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医師監修|妊婦は豆乳を飲んでも良い?豆乳を選ぶ際のポイントは?

妊娠

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2023/10/4

妊娠中に豆乳を飲むことは、摂取量に気を付けていれば問題ありません。豆乳の選び方に工夫すれば、カロリーや大豆イソフラボンの過剰摂取を抑えられます。この記事では、医師監修のもと、豆乳の適正量や選び方のポイントを紹介します。

豆乳は植物性たんぱく質や大豆ペプチドなど、さまざまな栄養が含まれる飲料です。しかし、妊娠中に豆乳を飲むと「食物アレルギーになる可能性がある」「ホルモンバランスが乱れる」という話も聞くため、妊婦でも豆乳を飲んでもよいのか心配になる方も多いのではないでしょうか。

実際に妊娠中に豆乳を飲む場合、いくつか注意したいことがあります。

そこでこの記事では、妊婦さんが豆乳を飲む際の注意点や、選び方などを解説します。あわせて豆乳以外にも気をつけたい飲料について紹介するので、妊娠中の食事について疑問がある方は最後まで読んでください。

この記事の監修者

コロンビア大学病院 一般産婦人科医

常盤真琴先生

山形大学医学部卒業、日本医師免許取得。ニューヨーク大学メディカルセンターにて産婦人科研修を修了。米国医師免許取得。現在コロンビア大学病院にて一般産婦人科医として勤務。

妊婦さんは豆乳を飲んでも良い?

豆乳は栄養素が豊富な飲料であり、妊婦さんが飲んでも問題ない飲料です。

妊娠中はつわりや体重管理のために、食事量が減ったり食生活が乱れたりする方も多いでしょう。豆乳には、植物性たんぱく質が豊富に含まれます。たんぱく質は筋肉や肌など身体を構成する材料になるだけでなく、酵素やホルモンの形成にも必要不可欠で、妊婦さんが過不足なく摂取したい栄養素のひとつです。

また、豆乳は牛乳と比べて鉄分が豊富に含まれます。妊娠中は非妊娠時よりも多くの鉄分が必要です。妊婦さんの1日の鉄分摂取量の目安は、以下の表を参考にしてください。

豆乳には、100gあたり1.2mgの鉄分が含まれます。コップ1杯(約210g)で妊娠初期の女性が1日に必要な鉄分の1/3程度摂取できるのです。

しかし、豆乳を大量に摂取するのはよくありません。その理由については、のちほど詳しく解説します。
※出典:愛媛県宇和島市「ママのための食事BOOK」

妊婦が豆乳のとりすぎに注意するべき理由

豆乳は身体によい成分が豊富に含まれます。しかし、商品によっては高カロリーであったり、豆乳の成分によってホルモンバランスが乱れたりする可能性があるため、飲みすぎには注意が必要です。

この章では、豆乳を飲みすぎることで生じるデメリットについて詳しく解説します。

調整豆乳は高カロリーで体重増加の原因になる

豆乳はヘルシーなイメージがありますが、調製豆乳は飲みやすいように砂糖や塩が加えられており、カロリーが高い傾向にあります。また、商品によっては糖分や香料が多く加えられ、飲みすぎると肥満の原因になるため摂取量に注意しましょう。

妊婦さんの1日の摂取カロリーの目安は以下の通りです。(身体活動レベルが中程度の場合)

商品によって豆乳のカロリーは異なりますが、100gあたりのエネルギーの目安は88kcalです。3度の食事や間食のカロリーも加味して、推奨摂取カロリーがオーバーしないように、豆乳は1日あたりコップ1〜2杯程度にするとよいでしょう。

また、妊娠中に飲む豆乳は、比較的低カロリーな無調整豆乳がおすすめです。

※出典:厚生労働省「「主食」を中心に、エネルギーをしっかりと」

大豆イソフラボンの影響でホルモンバランスは崩れない

豆乳には、ポリフェノールの一種である「大豆イソフラボン」が豊富に含まれます。大豆イソフラボンは、別名「植物エストロゲン」とも呼ばれ、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする可能性がある成分です。

