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子どもの年齢別!帰省時に必要な持ち物リスト|役立つグッズも紹介

子どもとはじめて帰省をすることになり、持ち物が多くて困ってしまうママパパも多いかと思います。この記事では、帰省時に必要な持ち物をリストで紹介しているので、荷造りの際の参考になります。また、荷物を減らすコツや、移動手段別にあったら便利なアイテムも紹介しています。

子どもが小さいほど必要な荷物は多く、帰省のための荷造りをすると「こんなに大荷物になるの!?」と驚く人も少なくないはずです。あれもこれも持って行くと移動をするだけでも大変になるので、なるべく必要な持ち物だけを厳選していきましょう。今回は必要な荷物リストをはじめ、荷物を減らすコツやあると便利なアイテムを紹介します。

帰省時に最低限必要な持ち物リスト

まずは帰省時に必要な親の荷物をリストアップしてみましょう。


  • 財布

  • スマートフォン

  • 着替え

  • パジャマ

  • 基礎化粧品やメイクグッズ

  • 保険証

  • メガネやコンタクトレンズ用品

  • 常備薬(酔い止めや下痢止めなど)

  • ハンカチやティッシュ

  • ビニール袋


このうち、移動時の手荷物にはスマートフォンや財布、保険証、常備薬など使用頻度が高いアイテムをまとめておくと便利です。
持ち物は現地で調達できるものや実家にあるものなどは持って行かず、必要最低限のものにしておくと準備や移動が楽になります。さらに持ち物が多すぎると、忘れ物をする可能性も高くなります。ただし、保険証やクレジットカードなど、忘れると大変なものは必ず持って行くようにしましょう。

もしママが妊娠中の場合は急な体調の変化を考慮して、保険証だけでなく母子手帳も持って行くと安心です。妊娠糖尿病などがある人は、万一のときに備えて検査データも入れておくといいでしょう。
子どもの荷物は年齢によって必要なものが異なるので、順番に説明していきますね。

赤ちゃんと帰省する際に必要な持ち物リスト

0~1歳の赤ちゃんや子どもとの帰省時に必要な荷物をまとめてみました。


  • おむつ(1日に使用する枚数×帰省日数)

  • おしりふき(1~2つ)

  • スタイ

  • おしゃぶり

  • ミルク関連のグッズ(哺乳瓶、消毒用品、粉ミルクや液体ミルク、授乳ケープなど)

  • 離乳食関連のグッズ(ベビー用おやつ、ベビー用飲み物、離乳食スプーンなど)

  • ベビー用体温計(1つ)

  • 抱っこ紐

  • ベビーカー

  • おもちゃ

  • 赤ちゃんのスキンケアグッズ

  • 母子手帳

  • 保険証

  • 乳幼児医療証

  • お薬手帳


おむつや離乳食、おやつなどは現地のドラッグストアで購入できます。持ち物が多くなりすぎるときは、移動時に必要な数だけを用意しておき、残りは現地調達するのもおすすめです。

赤ちゃんとの旅行に関する詳しい情報が知りたい方は 「子連れ旅行で役立つ持ち物&準備のコツをご紹介!旅を充実させよう 」をご覧ください。また、いつから帰省しても大丈夫か知りたい人は「赤ちゃんとの旅行はいつから?必要な持ち物は?交通手段・旅先別に解説 」も参考にしてみてください。

2~3歳児と帰省する際に必要な持ち物リスト

続いて2~3歳の子どもと帰省する際に必要な荷物を見ていきましょう。


  • 着替え

  • (必要な子は)おむつやおしりふき

  • おもちゃ

  • お菓子

  • 小さな絵本

  • おねしょシーツ

  • 水筒(マグ)

  • 子ども用スキンケア(保湿剤など)

