鶴齢(かくれい)の概要
「鶴齢」は米どころとして名高い、新潟県南魚沼市の青木酒造が造っている日本酒。酒米本来の旨みを残した「淡麗旨口」です。
「鶴齢」は米どころとして名高い、新潟県南魚沼市の青木酒造が造っている日本酒。酒米本来の旨みを残した「淡麗旨口」です。
「鶴齢」の味わいは、キレの良い淡麗な造りと、米本来の旨みを最大まで引き出しているのが特徴。寒冷地の特産ともいえる、長期保存できる干物や漬物、塩や醤油を効かせた味付けなど、特徴ある魚沼料理。そんな地元魚沼の食文化に寄り添っています。
兵庫県東条産の山田錦や新潟県産の越淡麗を使用した純米大吟醸のような特定名称酒から、晩酌のおともにぴったりの芳醇清酒まで、さまざまなシーンに合うラインナップが揃っています。
青木酒造の社訓である「和合」の精神。お互いを思いやり、慮り、我慢し合ったり励まし合ったりして、和合の精神を合言葉に信頼関係を築いています。
造り手としては、同じ銘柄でも精米歩合や酒米を分けて飲み比べできるよう、実験的な酒造りに挑戦するなどお客様にワクワク感を提供できるよう心がけています。
青木酒造の創業は亨保2年(1717年)。約300年の歴史がある造り酒屋です。越後杜氏の伝統の技と、雪国がもたらすさまざまな恵みにより、絶えることなく酒造りを続けています。
「鶴齢」の名付けは、明和7年(1770年)塩沢に生まれた鈴木牧之氏(現蔵元の先祖)によるものと伝えられています。鈴木牧之氏は随筆家としても知られ、魚沼の暮らしを伝えるための書物「北越雪譜」を記しました。そのなかで雪の利用に触れられているように、青木酒造でも昔からの雪国の生活にならい、2階建ての雪室を活用しています。
近年では2020年に、全米日本酒歓評会において「鶴齢」2銘柄が金賞を受賞するなど、海外からの評価も高まっています。
越後杜氏の伝統の技と、安定供給のための酒造設備を両立している青木酒造。敷地内には巻機山の伏流水を汲み上げる井戸があり、その水質は軟水でありながらややミネラルを多く含んだもの。淡麗辛口が多い新潟のお酒のなかで、淡麗旨口を造り出しています。
また、「雪無くして我が社の酒は生まれない」と言わしめるほど、雪との関係が密接。雪解け水を使用した仕込み水から、貯蔵・熟成のための雪室まで、雪をとことん活用しています。
300年の歴史がある新潟県南魚沼市にある青木酒造。新潟県は米と日本酒の産地で古くから有名です。その中でも青木酒造の「鶴齢 純米吟醸」は淡麗旨口として話題の銘柄です。こちらの日本酒は、新潟県のみで使用されている日本酒用米、越淡麗という米を使用しています。
味わいは、まろやかでスムーズ。ゆったりと飲みたい日本酒です。ほんのりと温めると、更に米の旨味を引き出すことができ、食事との相性の幅も広がります。優しい味わいの「鶴齢 純米吟醸」は煮物や醤油を使った料理と相性が良く、温めて美味しい日本酒と、温かいお料理を組み合わせていただきたい絶品の日本酒です。
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なかなか実家に帰れず家の在庫が尽きてしまいました。これからの鍋の季節必須と思い注文しました。 裏切らないおいしさです。またお願いします。
2021-10-11
50代 / 男性
友人の誕生日祝いに送ったのですが、美味しいとの感想でした。 鶴齢を選んだのは、自分の産まれた所の酒だったのと、新潟の親戚のお勧めだったからです。 青木醸造さんには、辛口の雪男もお勧めですよとの事でした!
2021-05-29
50代 / 男性
青木酒造の鶴齢は私が日本酒を好きになるきっかけとなった酒です。非常にバランスがよく、日本酒が好きな人なら誰でも気に入ってもらえると思います。一升瓶ですが、すぐに飲んでしまいました。料理にも合わせやすく、クセがなく、ちゃんと純米大吟醸の香りと味わいがあって、非常によく出来た酒だと思います。美味しいです。
2021-03-06
60代 / 女性
お店の人気商品と言う事で購入しました。家族全員が美味しい!と絶賛でした。 楽しい素敵なお正月を過ごす事ができました。ありがとうございました。
2021-01-02
全国の日本酒の中でも特に人気の銘柄をご紹介!