200周年を迎える米子市の伝統産業「淀江傘」と皆生温泉の魅力を多くの方に知ってもらいたい!

地域産業の振興
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募集期間
2021/12/03(金)10:002022/03/04(金)09:59
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プロジェクトについて

道路、鉄道、空港などの山陰の交通結節点・宿泊拠点 山陰の商都「米子市」

国史跡に指定された米子城跡から眺めた米子市のまち
国史跡に指定された米子城跡から眺めた米子市のまち

米子市は、中国地方最高峰の大山(だいせん)のふもと、日本海と中海に囲まれた自然豊かな街です。また、鳥取県西部に位置しており、米子鬼太郎空港が近くにあることや山陰地方の中心に位置していることから高速道路やJRの結節点となっており、人の交流が多い「山陰の商都」として発展してきました。

市内には皆生温泉があり、日本の渚100選に選ばれた弓ヶ浜に沿って日本海に面した旅館が並ぶ風光明媚な温泉地です。皆生温泉以外にも、松葉がにやのどぐろ、稲作、また日本でも有数の梨の産地でもある当市は食を中心に観光客の皆様へご提供しています。日本人だけでなく多くの外国人にも足を運んでいただいています。

新型コロナウイルスの影響を受け、観光産業である当市は大打撃

日本海を望む夜の皆生温泉
日本海を望む夜の皆生温泉

観光業を中心として賑わった当市も新型コロナウイルスの影響を受け、令和2年度の年間観光客数は、前年と比較し大きく減少し、宿泊予約のキャンセルなど大きな打撃を受ける事態に陥りました。接触型ビジネスとも言える観光産業である当市は、目に見えぬ感染不安を抱えながら、引き続き極めて厳しい経営環境に置かれており、皆生温泉街をはじめ、関係する産業や中心市街地も活気が薄れてしまいつつある状況です。

皆生温泉は、今年で開発101年を迎えました。会社の団体旅行で賑わっていた皆生温泉の宿泊者層も近年は変化が見られており、家族旅行でお越しいただく方々が増えております。

皆生温泉を訪れた方々へのアンケートによると、皆生温泉は、山陰地方の中心として、鳥取砂丘から出雲大社まで車で移動できる距離で山陰を満喫できる宿泊拠点であるとともに、自然(日本海、大山:だいせん)があり、家族でゆったりと大切な時間が取れると評価されています。新型コロナの終息に向け、新しいスタイルでの旅行機会は今後増加していくと想定されます。

これから当市を訪れる方が楽しみ喜んでお帰りいただけるよう、新しい観光地を提供するため、本プロジェクトを実施します。

 

海遊リゾート皆生温泉 米子さんぽ 手ぶらで思い出をつくろう

皆生温泉と淀江傘のコラボ
皆生温泉と淀江傘のコラボ

【プロジェクト名】
「海遊リゾート皆生温泉 米子さんぽ 手ぶらで思い出をつくろう」
皆生温泉地域には日本海に面した海岸歩道があります。
その歩道に、思わず写真を撮りたくなるような思い出作りをしたくなるような撮影スポットを創設します。また、手ぶら旅行で時も思い出に残るよう、着物や浴衣、趣のある伝統傘の貸出プランを新設します。

【米子市だからできる取組】
淀江傘を用いた新しい旅行コンテンツの仕組化
当市内は今年で200周年を迎える淀江傘(和傘)を製造しています。和傘を日本で製造できる拠点は限られており、そのうちの1つが米子市です。淀江傘の実需は減少も、高級旅館やホテルの入り口等での飾り物等の景観として需要が高いです。

撮影スポットを作るだけでなく、米子の観光魅力を広める活動を実施します
・旅行サイトへ米子市の誘致PRの実施
・ロケ地活用のPR

伝統ある淀江傘と皆生温泉のコラボレーションを目指して

皆生海岸「UMICOTA(うみこた)」海辺の透明テントで食事する非日常体験
皆生海岸「UMICOTA(うみこた)」海辺の透明テントで食事する非日常体験

本プロジェクトによって、思い出を作りたいご家族などに当市へ手軽にお越しいただき、「食べてよし泊まってよし」に加えて、思い出作りもできる場所をご提供します。

将来的には、皆生温泉地域に観光客が多く集まり、米子城跡や商店街など近隣に位置する各種観光コンテンツと繋がる手法の検討及び取組を推進し、「山陰観光の中心」としての拠点機能を強化していきます。是非とも米子市の魅力に触れていただき、「また米子市に来たい」と思っていただけるように、官民一体となって淀江傘と皆生温泉を盛り上げていきます。