  • 母子手帳

  • 保険証

  • 乳幼児医療証

  • お薬手帳


移動時はおもちゃや絵本、水筒、お菓子などを手荷物に入れておくのがおすすめです。移動時間を持て余した子どもの間を持たせられるので、ママやパパも助かります。

子どもとの旅行に関する詳しい情報が知りたい方は「子連れ旅行で役立つ持ち物&準備のコツをご紹介!旅を充実させよう 」をご覧ください。

小学生以上と帰省する際に必要な持ち物リスト

小学生以上の大きい子どもと帰省する際は、どんな荷物が必要か見てみましょう。


  • 着替え

  • 子ども用スキンケア

  • キッズケータイやスマートフォン

  • (万が一紛失した時などに備えて)ママやパパの電話番号を書いたカード

  • 子ども用の薬や生理用品

  • ゲーム機、宿題など

  • 保険証

  • お薬手帳


小学生以上の子どもに必要な持ち物は大人とほとんど変わりません。しかし、移動時間が退屈だったり、小さい頃のように帰省先で楽しめなかったりする可能性があるので、漫画やゲーム機など暇つぶしができるおもちゃを持って行くのもおすすめです。

移動手段別にあると便利な持ち物

ここからは、あると便利な持ち物を移動手段別に紹介します。

車移動の場合

車移動を快適にするためのアイテムを厳選しました。

●防水シートやビニールシート
対象年齢:0~2歳ごろ
車内で赤ちゃんのおむつ替えをせざるを得ない場面もあるでしょう。シートに汚れがつくのを防ぐために、防水タイプのシートを用意しておくと便利です。

●おむつ替えシートやオムツ、おしりふきなどをまとめて収納できるドライブポケット
対象年齢:0~2歳ごろ
荷物の中におむつやおしりふき、ティッシュなどを入れてしまうと、いざというときに見つからなくて苦労することもあります。かといって手荷物には入りきらない場合は、車のシートに装着できるドライブポケットがあると便利です。ポケットで整理整頓ができるから、使いたいものをサッと取り出せます。

●キッズテーブル
対象年齢:1歳~6歳ごろ
運転中に子どもから「飲み物に手が届かない!」「おもちゃが落ちた!」と言われても対応できないので、チャイルドシートやジュニアシートに装着できるテーブルを用意してみませんか。テーブルにはドリンクホルダーやスマホが入れられるポケットなど、うれしい機能が満載。うっかり食べ物や飲み物をこぼしたときも安心です。

チャイルドシート テーブル チャイルドデスク

●サンシェード
対象年齢:0歳~大人まで
まぶしいと子どもが寝られないこともあります。さらに夏場の車は日が差し込むと、とても暑いですよね。サンシェードがあれば日差しや紫外線を遮れるので、快適に移動ができます。

電車・飛行機移動の場合

電車や飛行機など公共交通機関で役立つアイテムを紹介します。

●公共機関では音がでないおもちゃが必須
対象年齢:0~1歳ごろ
電車や飛行機など公共交通機関で移動する場合、音の出ないおもちゃを用意しておきましょう。こちらはおしゃぶりがつけられるぬいぐるみです。おしゃぶりを使わない年齢になっても、慣れ親しんだぬいぐるみと一緒なら安心して移動ができるかもしれません。

パシフレンズ pacifriends

●電車や飛行機内は乾燥するので、乾燥対策のクリームを用意
対象年齢:0歳~大人まで
電車や飛行機に長時間乗っていると、肌の乾燥が気になります。子どもから大人まで使える保湿クリームがあると、サッと塗れて便利ですよ。赤ちゃんのおむつかぶれにも使えるクリームなので、帰省中に何かと役に立つはずです。

●飲み物こぼしを防ぐペットボトル用ストロー
ペットボトルから直接飲む場合、うっかりこぼしてしまうこともあります。場合によっては周りの人の荷物や服にかかってしまうこともあるので、ペットボトル用ストローを用意しておくと安心です。

