菊正宗(きくまさむね)

菊正宗(きくまさむね)の紹介

菊正宗(きくまさむね)の概要

菊正宗(きくまさむね)の概要

テレビCMでもお馴染みの辛口日本酒「菊正宗」。350年以上前から江戸っ子に愛され、料理を引き立てる「辛口」をポリシーとしています。

菊正宗(きくまさむね)の特徴

菊正宗(きくまさむね)の特徴

酒米の最高峰・山田錦と、西宮の限られた地域のみに湧き出る宮水を使用し、昔ながらの手作業「生酛(きもと)造り」で造り上げています。「その味わいは力強く野性味があり、嫌な甘さが残らない」と謳っているほど。のどごしにはキレがあり、すっきりと飲めます。味には深く奥行きがあり、余韻のある「押し味」なのも菊正宗の特徴です。

菊正宗(きくまさむね)の方針

菊正宗(きくまさむね)の方針

「飲み飽きせず、料理を引き立てる日本酒こそ本流である」というポリシーのもと、菊正宗はどの食事にも合うような本流辛口を目指しています。時代によって好まれる味も変わりますが、菊正宗は辛口一筋。さっぱりとした癖のない飲み口から、さまざまな料理と合わせられる食中酒として愛されています。

この味を守り後世に受け継ぐため、全国の酒蔵にも生酛造りの技法を伝えています。

菊正宗(きくまさむね)の歴史

菊正宗(きくまさむね)の歴史

万治元年(1659年)、もともとは材木商だった嘉納治郎太夫宗徳氏が、当時最先端の製造業だった酒造業を始めました。これが菊正宗の歴史の始まりです。灘から江戸へと送る「下り酒」を主としていた菊正宗は、「下り酒」の人気の高まりとともに江戸っ子に愛されるようになります。順調に売り上げを伸ばした菊正宗は、明治19年(1886年)には「菊正宗」ブランドを商標登録。海外輸出や技術改善を積極的に行い、近代醸造技術の基盤を作りました。

その後の昭和20年(1945年)、第二次世界大戦で大部分の蔵が焼失しますが見事復興を遂げ、昭和63年(1988年)には業界で初めて全ての主力商品を本醸造化に成功。こうした品質本位の姿勢は、現在まで受け継がれ続けています。

菊正宗(きくまさむね)の製造の特徴

菊正宗(きくまさむね)の製造の特徴

菊正宗の製造方法は、酒造りの原点ともいえる「生酛造り」です。「アルコールを造る酵母を育てる「酛」(酒母)を、水と米と米麹から、昔ながらの手作業で4週間かけて造り上げる」この手法は、通常の手法の倍以上の時間と手間がかかります。

さらに仕込みは、1年で最も寒い時期に行う「寒造り」と呼ばれる手法。こうして手間ひまかけた酵母で仕込んだもろみが、キレある本流辛口「菊正宗」を生み出しています。

専門家による菊正宗(きくまさむね)の解説

専門家による菊正宗(きくまさむね)の解説

灘の男酒として力強い味わいのイメージがある「菊正宗」ですが、この「菊正宗 上撰 純米酒 香醸」はフルーティーな味わいが特徴。華やかな香りを引き出す独自開発のキクマサHA14酵母が使われており、グラスに注ぐとりんごのような爽やかな香りが立ちのぼります。

甘みの奥にお米のふくよかな旨味も感じられるバランスのとれた味わい。軽やかに楽しめるので、日本酒をあまり飲まない方にもおすすめです。キリっと冷やして、ゆたかな香りを楽しみながらワイングラスでいただきたいお酒です。

      

購入者レビュー

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何と言っても 飲みやすい

60代 / 非公開

何と言っても 飲みやすい アルコール度数も10パーセントと控えめ すだち果汁とマッチング して大変美味しい このお酒は お勧めですね。

2021-8-30

地酒大好き人間の私でも納得

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地酒大好き人間の私でも納得の旨さです。純米酒なのに吟醸香がとてもフルーティーで、口当たりも良く、スイスイ呑めてしまいます。それでいて、酔い覚めも良く、後に残りません。いまや常用酒となり、購入時は2パックまとめ買いします。地酒、特に吟醸酒がお好きな方におススメです。

2021-7-11

美味しいの一言

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美味しいの一言に尽きます!辛口最高! 主人にも大変好評でした。 ボックスもとってもお洒落で贈答にも最適です。我が家ではこれはリピート決定です。

2021-6-11

はまってしまいました

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頂き物でギンパック飲んでから、はまってしまいました。スッキリしてますが、ほのかに甘味もあり冷やして飲むと美味しいです。通常はワイン派ですが、日本酒もいいですね!

2021-1-20

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