～ふるさと納税を通じた地域活性への挑戦～新しい返礼品開発で泉佐野市から日本を元気に！

プロジェクトについて

～地域経済活性化への想い～

未曽有のコロナウイルス襲来、深刻化する世界情勢、終わりの見えない価格高騰などわが国の経済活性の前には、今様々な課題が立ちはだかっています。そんな我が国の経済を立て直すためにはまず地域から元気になっていかなくてはならない、そう本市は考えています。

～ふるさと納税と地域経済～

本市では、過去から食料品を中心とした多くの返礼品をふるさと納税で提供しておりますが、中でも新たな返礼品の創出施策として、令和2年度より、泉佐野市内で新たな地場産品の製造・加工・開発にチャレンジする事業者を誘致し、支援する補助金施策（「＃ふるさと納税3.0」）を展開しており、新たな返礼品をを次々と創出して参りました。
この「＃ふるさと納税3.0」を活用して、令和4年度においても、お肉や野菜・フルーツからスイーツに至るまで多くの食料品関連のプロジェクトを立ち上げ、事業者様を支援するとともに、ふるさと納税の返礼品ラインナップの拡充に努めて参りました。

～ふるさと納税3.0思想のパイオニアとして地域活性に貢献していきたい～

令和4年度には、食卓のメイン食材であるお肉を題材にして“肉の泉佐野キャンペーン”を展開し、良質なふるさと納税の返礼品開発を展開し、大変ご好評をいただきました。

このように泉佐野市では、ふるさと納税3.0思想のパイオニアとして、日用品から食料品まで常時2,000点以上の返礼品を開発・展開することで、地域に新たな産品の力を創造し、そこに関わる寄付者、事業者、従業員やその家族を元気にをモットーに、ふるさと納税を通じた地域創生を実現出来ればと考えております。

～どの地域、どの自治体でも。水平展開可能な地域活性化のモデル「＃ふるさと納税3.0」～

この「＃ふるさと納税3.0」という取り組みは、寄付収入で補助金の原資を賄う仕組みであり、その補助金により新たに創り出される特産品を返礼品として支援者にお送りする仕組みであるため、自治体の規模や体力、地域特性にも左右されにくい取り組みであり、全国どの地域でも、どの自治体でも実施が可能なものなのです。この取り組みが全国の自治体に拡がれば、よく言われている“地方衰退”の打開策の一つとなりえるのではないかと考えています。

未曾有の困難に直面している今だからこそ、新たな事業展開を考える方々にとって一歩を踏み出すきっかけとなり、地方から日本を元気にする地方創生の取り組みの一つのモデルとなれば、と強く願っています。

泉佐野市は、財政破綻寸前の状態から抜け出し、自主財源を増やすためにふるさと納税に注力してきた結果、多くの方々にご支援いただき窮地を救っていただきました。その恩返しとして、地方から日本を元気にするふるさと納税の新しいカタチ「#ふるさと納税3.0」をご提案し、皆さまのお役に立ちたいと本気で考えています。

～“地域の未来への投資”として地域への還元と魅力的な街づくりを目指す～

本事業は、泉佐野市と株式会社ヤッホーブルーイングがふるさと納税に新たな価値を創造する取り組み「#ふるさと納税3.0」を活用する地域創生の取り組みとして基本合意したものです。

ご寄付いただいた寄付金の40％は今回「家計にやさしい返礼品ラインナップ拡充プロジェクト！」の中核である「ヤッホーブルーイング大阪ブルワリー（仮称）」の事業に交付し、主には新たな設備の建設関連費用に充てられます。さらに30％は返礼品の経費として支援しますので、寄付金のトータル70％をもって進出企業に支援する仕組みです。残った30％の経費は、返礼品の送料、配送管理等業務委託費、寄附金受領証明書の発行費、ワンストップ特例申請の処理等の運営に必要な経費に充てています。

結果、この事業に向けてお預かりした寄付金は補助金の原資となるため、本市に殆ど残りません。しかし、本事業は“地域の未来への投資”であり、“地方衰退からの脱却への挑戦”であると思っています。

この挑戦が実を結ぶかは、皆様に私たちの“想い”にご賛同頂ける否かにかかっております。
この挑戦を通じ、地域単位で実践できる地方創生への貢献に邁進する所存です。是非、皆様からの温かいご支援を宜しくお願いします！

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2025年春以降に開業する大阪ブルワリー（仮称）で製造される「よなよなエール」を返礼品としてご用意しております。「よなよなエール」は、クラフトビールの王道の味わいを追求した、アメリカンペールエール。最大の特徴であるアロマホップ「カスケード」のフレッシュな香りと、やさしいモルトの甘みが特徴です。今回は新たに、定期便もご用意！本数とお届け回数が複数パターンございますので、ご希望に合わせてお選びください。