全てのジャンル

時をつなぐ映像体験と、心と身体をリフレッシュする修験・写経体験を通して、みちのくの秘寺「慈恩寺」を伝え守りたい!

現在の寄付額
-
目標金額
80,000,000
さらに 募集中
達成!
寄付者
-
残り
-受付終了
募集期間
2020/09/25(金)10:002020/12/25(金)09:59
返礼品を選んで寄付する
更新日時
2020/09/25(金)10:00

プロジェクトについて

隠れた名刹「慈恩寺(じおんじ)」を有する「寒河江(さがえ)市」

平成26年度に国の史跡指定を受けた「慈恩寺旧境内」
平成26年度に国の史跡指定を受けた「慈恩寺旧境内」

寒河江市は山形県のほぼ中央に位置し、清流寒河江川と山形県の母なる川、最上川が大地を潤し、さくらんぼやお米の一大産地として全国的に有名です。初夏には「日本一さくらんぼの里」の真っ赤なさくらんぼがたわわに実り、さくらんぼ祭りの開催期間中、全国から大勢の観光客で賑わいます。

また寒河江市には、奈良時代に聖武天皇の勅命により開基したと伝えられ、31体もの国指定重要文化財仏像群を所蔵する古刹「慈恩寺」があります。慈恩寺は1300年の長い歴史があり、天下泰平を祈願する祈願寺として、鳥羽天皇、藤原忠実、平忠盛(平清盛の父)、鎌倉幕府創設の立役者の一人大江広元など、時代時代の有力者から手厚く保護されてきました。江戸時代には徳川幕府から2,812石余の領地を授けられ、東北随一の巨刹として栄えました。

そして平成26年度には、文化庁から「日本の仏教史を知るうえで極めて重要な文化財」として「史跡慈恩寺旧境内」が国の史跡指定を受けました。慈恩寺は文化財の宝庫であるだけではなく、秋には境内一体に彼岸花が咲き誇り、中世の漢詩に「慈恩寺十景」として詠まれるほどの景勝地であるほか、かつて過酷な修行が行われた行場があるなど、多彩な魅力をもった場所でもあります。それらを踏まえ、寒河江市では平成30年度に「慈恩寺振興課」を創設し、「慈恩寺」を中心とした観光地域づくりを進めています。

 

日本仏教史上貴重な文化財が、みちのくの山裾に隠れていた

慈恩寺本堂内にある天蓋に刻まれている三葉葵と菊の御紋
慈恩寺本堂内にある天蓋に刻まれている三葉葵と菊の御紋

慈恩寺は古代から一貫して天下泰平を祈願するお寺のため、檀家がいません。大檀那として呼ぶのであれば「天皇家」と「徳川家」です。本堂には「菊の御紋」と「葵の御紋」が2つあり、このようなお寺は非常に珍しいです。

また、古くから時の政権の中心にいた人物からの庇護を受けていた慈恩寺には、平安時代の京仏師の作品とみられる、歴史的価値が非常に高い気品ある仏像が数多く残されています。1300年の歴史を歩んでいくなかで時代とともに宗派が移り変わっており、その影響からか本尊は珍しい組み合わせの五尊形式であり、仏像の種類も豊富であることも高く評価されています。

仏像を身近な存在に感じることが出来るよう、大変貴重な仏像にも関わらずガラス越しではなく手が届くほど近くに安置されており、仏像の息遣いを感じるかのごとく間近で向き合うことができる貴重な場所となっています。

みちのくの田園風景を見下ろす山裾で、都会の喧騒からかけ離れた別世界を体感できる慈恩寺。約300年前に建てられた境内入口の山門(仁王門)をくぐると、凛とした空気が佇み心穏やかに自分自身を見つめなおすことが出来ます。

一年を通し豊かな表情をみせる慈恩寺は、春の穏やかな日の光と雪解け、初夏の昼下がりの木漏れ日、秋の夕方の紅葉狩り、厳寒の早朝の輝く雪など、訪れる季節や時間帯によっても感じ方が変わることも魅力のひとつと言われています。

このように、たくさんの魅力が溢れる慈恩寺ですが、その価値や魅力を伝える手段と環境に乏しいため、来訪者に的確な情報を伝えることが出来ず、いかにその魅力を発信し感じていただくかが大きな課題となっています。

 

コロナ禍で危機を迎えた貴重な文化財を保護維持するため、たくさんの人に知ってもらいたい!

大型ラウンドスクリーンを使った迫力ある映像で史跡や文化財の魅力を伝える
大型ラウンドスクリーンを使った迫力ある映像で史跡や文化財の魅力を伝える

この度の新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今年3月~6月の慈恩寺の拝観者は前年比99%減と急激に落ち込み、未曾有の危機を迎えていました。建造物や仏像の修復や保存にかかる費用を、拝観料に頼る慈恩寺にとっては非常事態です。令和3年度から本堂の茅葺屋根の葺き替え工事も予定する慈恩寺は、昨年自然破損してしまった仏像の修復も資金難から手をつけられず、文化財の保護すらままならない状況です。

文化財保護につながる拝観料収入を増やすには、慈恩寺の価値と魅力を、もっと多くの方に知ってもらわなければなりません。そのため、寺社仏閣に興味をもたなかった方たちにも魅力を伝えていこうと、寒河江市では現在、修験・写経・映像の3つの体験コンテンツの充実に力をいれています。

