越乃寒梅(こしのかんばい)

越乃寒梅(こしのかんばい)の紹介

越乃寒梅(こしのかんばい)の概要

越乃寒梅(こしのかんばい)の概要

米どころ新潟県亀田郷地区、石本酒造の「越乃寒梅」。亀田郷は梅の産地としても有名で、寒さに堪えながら初春の残雪のなかに咲く梅の花が、「越乃寒梅」の名の由来です。

越乃寒梅(こしのかんばい)の特徴

越乃寒梅(こしのかんばい)の特徴

キレがあり飲み口が良いことが「越乃寒梅」の特徴。「大吟醸 超特撰」は、山田錦を30%まで磨いた品格ある味わいです。飲んだあとに旨さが戻ってくるような余韻を楽しむことができます。「純米吟醸 灑(さい)」は日本酒に馴染みがない人にも飲みやすいよう、ライトで飽きのこない仕上がり。料理を引き立てることを意識して造られているので、食中酒としておすすめです。

越乃寒梅(こしのかんばい)の方針

越乃寒梅(こしのかんばい)の方針

「最高の酔い心地」をコンセプトとし、吟醸造りを基本にブレない姿勢を貫く石本酒造。食前、食中、食後と最後まで飲み飽きない、米本来の旨さを感じられる酒造りを心がけています。

また、味覚のものさしを共有するために、毎日の昼食を社員一同で摂る徹底ぶり。出稼ぎによる杜氏制度がなくなったいまでも、社員で同じ釜の飯を食べてコミュニケーションを図り、旨い酒造りにつなげています。

越乃寒梅(こしのかんばい)の歴史

越乃寒梅(こしのかんばい)の歴史

石本酒造の創業は明治40年(1907年)。創業者石本龍蔵氏が、「農作業に励む亀田の人々に喜んでもらえる酒を造る」という想いで酒造りをはじめました。昭和8年(1933年)に二代目へ代替わりし、終戦後の高度経済成長期が訪れると、日本酒市場も大量生産の時代が来ました。甘口が好まれる時代でしたが、石本酒造は「キレのある飲み口の良い酒」を貫き、以降も現在まで身の丈に合った生産量を守っています。

平成27年(2015年)には地元亀田郷の大江山地区で、酒造好適米五百万石の栽培研究を開始。地元の酒米で、品質が高く地元の人々が誇れる酒を醸したい、という想いが実り、「越乃寒梅 特別本醸造 亀田郷大江山産」の発売が実現しました。

越乃寒梅(こしのかんばい)の製造の特徴

越乃寒梅(こしのかんばい)の製造の特徴

吟醸造りをすべての基本とし、「大胆、且つ細心、周到」をモットーにしています。こだわり抜いて選別した酒米を、ていねいに白く磨き上げていきます。なかでも平成28年(2016年)に誕生した「純米吟醸 灑(さい)」は、スッと体に流れ落ちていく飲み心地を目指して研究されました。

正確かつ丹念に磨いた米、作り込みすぎない麹、醪も溶かしすぎず、といった製法で、清らかな味わいを醸しています。

専門家による越乃寒梅(こしのかんばい)の解説

専門家による越乃寒梅(こしのかんばい)の解説

「越乃寒梅」は、すっきりとした淡麗な味わいの新潟酒を代表する銘酒のひとつ。その中でも、最も淡麗さを感じられるのが「越乃寒梅 吟醸 別撰」です。果実やミントを思わせるおだやかな香りは、清涼感があってとても上品。飲み口はなめらかで、口にするとやわらかな旨味と甘味がするりと広がり、後味はすっきりと軽やかです。主張しすぎない香味で料理に寄り添い、冷酒、常温、ぬる燗まで幅広い温度帯で味わいの変化を楽しめるのも、このお酒の魅力です。

重すぎないお酒、料理に合わせやすいお酒をお探しの方におすすめです。

      

購入者レビュー

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美味い酒

60代 / 男性

とても美味しい酒です!何度も購入していますが、うまい!

2021-7-24

離れて暮らすおばあちゃんに

40代 / 女性

高校生の娘がバイト代で購入。「お酒が好きなおばあちゃんに誕生日のプレゼントがしたい」と大奮発しました。越乃寒梅が好きな母のために娘と相談してこちらをチョイスしましたが大正解でした。昔、母が飲んで気に入り探してたお酒でした。届いてすぐに電話がきましたが、あんな高いお酒を・・・と言いながらも想像以上にものすごく喜んでくれてました。そんなおばあちゃんの反応に娘も喜んでました。ありがとうございます。

2021-7-3

父の日に

20代 / 女性

辛口で新潟のお酒を探していました。 夫も気に入り渡してすぐ満足そうに飲んで気付いたらもう終わっていました。

2021-6-23

良いモノです。

40代 / 男性

仕上がりの写真を送っていただき安心しました。また、熨斗、箱、包装まで、丁寧に助かりました。お値段に見合う品物だと思います。

2021-6-22

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