ベビーベッドはいつまで使う?卒業後に寝る場所もご紹介!
2022/7/4
ベビーベッドはいつまで使うものなのか、一般的な使用期間を紹介しています。また、ベビーベッドを卒業後、赤ちゃんが布団で寝る場合や親のベッドで寝る場合に、注意すべきポイントを解説しています。ベビーベッドのリメイクアイデアもあわせて紹介しています。
「ベビーベッドはいつまで使うの?」「使い終わったらどこで寝かせたらよいの?」と疑問に思っていませんか?赤ちゃんの寝る場所には頭を悩ませてしまうものです。そこでこの記事では、ベビーベッドの一般的な使用期間や、卒業した後の寝かせ方、ベビーベッドの活用方法まで詳しく紹介します。
なお、ベビーベッドを購入するか迷っている場合は、「ベビーベッドは絶対に必要?使うべき人とそうでない人、またその必要期間についても紹介」の記事がおすすめです。ぜひあわせてご覧ください。
目次
ベビーベッドの使用期間はいつからいつまで?
出産が近づいてくると、赤ちゃんのために必要なものをチェックして準備しておかなければなりません。しかし、ベビーベッドを購入する時期や使用期間、いつ卒業するのかなど考えていると、今すぐ準備するべきなのか迷ってしまうこともあるかもしれません。
ベビーベッドを使い始める時期
ベビーベッドは、出産を終えて退院したらすぐに使用するものです。そのため、いつ赤ちゃんが生まれてもおかしくない正産期に入るより少し前の、妊娠36週ごろから準備しておくご家庭が多いようです。遅くても妊娠38週には準備しておくといいでしょう。
里帰り出産をする場合は、もう少し早めの時期に準備が必要です。産休に入る妊娠34週(双胎以上の場合は妊娠26週)ごろを目安に里帰りする場合は、それよりも早く準備しておくといいですね。
ただし、ベビーベッドはかさばるため、里帰り後に購入する方もいます。スペースや荷物の量などを考慮して自分のタイミングで準備を進めるのがベストでしょう。
ベビーベッド卒業のタイミング
ベビーベッドを卒業する時期は、ご家庭によってさまざまです。
• 寝返りをするようになってから
• つかまり立ちをするようになってから
• ベビーベッドが狭いと感じるようになったら
赤ちゃんが寝返りを始める時期は、4か月から6か月ごろが多いと言われています。寝返りを始めると、赤ちゃんはベビーベッドの柵に頭をゴンゴンとよくぶつけてしまうものです。せっかく寝ていたのに、頭をぶつけて起きてしまうことも少なくありません。
また、寝返りが始まってすぐの時期は一方向にしか回れない赤ちゃんも多く、柵が赤ちゃんの動きを妨げてしまうことも。つかまり立ちを始める6か月から1歳ごろもベビーベッドを卒業する1つのタイミングです。
つかまり立ちをするようになると、ベビーベッドの柵を掴んで立つため、柵の外に落ちてしまうリスクが高まります。落下防止のために柵の長さを調節できるベビーベッドもありますが、使用には注意が必要です。赤ちゃんが成長してベビーベッドが狭く感じてきた場合も、卒業を考えるいいタイミングでしょう。
ベビーベッド卒業後、赤ちゃんをどこで寝かせる?