皆様から応援いただきました寄付金は、米子市のために次のように活用させていただきます。

米子城跡での夜桜ライトアップ
米子城跡での夜桜ライトアップ

【がいなよなご応援団】
本プロジェクトの寄付金の使い道

・米子市観光センターや各旅館における淀江傘の貸傘購入費販売スペースの新設費用
観光客誘致施策(旅行割引・周辺店舗での購入割引・淀江傘購入割引など)
・撮影スポット認知度向上に向けた情報発信
・観光客誘致のためのPR(トラベルサイト掲載費、インスタグラマーへのPR費)
淀江傘製作等の費用

 

※「がいなよなご応援団」とは?
「がいな」とは、鳥取県の方言で「大きい」の意。「がいなよなご応援団」は、当市におけるふるさと納税寄付金用途のひとつで、市長が特にふるさと米子の未来に向けてのがいな発展に寄与すると認める事業に使われます。今回のクラウドファンディングで集める寄付金についても、「がいなよなご応援団」として活用させていただきます。

 

寄付額を選ぶ

以下の返礼品一覧より、ご希望の寄付額の返礼品をお選びいただき、返礼品ページへお進みください。通常のふるさと納税と同様に「寄付を申込む」ボタンをクリックして手続きすれば寄付が完了いたします。

中国地方の最高峰大山(だいせん)と日本海に囲まれた鳥取県米子市から、人気のある「食」をお届けする返礼品をご用意しました。そして、米子市にお越し頂き、皆生温泉や淀江傘のことをより知っていただくために、楽天トラベルクーポンなどの返礼品をご用意しました。

活動報告

多くのご支援ありがとうございました!(2022年4月5日更新)

200周年を迎える米子市の伝統産業である淀江傘と皆生温泉の魅力を知っていただくため「伝統ある淀江傘と皆生温泉のコラボを目指して!」と題した米子市のプロジェクトにご支援いただき誠にありがとうございました。本プロジェクトに対する大きな期待と支援を賜り、585人の方々より合計で8,360,000円のご支援を頂くことができました。

今後、皆生温泉エリアを主軸に「山陰観光の中心」としての拠点機能の強化を図って参ります。

具体的には、選ばれ続ける皆生温泉を目指し、ビーチの新たな利活用の促進、海と温泉街の一体感の醸成を高めます。灯りによる温泉情緒の創出に向けて策定した「皆生みらいの灯りコンセプト」をベースに、海・砂浜と灯りが調和したまち歩きを楽しむことができ、経済活動に波及する温泉街形成に取り組みます。また、伝統ある淀江傘を伝承していくために、旅館に貸出用の淀江傘を設置し、皆生温泉を訪れた方々に魅力を感じて頂く活動や後継者の育成を進めてまいります。

 

  • 楽天ふるさと納税クラウドファンディング
  • 福岡県福智町のプロジェクト
  • 岐阜県下呂市のプロジェクト
  • 北海道別海町のプロジェクト
  • 新潟県長岡市のプロジェクト
  • 目標金額到達の如何を問わず、返礼品は受け取ることができます。
  • 目標金額到達の如何を問わず、寄付の返金はございません。
  • 目標寄付額に到達しなかった場合、自治体内で頂いた寄付の使い道を検討し、別の事業に活用する場合がございます。
  • 目標寄付額を超えた寄付額分についても、自治体内で頂いた寄付の使い道を検討し、別の事業に活用する場合がございます。
  • プロジェクト開催中であっても、返礼品の内容が変更になる場合がございます。詳細は自治体ページにてご確認ください。
  • 受付期間終了または目標到達前に、自治体または楽天の判断で寄付受付を停止する場合がございます。
  • サイト上の寄付合計額、寄付人数などの実績は、即時反映ではありません。