子どもと新幹線に乗るときの情報を知りたい方は「新幹線にベビーカーを持ち込む際のポイントとは?予約すべき号車・座席や置き場所を紹介! 」をご覧ください。

妊婦さんが飛行機に乗って帰省する際の情報は「【医師監修】妊娠中、飛行機に乗れるのはいつからいつまで?妊婦や赤ちゃんへの影響を解説! 」をご覧ください。

帰省先で使える!あると便利なグッズ

勝手が違う帰省先で、あると便利なグッズを集めてみました。

●レストランなどで料理を一口サイズにするのに便利な離乳食はさみ
対象年齢:0~1歳ごろ
離乳食を食べている赤ちゃんや、1歳ごろの子どもがいる場合は、食べ物を小さく切る必要があります。帰省先では、子どもの食事補助グッズがそろっているとは限らないので、持ち運びができるはさみがあると、麵類や肉・魚料理などを食べさせるときに役立ちます。

リッチェル 離乳食はさみ ケース付(1セット)【おでかけランチくん】

●抱っこ紐を嫌がる暑い時期などに有効なヒップシート
対象年齢:7カ月~3歳
抱っこ紐だと暑くて嫌がる、けれどもママやパパに抱っこしてほしいという場面は意外とあるもの。そんなときにヒップシートがあると、楽に抱っこができます。もし抱っこ中に寝てしまったときも、付属のベルトをつければ抱っこ紐のような形に早変わり!本体のポケットにはおむつなども入れられるから、ひとつ持っておけばお出かけがグッと楽になりますよ。

●食事の時に服の汚れを防ぐ他、遊ぶ時に服の汚れを防ぐ事にも使えるエプロン
対象年齢:0歳~3歳ごろ
帰省中の荷物を減らすためには、食べこぼしによる服の汚れを防ぐことも必要です。こちらの商品は長袖タイプのエプロンなので、服のそでに汚れが付くのを防げます。食事中だけでなく絵の具などで遊ぶときにも役立ちます。服と違い、エプロンを2~3枚持って行ってもかさばらないので、余計な着替えを持って行かなくてもすみます。

Poodle お食事エプロン 長袖 食事用エプロン

帰省時の荷物を減らすためのコツ

子どもと一緒の帰省を少しでも楽にするためには、荷物を減らすことが大切です。ここでは、荷物を減らすための3つのコツを紹介します。

着替えは必要最低限に!

実家に帰省するのであれば洋服や下着は洗濯ができるので、必要最低限の着替えを持って行けばOKです。夏休みなど長めに滞在する場合でも、着替えは最低限の2~3日分あれば十分着まわせます。小さくたたんでもシワになりにくい服や、かさばらない服を持っていくのもおすすめです。

本などかさばるアイテムは持っていかない

本は帰省中の暇つぶしにピッタリなアイテムですが、意外と忙しくて読む暇がないこともあります。さらに本は重くかさばるので、大荷物を持って移動する帰省とは相性がよくありません。どうしても本が読みたい場合は、スマホやタブレットで電子書籍が読めるので、そちらを利用するのもひとつの手です。

雨具は持っていかない

帰省時は思い切って雨具を持って行かないか、折り畳み傘1本を持って行く程度にしましょう。いざとなれば実家にも雨具はありますし、現地調達も可能です。雨具に限らず、使用するか分からないものはできる限り持って行くのを控えると荷物が減らせます。

滞在が長期になる場合や2人以上の子供を連れて帰省する場合など、どうしても荷物が多くなってしまう場合には、事前に宅配便で送っておくという方法もあります。その場合は、すぐに使うものだけ手持ちの荷物に入れればいいので、移動中の荷物を減らすことができますよ。

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子どもと一緒の帰省は何かと荷物が多くります。あれもこれも必要に思いがちですが、荷物が多いとそれだけで移動が大変になるので、必要最低限のものだけ持って行き、あとは現地調達するくらいの心構えでもいいでしょう。ただし、財布やチケット、スマートフォン、保険証など、買えないものだけは忘れないようにしましょうね。
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