バレンタインに渡す手紙やメッセージカードの書き方・例文について

バレンタインといえば本命チョコですが、最近では義理チョコもとても多くなっています。
そのため、せっかくチョコをもらっても、どんな意味でもらったチョコなのかわからない男性も多くいます。

そういった場合には、チョコと一緒に手紙やメッセージカードも渡してみましょう。
特に、本命の相手に渡すのならば、気持ちを込めた素敵な手紙を添えると効果的です。

愛が伝わりやすいうえに男性も嬉しい気持ちになりますし、手書きの手紙ならば、温もりが伝わり想いも届きやすくなります。

バレンタインの手紙やメッセージカードは、いかに伝わりやすく喜んでもらえるかがポイントとなります。
ここでは、手紙・メッセージカードを書くためのポイントを1つずつ見ていきましょう。

まずは、手紙を書く準備からご紹介します。

手紙は、ノートの切れ端などではなく、レターセットを使いましょう。
手紙に書かれている内容が同じであっても、何に書いてあるかで気持ちの伝わり具合も大きく変わってきます。
レターセットは、赤やピンクなどの暖色系を選ぶと効果的ですよ。

レターセットを用意したら、どんな内容にするのかを決めていきます。
思うままに書いていくという方法もありますが、それでは文章がまとまりにくくなることが多いものです。

そこで、まずは「伝えたい内容」をハッキリと定めておきましょう。
本命の相手に渡すのならば、「好き」という気持ちを伝えることを中心に内容を決めていきます。

内容が定まらずハッキリしない手紙では、もらった男性も何を伝えたかったのかわからずに終わってしまうので注意しましょう。

手紙に書く内容を決めたら、次に構成を考えていきます。

まず、書き出しはバレンタインデーならではの言葉から入るとスムーズです。
「Happy Valentine's Day」などは、ごく一般的ではないでしょうか。

次に、日頃の感謝を伝えましょう。
感謝の言葉は、普段なかなか改まって伝えられないものなので、この機会にハッキリと伝えておきます。

ここまで来たら、ようやく本題です。
「好き」という気持ちを、伝わりやすいように文章にしましょう。
この部分は、長くなりすぎないよう、シンプルにまとめると効果的です。

また、曖昧な表現を使うよりも、直接的な言葉ならば気持ちも伝わりやすくなります。
わかりやすいほうが、手紙をもらった男性も喜ぶことでしょう。

手紙を書く際には、ネガティブなメッセージを書かないように注意しましょう。

ネガティブな内容が含まれていると、読んでいるだけでテンションが下がってしまうもの。
せっかく好きな気持ちを伝えるのですから、ポジティブな言葉を使って、明るい内容の手紙に仕上げましょう。

また、字が滲んでしまっていたり誤字脱字があったりすると、正確に気持ちを伝えられなくなってしまいます。
同時に、読みにくい字で書いてしまうと誤解を招くこともあるので注意しましょう。

ここでは、タイプ別で手紙の文章例をいくつかご紹介します。
文章に迷ったら、例文を参考にしながら書いてみてくださいね。

彼氏への文章例

片思いの彼への文章例

友達への文章例

英語を使う手もあり！

日本語ではストレートすぎて恥ずかしい言葉も、英語ならば意外と伝えやすくなります。
好きな相手には「I love you.（愛しています）」と、さらっと書いてもよいでしょう。

少し遠回しに伝えるのならば、「I treasure you.（あなたはたからもの）」「You are my Valentine.（あなたは私の大切な人）」「I want to be with you.（一緒にいたい）」「Be My Valentine.（恋人になってください）」でも素敵です。

バレンタインに手紙を渡すなら、チョコだけではなく、ちょっとしたプレゼントがついていると男性も喜ぶものです。
相手の趣味に合わせて、素敵なプレゼント選びをしましょう。