ベビーベッドを卒業した後、どこで赤ちゃんを寝かせればいいのか困ってしまいますよね。結論から言うと、卒業した後は床に赤ちゃん用の布団を敷いたり、親のベッドで添い寝をしたりする方が多いようです。
布団
布団は赤ちゃんが落下する危険性がないため、安心して寝かせられます。しかし、赤ちゃんは寝ているとき、想像以上に寝返りをしてあちこち動き回るもの。朝起きたら布団の外にいたということも多いので、赤ちゃん用の布団ではなく大人用の布団に寝かせる方もいます。赤ちゃんが布団からはみだしても痛い思いをしないように、布団の下にプレイマットを敷いているケースも多いでしょう。
親も一緒に添い寝する場合は、赤ちゃんに毛布がかぶさったり、押しつぶしてしまったりするリスクがあることを忘れてはいけません。万が一の事故を防ぐためにも、ベビーサークルを使うと安心です。
ベビーサークルで布団を囲っておくことで、親と赤ちゃんが寝ているときにぶつかったり、毛布がかぶさったりすることを防げるためお互いに安心して眠れます。
親のベッド
ママやパパのベッドで、赤ちゃんと一緒に添い寝する方もいるでしょう。布団での添い寝と同様に、赤ちゃんに毛布がかぶさったり、押しつぶしてしまったりするリスクがあることを忘れてはいけません。また、ベッドが狭いと赤ちゃんが落ちてしまう危険性があります。シングルベッドの方は、ダブルベッドなど大きなものに買い換えることも検討しましょう。
また、複数のベッドをくっつけて置いている場合、ベッドとベッドの隙間に落ちてしまうこともあるので注意してください。親のベッドで添い寝する場合は、ベッドを壁にしっかりくっつけて、壁側に赤ちゃんを寝かせるようにします。
そして、赤ちゃんの転落防止のために、ベッドに取り付けるベッドガードを活用したり、「ベッドインベッド」と呼ばれる、ベッドの上に置く簡易的な赤ちゃん用のベッドを使用したりするようにしましょう。
キッズベッド/ジュニアベッド
キッズベッドとは、大人のものよりも小さく作られた子ども用のベッドのことです。ジュニアベッドとも呼ばれています。
「ベビーベッドを使っていたときのように、赤ちゃんには一人で寝られるようになってほしい」「添い寝しないと寝なくなるのは避けたい」という方は、卒業後は大人用のベッドではなくキッズベッドを使うのがおすすめです。
卒業後のベビーベッドの使い道は?
ベビーベッドを卒業した後、ベッドの使い道に困ってしまう方は多いかと思います。そのまま置いておくのも場所を取るので邪魔ですよね。ベビーベッドの活用法やリメイク法などアイデアをいくつか見ていきましょう。
ベビーゲートやベビーサークルとして使う
ベビーベッドを卒業するころは、台所に入ってきてイタズラをしたり、お風呂場に行ったりとあちこち動き回る時期と重なります。そのため、ベビーゲートやベビーサークルにリメイクしている方もいます。
ベビーベッドはサイズが大きく処分に困ることも多いですが、このように違う用途で使うことで処分の手間を省くことが可能です。赤ちゃんの安全も守れるので一石二鳥ですね。
収納棚として使う
ベビーベッドは、アイデア次第で収納棚としても活用できます。柵を外して壁にたてかければ、壁面収納用の棚を簡単に作ることが可能です。また、ベビーベッドの下に物を収納するスペースがあるタイプのものは、特にリメイクすることなく、そのまま収納棚として使うこともできます。
インテリアに馴染むようにペイントをしたり、カラーボックスと合わせたりすることで、より使いやすい収納棚に変身してくれるでしょう。
机や遊具にリメイクする
実際に赤ちゃんが使うのは少し後になるかもしれませんが、ベビーベッドを机にリメイクするのもおすすめです。4面ある柵のうち横長の1面を取り除くだけで、簡単に机として利用できるようになります。天板が不安定な場合は、ネジで固定したりL字型の補強金具をつけたりすると安心です。
学習机として利用できるので、長く活用できるのがメリットと言えるでしょう。また、簡易的なキッチンを作ったり、よく使うおもちゃを並べたりして、遊具として使うアイデアもあります。ブロックで作った作品を飾っておく展示スペースにしたり、天板に黒板シートを貼り付けて自由にお絵かきができるようしたりするのも子どもが喜びそうですね。
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ベビーベッドは、赤ちゃんが寝返りしたりつかまり立ちをしたりするようになるまで使うママが多いようです。卒業後はそのまま収納スペースとして使ったり、リメイクして学習机や収納棚として活用したりするのがおすすめですよ。
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