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ベビーベッドは絶対に必要?使うべき人とそうでない人、またその必要期間についても紹介

出産・産後

出産・産後

2021/8/3

これから生まれる赤ちゃんのために、ベビーベッドを買う必要はある?と悩むママ・パパも多いはず。そこでベビーベッドの必要性や、実際に使用する期間について、くわしく解説します。また、どんな人はベビーベッドが必要ないかについても紹介します。

おむつや産着のほかにも、出産準備に欠かせないのが赤ちゃんの寝具です。
この記事では、ママ・パパが購入するかどうか迷ってしまいがちな、ベビーベッドの必要性についてくわしくご紹介します。

ベビーベッドが必要になる理由とは?

生まれたばかりの赤ちゃんの居場所になるのが、ベビーベッドです。お布団だけでも十分では?と思うママ・パパも多いかもしれません。
まずは、なぜベビーベッドが必要になるのか、理由を見ていきましょう。

■赤ちゃんが衛生的に過ごせる

生まれたばかりの赤ちゃんは、一日のほとんどをねんねで過ごします。
ねんねの姿勢では、赤ちゃんの大事な目や鼻が、床のすぐそばまで近づきます。

ベビーベッドに寝かせることで、赤ちゃんを床のホコリやカーペットのダニから守ることができます。
ペットがいる家庭では特にベビーベッドで赤ちゃんの居場所を作ると衛生的に過ごせます。

■赤ちゃんの安全を確保する

赤ちゃんをベビーベッドに寝かせておけば、ちょっとした家事やトイレの間も動き回ることなく安心です。夜眠るときも、生まれたての赤ちゃんと一緒では、寝返りで追いやってしまわないか心配という方も多いでしょう。ベビーベッドに寝かせることで、大人も安心してぐっすり休めます。

■毎日の育児のしやすさ

赤ちゃんがやってくると、毎日のルーティンに加わるのが「おむつ替え」です。おむつ替えは床の上でもできますが、産後のママが何度も腰をかがめるのは重労働ですよね。赤ちゃんのお着替えも、ねんねの姿勢ではやりづらいお世話です。

ベビーベッドがあれば、立ったままの楽な姿勢で赤ちゃんのお世話ができます。パパ・ママが腰痛持ちであれば特に、ベビーベッドの高さがメリットに感じられるでしょう。

■ベビーベッドが不要な人もいる?

ベビーベッドがあれば便利ですが、不要な人ももちろんいます。
どんな場合に不要なのか、判断するポイントを見ていきましょう。

ママ・パパが布団で寝ている場合

ママやパパが布団で寝ているなら、ベビーベッドは不要かもしれません。夜泣きや授乳で起きたとき、ベビーベッドの場合、布団から立って歩いていくという手間があります。普段から布団で寝ている場合は、添い寝した赤ちゃんに手を伸ばしてお世話をする方が楽に感じられるでしょう。すぐに声をかけてあげられるので、赤ちゃんにとってもママ・パパが近くに感じられ、安心感があります。


ベビーベッドを置く場所がない場合

ベビーベッドのスタンダードサイズは、長さおよそ120cm、幅70cmほどです。十分な置き場所が取れない場合、ベビーベッドを置いてもお世話がしづらく、メリットを感じにくい場合もあるでしょう。ベビーベッドを置く場所が確保できない場合は、無理をしてまで買う必要はありません。

どうしてもベビーベッドを置きたいときは?

コンパクトに畳めるタイプのベビーベッドなら、収納スペースも小さくてすみます。不要なときは折りたたんで収納したり、帰省のときに持って移動したりすることもできます。キャスターがついたタイプなら、ベビーベッドに寝かせたまま移動できるので、昼間や夜のお部屋の移動も楽にできます。「あったらいいな」と思う機能を思い浮かべて、あなたにぴったりのベビーベッドを探してみてくださいね。


レンタルなら必要なときだけ借りられる

赤ちゃんの性格によっては、「ベビーベッドを買ったものの、まったく使わなかった」というケースも考えられます。ベビーベッドが本当に必要か迷ってしまったら、レンタルを利用してみて様子を見るのはいかがでしょうか。

なお「楽天レンタル」では、ベビーベッドなどのベビー用品がレンタルできます。

赤ちゃんの時期にしか使わないベビー用品は、購入するべきか迷いますよね。レンタルなら必要なときだけ借りられて、使わなくなったら返却できるので、収納スペースにも困りません。サイズ感や使い勝手の確認のためにも、レンタルを気軽に活用してみてはいかがでしょうか。

ベビーベッドの必要期間はどのくらい?

