Fu.(ふ)

Fu.(ふ)の紹介

Fu.(ふ)の概要

Fu.(ふ)の概要

兵庫県に位置する富久錦の日本酒「Fu.」。果実のような風味をもつ、低アルコールの日本酒で、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」で金賞を受賞しています。

Fu.(ふ)の特徴

Fu.(ふ)の特徴

富久錦の低アルコールラインナップのうちのひとつが「Fu.」。酒造りの伝統的な技術から生まれた、フルーティーな日本酒です。アルコール分は8度以上9度未満。原料米は加西市産のキヌヒカリを使用し、本格的な日本酒ながら、果実のように自然な酸味や甘みを感じることができるのが特徴です。

Fu.(ふ)の方針

Fu.(ふ)の方針

「地元の米を原料に、純米酒だけを醸し、地域の人に愛される蔵を目指します。」という企業方針のもと、酒造りをおこなっている富久錦。契約農家とともに風土米を育て、豊かな自然の恵みを使用した、地域に根づいた酒造です。

また、酒は料理とともに生きると考え、流行に流されず、ずっと愛される酒造りをおこないたいとの思いがあります。

Fu.(ふ)の歴史

Fu.(ふ)の歴史

富久錦の創業は天保10年(1839年)。酒米の生産地として名高い、兵庫県加西市で酒造りが始まりました。現在の富久錦株式会社となったのは昭和39年(1964年)のことでした。その後昭和62年(1987年)に5カ年計画として、全製品純米酒宣言をおこないます。実際に5年後の平成4年(1992年)には、全製品純米化を実施。平成9年(1996年)には、さらに地元加西市産の酒米のみを使用する、全製品地酒化に成功。現在においても、伝統の技術と地元とのつながりを大切にしている酒造です。

受賞歴としては平成22年(2010年)のインターナショナルサケチャンレンジで「特別純米」が最高金賞を受賞したのを皮切りに、国内外の賞を多数受賞しています。

Fu.(ふ)の製造の特徴

Fu.(ふ)の特徴

長い年数を経て培われてきた技と知恵で醸す、手造りにこだわっている富久錦。純米酒だけにこだわり続け、豊かな自然に囲まれた、地元加西市産の酒米で育てた酒米の味わいを大切にしています。

製法は江戸時代から伝わる「古式醸造法」。分析をすることなく複雑で繊細な発酵を操っていた昔の人に思いを馳せ、挑戦し続けています。

専門家によるFu.(ふ)の解説

専門家によるFu.(ふ)の解説

近年、さまざまな蔵で低アルコール日本酒が造られていますが、その中でも大人気なのが「富久錦」の「純米 Fu.」。少しとろみのある飲み口で、梨やりんごのようなフルーティーな香りが華やぎのある印象。甘みが強めですが、しっかりと酸があるため重さがなくすっきりとした味わいが楽しめます。

アルコール度数は8%。食前酒としてワイングラスで軽やかさを楽しむのはもちろん、甘み×酸味の味わいを、塩味の強いブルーチーズやスパイスを効かせた料理と合わせて楽しむのもいいでしょう。日本酒をあまり飲み慣れない方にもおすすめしやすい一本です。

      

購入者レビュー

楽天市場でこの銘柄を購入したユーザーの声をお届け

お酒好きな女性ばかりの時に持って行くときの鉄板

非公開 / 非公開

お酒好きな女性ばかりの時に持って行くときの鉄板です。重宝します。 今回も日本酒もワインも好きとのことでしたので、これだ!と思って注文しました。 なかなか売ってるところを見掛けないのがネックですが、がっつり日本酒が好き!って人じゃなければこれに頼れば大丈夫な気がします。

2021-11-05

飲み過ぎに注意です

40代 / 女性

最初に飲んだ時は白ワインなのかと思うほど衝撃的でした。飲みやすくて、どんどん進んでしまうお酒です。甘味と酸味があって、好きな味でした。贈り物にも喜んでもらえました。似たようなお酒はありますが、一番美味しかったです。

2021-03-27

手術から5年、感謝。。

50代 / 女性

白ワイン感覚の日本酒。小洒落た料理に合います。今回、内祝・感謝に使用します。

2020-06-28

FU

60代 / 男性

購入2回目ですが、白ワインみたいな爽やかな風味です。スパークリングもあると、楽しいかな。期待してます。

2020-01-18