6年前からかつての修行場を巡る「修験の道ウォーキング」を、昨年からは写経体験を実施しています。どちらも参加者からは、「いつもとは違う特別な体験で、心と身体をリフレッシュできました!」といった声が聞かれ、大変好評を得ており、今後田園風景を見下ろす公園でのヨガ体験の実施も検討しています。この体験コンテンツにさらに磨きをかけ、多角的な魅力発信により、幅広い層の誘客を狙います。

さらに、最新技術を駆使した迫力の映像を体験できる、「慈恩寺ガイダンス施設(正式名称:史跡慈恩寺旧境内総合交流施設)」を令和3年5月オープンに向けて建設中です。入場無料の施設ですが、史跡慈恩寺旧境内の概要や慈恩寺の1300年もの歴史、極めて貴重な仏像をはじめとする文化財の現状をわかりやすく伝え、慈恩寺への誘客を図るための総合案内施設となる予定です。この施設を訪れた人に、4K240度大型ラウンドスクリーンや巨大模型プロジェクションマッピングなど現代の最新技術を使い、時を越えるかのような映像体験を通して、古代から受け継がれてきた慈恩寺の歴史と魅力を伝えていきたいです。そして、その足で実際の慈恩寺を訪れていただき、悠久の時を過ごしてきた仏像を拝観して、慈恩寺の魅力を肌で感じでいただきたいと思っています。

 

慈恩寺の貴重な文化財を守り、1300年の歴史を守り続けていきたい

主に拝観料の収入で貴重な文化財を保護し守り続けている慈恩寺
主に拝観料の収入で貴重な文化財を保護し守り続けている慈恩寺

慈恩寺の本堂には66本の柱があります。本堂が建立された当時の日本には小さな国が66あったことから、柱をそれぞれの国に見立てることで、本堂全体で国家の安寧を祈っています。

慈恩寺は1300年という長い歴史の中で、お寺は4回もの火災に見舞われてきました。しかしながら、火事が起きた際、お寺近辺の坊(寺院に仕える僧侶とその住宅)の方々が数々の仏像を守ってくださったおかげで、私たちは貴重な文化財をこうして拝観することができています。昔の方々がそうした危機を乗り越えて守り続けてきたように、私たちもまた、慈恩寺の貴重な文化財を後世へ守り継いでいかなければなりません。

慈恩寺は、明治時代には江戸幕府より授けられた領地からの収入がなくなり、檀家もいないことから、現在は主に拝観料の収入で文化財を保護しています。慈恩寺ガイダンス施設を通じてたくさんの人に慈恩寺を深く知っていただき、実際に慈恩寺を訪れていただくことで、日本の宝とも言うべき慈恩寺の文化財の数々を守り継ぐことができ、後世に伝えていくことができると思っています。

また、慈恩寺を取り巻く美しい景観は、かつて栄えた慈恩寺の原風景をよく残しており、これらをフォトスポットとして整備し、SNS等を使いこれまで寺社仏閣に興味を持たなかった方たちにも、魅力を伝えていきます。

 

最先端技術を駆使した映像を通じて、千年を超える歴史を感じてもらいたい!

最先端技術の映像やSNS等で魅力を伝え、慈恩寺の千年を超える歴史をこれからも守り続けていきます
最先端技術の映像やSNS等で魅力を伝え、慈恩寺の千年を超える歴史をこれからも守り続けていきます

1. 慈恩寺の千年の歴史を超えて伝わる日本文化の至宝を後世に生き生きと伝えるため、4K240度映像など最新技術を駆使した映像を制作し、大型ラウンドスクリーンによって公開します。

2. 史跡内に広範囲に点在する文化財や慈恩寺の歴史などを、巨大模型プロジェクションマッピングによって展示解説します。

3. 国指定重要文化財の慈恩寺本堂の茅葺屋根を修復するなど、貴重な文化財を守っていきます。

4. みちのくの山裾に隠れた名刹「慈恩寺」の魅力を全国へ広く発信していきます。

5. 秋の境内一体に咲く「彼岸花」や、中世の漢詩にも詠まれた「慈恩寺十景」などの優れた景観を、フォトスポットとしてSNSを使い情報発信します。

6. 約150年前まで行われていた修験道の疑似体験、写経などの体験コンテンツを、魅力発信のツールの一つとして整備していきます。

寄付額を選ぶ

以下の返礼品一覧より、ご希望の寄付額の返礼品をお選びいただき、返礼品ページへお進みください。通常のふるさと納税と同様に「寄付を申込む」ボタンをクリックして手続きすれば寄付が完了いたします。

寒河江市を代表する古刹・慈恩寺を応援いただいた方へ、寒河江市を代表する返礼品をご用意しました。

  • 楽天ふるさと納税クラウドファンディング
  • 岐阜県美濃加茂市のプロジェクト
  • 京都府亀岡市のプロジェクト
  • 山梨県富士吉田市のプロジェクト
  • 北海道弟子屈町のプロジェクト
  • 目標金額到達の如何を問わず、返礼品は受け取ることができます。
  • 目標金額到達の如何を問わず、寄付の返金はございません。
  • 目標寄付額に到達しなかった場合、自治体内で頂いた寄付の使い道を検討し、別の事業に活用する場合がございます。
  • 目標寄付額を超えた寄付額分についても、自治体内で頂いた寄付の使い道を検討し、別の事業に活用する場合がございます。
  • プロジェクト開催中であっても、返礼品の内容が変更になる場合がございます。詳細は自治体ページにてご確認ください。
  • 受付期間終了または目標到達前に、自治体または楽天の判断で寄付受付を停止する場合がございます。
  • サイト上の寄付合計額、寄付人数などの実績は、即時反映ではありません。
社会的責任[CSR]