新たな富士吉田市の玄関口を、富士山信仰と甲斐絹の歴史を伝える文化継承の拠点としたい!

地域産業の振興
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2021/11/12(金)10:002022/02/10(木)09:59
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更新日時
2021/11/12(金)10:00

プロジェクトについて

富士山があるから富士山信仰と絹織物がある。

1950年代の機織り
1950年代の機織り

「世界文化遺産富士山」の北麓に広がる富士吉田市は、古来より富士山の噴火活動の影響を受けながら生活を営んできました。富士山に起因する厳しい環境は、農業生産には不向きな土地柄でしたので、暮らしを支えるため養蚕し、機を織り、織物を産業として発展させていきました。平安時代の中頃施行された法令集「延喜式」には、甲斐の国が織物産地として記されていることから、1000年以上続く世界的にも希少な織物産地であることが分かります。また、本市は、信仰登山者を受け入れ、宿坊として食事・祈祷・案内など一切の世話を行う御師町としての側面も持っていました。庶民による富士山信仰「富士講」の隆盛があり、富士山信仰の一大聖地ができ、最盛期には86軒もの御師の家が連なり、現在の「おもてなし富士吉田」の心は、ここから育まれたものと考えます。

市民愛唱歌は、「ここにはいつも富士がある」
それなのに、富士山に守られ育まれてきた文化の継承が危うい!

室町時代に始まり、江戸時代には隆盛を極めた富士講の歴史も、時代の変遷を経て、戦後になると、富士登山の動機を信仰に求めることが少なくなり富士講の衰退とともに、御師の家も減少の一途を辿っていきました。織物産業も昭和の終わりには低廉な外国繊維に押され、徐々に町からハタオトが消えて行ってしまいました。このままでは、富士山信仰と甲斐絹の歴史を伝え続けることが危うくなります。

 

私達には、富士山の文化と歴史を後世に残す使命があります。

富士山と桜と五重塔で有名な新倉山浅間公園
富士山と桜と五重塔で有名な新倉山浅間公園

2013年富士山は「信仰の対象と芸術の源泉」としての価値が世界文化遺産として登録されました。本市には、富士山信仰と共に育まれたわが町の文化と歴史を後世にしっかり伝えていく使命があります。そのためには、持続可能な文化財保護と文化の継承が必須であると考え、文化継承の拠点をつくり、より多くの人々に富士山の麓の町、富士吉田市を知っていただき、来訪していただきたいと考えました。

富士吉田市は、富士山が世界文化遺産であることを実感できる町です。

ふるさと納税サイトなどで「富士山の麓の町、富士吉田市といえば、五重塔と富士山の風景やハタオリマチという言葉が思い浮かぶ」というように、少しずつ市の名前が知られ、写真好きな方や、お洒落な若者たちにとっては、知る人ぞ知る町になりました。ただ、まだまだです!世界文化遺産富士山を目指す誰もが訪れる公園として「(仮称)富士の杜巡礼の郷公園」を定着させることで、本市を訪れる人を増やし、富士山の歴史や文化、自然に触れていただき、信仰の対象と芸術の源泉としての富士山を多くの方に実感していただきたいと考えます。

 

(仮称)富士の杜巡礼の郷公園のスタート!(富士山文化の拠点)

(仮称)富士の杜巡礼の郷公園(イメージ図)
(仮称)富士の杜巡礼の郷公園(イメージ図)

2022年、富士吉田市の南の玄関口として富士吉田忍野スマートインターが開通し、2023年には、スマートインターを降りてすぐの場所に「(仮称)富士の杜巡礼の郷公園」がオープンいたします。この公園は、本市が富士山信仰の拠点の町として、また富士山の自然の恵みを受けて発展してきた町であるという歴史的・文化的・自然的資源を有効に活用しながら、多くの市民が「憩い」「学び」さらに来訪者との交流を図るためのエリアとして整備するものです。

この公園を富士山文化の拠点とするために、文化財である茅葺屋根の古民家を移築し、中核施設であるふじさんミュージアムを整備しようと考えました。カヤなどの屋根材はその調達にも時間と経費がかかり、建築当時の工法や技術を有する職人も限られています。文化財建造物を保存することは、伝統技術や技能の伝承・継承・育成に繋がるものです。およそ300年以上もの間、富士北麓の厳しい気候の中で地域の人々の生活の営みを見続けて来た古民家をそのままの姿で再生することは、建造物と共に文化を継承することだと考えます。

