挽きたての豆の香りや深いコクに癒やされる
至福のおうちコーヒー時間を始めよう。
コーヒー豆や定番の器具から淹れ方まで、
今すぐ始めたいビギナーの方にもお役立ちの情報をお届けします。
ビギナーにぴったりの豆とドリッパーのセットを集めました。ミルをお持ちでない方は挽いた豆を選んでください。
コーヒーの味わいは産地や品種の配合によって異なります。
ブレンド豆は数種類の品種を混ぜているため安定したクセのない味を楽しむことができ、
シングルオリジン豆は単独の農園・品種の豆のみで構成されているため
豆が持つ香りや風味などの個性をダイレクトに感じることができます。
酸味と苦味のバランスがとれた豆が多いためビギナーにおすすめです。
お店ごとに看板となるオリジナルブレンドを販売していることも多いため、
お気に入りのコーヒーショップの商品をチェックしてみては。
コーヒー豆農園の土壌や気候、精製方法による豆本来の香りや味わいの違いを楽しむことができます。
自分好みの味わいを探したい方は農園や産地の違うお試しセットで飲み比べてみると良いでしょう。
コーヒーショップで必ず見かける様々な産地別のコーヒー豆。
産地別に特徴がありシングルオリジン向きやブレンド用によく使われるものなど用途も様々。
今回は定番の産地別コーヒー豆をご紹介いたします!
ブラジル
コロンビア
エチオピア
グァテマラ
タンザニア
インドネシア
ブルーマウンテン
ハワイ
多種多様なコーヒー器具があり迷ってしまいそうですが、最低限必要なものから少しずつ揃えていくのが良いでしょう。
機能性ももちろんですが、初心者の方はインテリアとして気に入ったものを選ぶのもおすすめです。
ドリップ式コーヒーメーカーはミル無し、ミル付き、全自動の3タイプに分類できます。
味を重視する方はミル付きや全自動がおすすめですが価格やサイズは大きくなります。
また最近ではスマホで細かく抽出やタイマー設定が可能な機種、
有名バリスタのハンドドリップを再現できる機種も登場していて非常に種類豊富です。
形状の違いにより抽出のスピートが異なり早い方がすっきりと、遅いほうが濃厚な味わいとなります。
抽出スピードは一般的に①円錐形×1つ穴、②台形×3つ穴、③台形×1つ穴の順番で早く、
またプラスチックは抽出の様子が確認可能、陶器・銅製は保温性が高いという利点があります。
旨味を引き出す丁寧なドリップのためには、注ぎ口が細口で握りやすいケトル選びが大切。
容量が大きいケトルは重さでコントロールが難しいので小さめサイズがオススメです。
直火可能か、温度計付きかも要チェック!
時短で手軽に挽きたい場合は電動式、挽く時間やアウトドアで楽しみたい方は手挽きミルがおすすめです。
エスプレッソには極細挽きが可能なタイプを。
ドリッパーと一体型のものやコーヒーメーカーに付属しているものもあります。
味に大きな影響はありませんので、湯量メモリの有無、電子レンジ対応、デザイン性、保温性で選ぶと良いでしょう。
コーヒーによって相性のいいスイーツも様々!
酸味が強いコーヒーにはフルーツゼリーやタルトなど軽めのスイーツ、
苦味が強いコーヒーにはチョコレートケーキやテリーヌなど重めのスイーツとのマリアージュが◎。
初心者でも簡単に美味しく出来るコーヒーの淹れ方(約一杯あたり)をご紹介します。
慣れてきたら豆の量やお湯を注ぐスピートを調整しお好みの味わいを見つけましょう!
豆を粉砕する
ドリッパーを
セットする
お湯を注ぐ
豆を蒸らす
適量のお湯を
注ぐ
豆の保管に
ついて