エストロゲンは月経や妊娠、出産に大きく関わるホルモンであり、豆乳から大豆イソフラボンを多量に摂取するとホルモンバランスが乱れるのではと心配される妊婦さんもいるかもしれません。

しかし、大豆イソフラボンと妊娠の関係は研究途上の分野であり、これまでに具体的な健康被害は報告されていません。そのため、1日コップ1〜2杯程度の豆乳なら問題ないと考えられています。

豆乳には妊婦さんに必要な栄養素も豊富に含まれるため、摂取量やカロリーに注意しながら適度に摂取するとよいでしょう。

妊娠中に飲む豆乳の選び方

上記で紹介した通り、妊娠中に豆乳を過剰摂取すると体重の増加につながることがあります。

このリスクを避けるために、豆乳の選び方のポイントを確認しましょう。

無調整でフレーバーのついていない豆乳を選ぶ

豆乳は大きく分けて、調整豆乳と無調製豆乳、豆乳飲料の3種類です。このうち、妊婦さんにおすすめなのは、無調整豆乳です。

調製豆乳は、豆乳に砂糖と塩を入れて飲みやすくした飲料です。さらにバナナやコーヒーなどのフレーバーをつけたタイプは、豆乳飲料と呼ばれる種類です。甘みや香りが加わることで飲みやすくなりますが、カロリーが高めのため、妊婦さんにはあまりおすすめできません。また、気がつかないうちにカフェインや糖質を摂取してしまうことも考えられます。

無調整豆乳は、大豆と水のみで作られた種類です。3種類の中で最も低カロリーで栄養価も高く妊婦さんにおすすめですが、大豆の味が濃く飲みにくいと感じる方もいます。

無理をして飲んでも続かないため、好みに応じて好きな種類を選択しましょう。その際は、糖質量やカフェインの有無を確認することが大切です。

小分けにされた紙パックを選ぶ

妊婦さんは、200ml前後の小分けの紙パックがおすすめです。自分が飲んだ量を把握しやすく、摂取量を簡単に調整できます。

また、低容量パックは1度で飲み切れるため、衛生面も安心です。

しかし、500mや1Lのパックの方がコストパフォーマンスがよく、豆乳を常飲する方は大容量パックを選ぶことも多いでしょう。その場合は、過剰摂取にならないように1日に飲む量を決めて、開封したら冷蔵庫で保管し、早めに飲み切ることが大切です。

妊娠中、豆乳以外に気を付けるべき飲料はある?

妊娠中は、豆乳以外にも注意したい飲料がいくつかあります。

例えば、アルコール飲料は、妊娠中の全期間を通して避けるべき飲料です。仮に妊婦さんがアルコールを摂取すると、胎児や乳児の低体重や脳の形成異常、顔面の特異的顔貌などを発症する可能性があります。

また、カフェイン飲料を飲みすぎると胎児の発育不全が起こる可能性があるため、注意が必要です。世界保健機関(WHO)は、妊婦さんのコーヒーの摂取目安を1日3〜4杯までにするように推奨しています。

妊娠中に気をつけるべき食品や飲料は、「妊婦が食べてはいけないもの一覧!摂取量&注意点も│管理栄養士監修」や「妊娠中はカフェインを摂り過ぎはNG!妊婦さんに及ぼす影響と対策【管理栄養士監修】」でも詳しく解説しています。妊娠中のママやパートナーが妊娠中の方は合わせて読んでみてください。

参考サイト:厚生労働省「食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~」

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豆乳は、1日コップ1〜2杯程度であれば妊婦さんが飲んでも問題ありません。ただし、糖質やカフェインなどが多く含まれる可能性がある調製豆乳や豆乳飲料は、体重増加のリスクがあるため避けるのが無難です。妊婦さんには、低カロリーで栄養価が高い無調整豆乳がよいでしょう。妊娠中は、摂取量や種類に気をつけながら豆乳の栄養素を上手に摂取してください。
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