旧宮下家と旧武藤家を修復し、活用することで、サスティナブルな文化財保護と文化の継承をしたい。

公園内に移築予定の旧宮下家は、富士山が噴火した江戸時代中頃の宝永年間に建築されたものです。当初の建築材が9割かた残っており、当地域における江戸時代の暮らしを伝える貴重な民家として山梨県の文化財に指定されています。また、旧武藤家は、江戸時代中~後期の建築で、「かぶと造り」と呼ばれるこの地域に特徴的な屋根の形をしている民家です。屋根裏では蚕を飼育するための採光と通風が考慮された、高い屋根の造りとなっています。当地域の織物の原点を伝える重要な資料として市の文化財に指定されています。

私たちは文化財である古民家を保存し、歴史文化体験工房として活用することで、サスティナブルな文化財の保護を実現させたいと考えます。

古民家では、ハタオリ体験やまゆ玉つくり、地元の織物を使った小物作り、御朱印帳作りなど様々な体験をしていただけます。古民家の庭では、餅つきやお茶会など日本の文化に触れていただける体験も子供たちや外国のお客様には魅力的なメニューになると思います。地域の伝統や芸術を伝えるためのあらゆる可能性を秘めた空間になります。

 

ふじさんミュージアムを、より魅力的な施設にしたい。

ふじさんミュージアム
ふじさんミュージアム

公園中央の中核施設である「ふじさんミュージアム」は、悠久の昔から変わることなく人々から愛される富士山の魅力を余すことなく、思いっきり感じることができるミュージアムです。富士山信仰をメインテーマとし、富士山と共に歩んできた本市の歴史・民俗・産業を紹介しています。ミュージアムでは実際に富士登山を疑似体験できるようなVR機器と映像コンテンツの導入を計画しています。富士山を望む展望デッキ横のスペースにおいて富士山巡礼のバーチャルリアルティの旅や、富士山のご来光シーンなども360°VR体験ができるようになります。VRシステムによる疑似登山体験などを行うことにより、今まで以上に修学旅行生など校外学習を行う学生達にとって魅力的なミュージアムに生まれ変わります。

展示施設に新たな役割を持たせたい。

世界遺産富士山の構成資産「御師住宅」のレプリカ小佐野家住宅を古民家カフェに改修します。外観はそのままに、訪れる人たちが富士山信仰の歴史や文化を再発見し、その発見を通じて地域へ絆を感じられるようなリージョナルランドマークとして、地産地消のカフェ兼ショップとして店舗に改修します。

公園の利用者だけでなく、だれもが気軽に立ち寄り、リラックスした雰囲気で自由に過ごすことができるサードプレイスとなりうる空間を演出したカフェとして活用することにより、より身近に多くの方に、富士山信仰や御師の歴史を感じていただけると期待します。

 

将来展望:(仮称)富士の杜巡礼の郷の楽しみ方(ある一日)

紅く色づいた紅葉回廊
紅く色づいた紅葉回廊

秋の一日、インターを出て駐車場に降り立ったあなたを霊峰富士がお迎えいたします。

国指定重要文化財小佐野家住宅をコンセプトとした御師の家。その特徴である玄関へ続く細長い道の両側に石塔が立っています。石塔を眺めその歴史に思いを馳せながら、回廊に向かうと、真っ赤に色づいた紅葉のトンネルが待っています。

インスタ映えを狙った写真を撮りながら、ゆっくり進むと左手に300年以上もの年月を市民と共に過ごした古民家が見えてきます。その中で、様々なワークショップを体験し、庭先でお抹茶をいただいて、ほっと一息。その後向かうふじさんミュージアムは、富士山に特化した博物館です。とある人気テレビ番組に登場したカリスマ学芸員は、何を聞いても丁寧に明確な答えを返してくれることでしょう。バーチャル富士登山やプロジェクションマッピングの映像に子供たちが歓声を上げる様子も微笑ましく、「御師と富士講」の映像では江戸の時代にタイムスリップしたような錯覚を覚えました。ふと気づくと中心市街地のイベント案内ポスターが。今日の夜はイベントがてら西裏地区にも行ってみようか、それなら一泊して明朝は忠霊塔でも見に行こうか、そんな気持ちも膨らみます。

富士山周辺の高地特有の溶岩と赤松をぬけ、鐘山の滝を目指して歩きます。滝までたどり着いたあなたを待つのはマイナスイオンたっぷりの滝の音と澄んだ空気。富士山の湧き水で入れた珈琲と、市民に愛され続けているスイーツのほのかな甘さにあなたの心と体は癒され、富士山からきっと、限りないパワーを受けることでしょう。

 

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  • 楽天ふるさと納税クラウドファンディング
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