みを活かし、丁寧な作業のもとで造られているのです。
三和酒造の母体である鶯宿梅(うぐいす)蔵元は、300年以上前の貞享3年(1686年)に創業し、長年に渡り人々に親しまれる酒を提供していました。その後、昭和46年(1971年)に三和酒造を設立。平成14年(2002年)に「臥龍梅」が誕生し、全国の人たちに愛される商品となりました。三和酒造は、平成17年(2005年)に「静岡県清酒鑑評会吟醸の部首席 県知事賞」や「春季全国酒類コンクール吟醸の部首席 グランプリ」を首席で受賞。ほかにも、全国新酒鑑評会にて金賞を受賞するなど、さまざまな賞を受賞しています。
なお、輸出事業にも力を入れている三和酒造。近年では中国市場が拡大しており、「臥龍梅」は中国の人たちにも馴染みのある日本酒として知られています。
杜氏をはじめとするベテラン職人たちにより、純米およそ600kgの吟醸小仕込みで手間ひまかけて醸されている「臥龍梅」。妥協を一切せず、真剣に丁寧に造られているからこそ、世界でも支持される商品に仕上がります。
酒米の種類から麹、酒母など様々な部分で一切の妥協をしません。職人技が光る「臥龍梅」は、自分たちが飲んで美味しいと思えるお酒、飲み手に美味しいと言ってもらえるお酒造りを第一に考え醸されています。
「臥龍梅」は香りの華やかさが抜群で女性に大人気のお酒です。同じ造りで米違いのお酒も種類豊富に造っているので、味比べが出来るのも魅力です。その中でも「臥龍梅 超辛口 純米吟醸 無濾過生貯原酒」は香りはやや落ち着きがあり、口に含むと力強いコクを感じて芳醇な味わい。
それでいて切れのある後味は、まさに「芳醇辛口」という言葉がぴったりな酒質です。キンキンに冷やしてワイングラスで飲むほか、ロックで飲むのもおすすめです。
楽天市場でこの銘柄を購入したユーザーの声をお届け
30代 / 男性
きめ細やかな泡ですっきりした後味。食事と一緒に美味しく頂きました。 普段はあまり日本酒を飲む方ではありませんが、とても美味しくて飲みやすかったです。
2022-01-05
50代 / 女性
香りが良くて飲み飽きしない日本酒です。濃厚な味で美味しいのでついつい飲みすぎます。
2020-05-04
非公開 / 非公開
先日の静岡旅行で飲めず、こちらで見つけて購入。 この価格でこのお味は、素晴らしいと思います。 静岡に行かなくても、また購入しての飲めるので安心です。
2019-06-13
40代 / 女性
主人に買ってあげました、これはこれでおいしいと言っていました。
2018-10-15
全国の日本酒の中でも特に人気の銘柄をご紹介!