赤ちゃんの時期だけ使うベビーベッドは、いつまで使えるものでしょうか。
必要期間や卒業の目安を見てみましょう。

■ベビーベッドは何歳から使う?

ベビーベッドは、赤ちゃんが生まれたらすぐに使います。出産後、家に帰ってきたその日から、赤ちゃんを寝かせる場所が必要です。

一般的には臨月期までに準備しておく家庭が多いようです。おむつや産着と同じように、出産前の体調のいい時期に準備しておきましょう。

■ベビーベッドが必要なくなる年齢とは?

一般的に、寝返りが打てるようになる生後8か月くらいを目安に、ベビーベッドを卒業する家庭が多いようです。寝返りを打つようになると、柵にぶつかって目を覚ましてしまうこともあります。赤ちゃんの様子を見ながら、生後8か月くらいを目安に、ベビーベッドの卒業を考えてみましょう。

■ベビーベッドの使用期間はいつまで?

ベビーベッドには、それぞれメーカーが指定する推奨使用期間が定められています。
おおよその場合、ベビーベッドの推奨使用期間は2年(24か月)となっているので、最長使用期間は2歳までということになります。

2歳というと、一人で歩けるようになり、活発になってくる時期です。
この時期は高さのあるベビーベッドに寝かせることが心配になってくるので、長くても2歳までには使用を終えるのがいいでしょう。

■ベビーベッドを卒業したら、その後はどこで寝る?

ベビーベッドを卒業したら、「川の字」で添い寝をする家庭が多いようです。
パパ・ママの間に赤ちゃんをはさんで、ベッドや布団から転がり落ちないように守るスタイルです。

となりで寝られるようになれば、夜中に目を覚ましたときにもすぐにお世話ができます。
ママやパパの気配を感じることで、赤ちゃんにも安心感を与えられ、すくすく育つでしょう。

ベビーベッドと一緒に用意が必要なものはある?

ベビーベッドを準備するとき、あわせて準備しておくといいものをご紹介します。

布団

ベビーベッドを準備するときは、ベッドのサイズに合った布団を準備しておきましょう。
布団のサイズをよく確認しておかないと、ベビーベッドのサイズによっては、大きすぎる・小さすぎるという場合もあります。
まずはベビーベッドのサイズを決めてから、布団のサイズを決定しましょう。




「赤ちゃんに枕は必要?」と思われるかもしれませんが、あるといろいろ役立ちます。
新生児用の枕には、いつも同じ方向を向くのを防いだり、ミルクの吐き戻しを防いだりする役目もあります。
くぼみがある枕やフラットな傾斜型など、赤ちゃんにあわせて選んでみてください。

マットレス

ベビーベッドに寝かせるときは、敷布団の下に必ずマットを敷きましょう。薄い敷布団だけでは、固さを感じてしまう赤ちゃんもいるでしょう。底付き感が感じられない程度の固めのマットレスを選んで、赤ちゃんの未発達な骨の成長をサポートしましょう。


ベビーモニター・ベビーセンサー

ベビーセンサーは、赤ちゃんが起きたら知らせてくれる装置です。赤ちゃんの呼吸数をモニターし、寝ているかどうか判断して、起きたら音で知らせてくれます。ベビーモニターなら顔が見られるので、赤ちゃんの様子もよくわかります。毎日の育児のサポートとして、取り入れてみてはいかがでしょうか。

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ベビーベッドは、赤ちゃんが寝るために安心して過ごせる初めての居場所です。
お部屋のスペースやライフスタイルを考慮して、必要な場合は出産前までに早めに準備しましょう。

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