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今やスノーピークの中でも人気商品となっている「HOME &CAMPバーナー」。しかし、その他にも信頼性の厚いバーナーを多く販売しており、中には長くファンに愛されたバーナーギアも。今回は根強い人気を誇るものから、新作まで比較&紹介していきます。
テントや焚き火台を始めとして、完全国内生産による高い堅牢性と機能性から、根強いファンが多い人気アウトドアブランド、スノーピーク。そんなスノーピーク製品ので特に高い人気を誇るのが、調理に必須なバーナー類です。
今回はそんな人気ブランド・スノーピークにどのようなバーナーがあるのかを深掘りしていきましょう!
スノーピークのバーナーは高い火力を誇るものから携帯性・軽量性に優れたもの、大人数でも使用できるものなど幅広く展開されています。そのなかでも外せないのが、「HOME &CAMPバーナー」。
一時はどの店舗でも在庫切れになるほど購入者が殺到した人気アイテムで、スノーピークの看板バーナーと言っても過言ではありません。そんな「HOME&CAMPバーナー」、なぜそこまで人気があるのでしょうか?
キャンプでも使える卓上ガスコンロとして販売されている「HOME &CAMPバーナー」、最大の魅力は折り畳んで収納できること。その収納サイズはワインボトルとほぼ同等の大きさで、従来の卓上ガスコンロのデメリットだった収納性の低さを完全に克服しています。
五徳部分の収納・取り出しも始めは難しく感じるかもしれませんが、手順自体は単純で誰にでも簡単に扱えるのもポイントです。
2つ目の魅力はインテリアとして置いていても違和感のない、ガスコンロらしからぬおしゃれなデザインです。スノーピークの製品はどれもシンプルで洗礼されたフォルムに定評がありますが、こちらも例に漏れず高いデザイン性。
カラーリングもシルバー・ブラック・カーキと3種類が販売されているので、自身のキャンプカラーに合わせやすいのも特徴です。
「HOME&CAMPバーナー」は自宅でも使う機会の多いCB缶を燃料として使用します。CB缶の規格はどのブランドであっても統一されているため、スノーピーク製のCB缶以外でも使用することはできますが、正規品のものを使用するのが最も安全です。
しかし、キャンプ中にCB缶が切れた場合や忘れてしまったときなどに、コンビニなどでも手に入りやすいCB缶が使用燃料であることは大きな魅力といえます。また、装着部分はマグネット式になっており、簡単に着脱することができるのもポイントです。
「HOME&「HOME &CAMPバーナー」の魅力をいくつかご紹介しましたが、人気である何よりの理由は使い勝手の良さにあります。
フライパンや大きな鍋も安心して乗せられる大きな五徳や、火口がバーナーの内側にあることで、簡易風防のような構造になっているのも特徴です。
デザイン性が高く、コンパクトで使い勝手がいい。「HOME&CAMP」という名前が示すとおり、家でもキャンプなどのアウトドアでも使えるカセットコンロです。
スノーピークは2021年も新作のバーナーを発表しています。いまだ発売日は未定ながら、注目度の高いバーナーを2つ見ていきましょう。
ひとつ目は五徳と火力調整蓋が付属となっているアルコールバーナー「火焔ストーブ コーエン」。
五徳は板状に収納することができ、コンパクトでバーナー部と一緒に携帯がしやすい設計になっています。
火力調整蓋は火口部をしっかりと密閉するため、使用燃料であるバイオエタノールが入ったままでも持ち運ぶことができるアルコールバーナーです。
ふたつ目はホットプレートのようなデザインをした、卓上で使用することを想定して設計された「鉄板焼 エンバーナー」。
分厚いながらも高さが低く作られた鉄板は、極厚ステーキはもちろん、お好み焼きや焼きそばなどの豪快な料理を美味しく作ることができます。
さらに、着脱可能な鉄板を外すとガスバーナーとしても使うことができ、スキレットや鍋・ダッチオーブンまで輻射熱を気にせずに調理ができます。
これひとつで鉄板とバーナーを兼用することができる、ファミリーキャンプには引っ張りだこになる可能性大なハイブリットバーナーです。
スノーピークには他にもたくさん魅力的なバーナーが販売されています。そこで現在販売されている、スノーピークのバーナーをひとつひとつ詳しく見ていきましょう。
始めに紹介するのが世界最軽量を誇る小型バーナー、「ギガパワーマイクロマックス ウルトラライト」。その重量は驚きの56gと、3本の単三電池を手に乗せるよりも軽く、持ち歩いてもほとんど重さを感じない重量です。
もちろんコンパクトに収納することができ、十分調理ができるほどの火力があるため、ソロキャンプやファミリーキャンプの予備バーナーとしても活躍します。
1998年に発売されてから、長きにわたって多くのキャンパーを虜にさせてきた人気モデル「ギガパワーストーブ 地」。重量が75gと非常に軽量なだけでなく、五徳の安定性を高めたことで大きなケトルやフライパンでも安定して乗せることができます。
グッドデザイン賞を受賞した4つの五徳は縦に折りたたむことでコンパクトに収納することができ、トータルバランスに優れたバーナーです。
入荷のたび即完売するほどの根強い人気があるシングルバーナー、「ヤエンストーブ レギ」。ガスカートリッジと一体型にしたままバーナー部分を水平に分離させることで、地面との接地面を増やし、岩場や凹凸のあるキャンプサイトでも水平に保つことができます。
4枚の五徳でさらに安定性を高め、どのような環境でも調理ができるよう工夫された人気モデルです。
ソロストーブに風防が一体型となった、唯一無二のデザインが特徴的な「ヤエンストーブ ナギ」。この風防は炎が風の影響を受けにくくなるのはもちろん、バーナー部が重さのあるカートリッジに引っ張られやすい分離型のデメリットを、脚部を兼ねた風防で改善しています。
また、この風防は高さを2段階調整することができ、使う調理器具によって火口との距離を変えることができるのもポイントです。
最大出力8,500kcalという火力で、他社のシングルバーナーと比べても圧倒的な出力で一線を画す「ギガパワーLIストーブ剛炎」。スノーピークオリジナルの燃焼方法「液出しシステム」により、寒い時期も出力が落ちず、高い火力を実現しています。
5段階の高さ調整ができる4本の脚部は、使用状況により高さを変えられる点や、スノーピークの人気アイテムである「アイアングリルテーブル」にセットでというのも魅力のひとつです。
最大出力8,こちらも先ほどのバーナーと同じ「液出しシステム」を搭載した、スノーピーク唯一のツーバーナー 「ギガパワーツーバーナー 液出し」。
スノーピーク製のバーナーの中でも大型である反面、最も五徳の安定性があり、二口のバーナーは「液出しシステム」により寒冷地でも火力が衰えることなく使用ができます。
風防と脚部は着脱可能なので地面に直置きしても良し、脚部を外してテーブルに置いても良し。さらに風防と脚部を外せば「アイアングリルテーブル」にも付けられる、使いどころが多彩なバーナーです。
薄型で持ち運びにも優れた人気シングルバーナー、「フラットバーナー」。バーナー部を突出させないことで、風の影響を受けにくい簡易風防のような設計になっています。
「アイアングリルテーブル」にもセットすることができるうえ、細かくパーツを分解できるので、汚れた場合もお手入れも簡単です。
スノーピークのバーナーで最もお肉が美味しく焼ける、鋳鉄製の「グリルバーナー 雪峰苑」。煙を抑えつつ、ガス火で手軽にお店のような焼肉が自宅でも楽しめるモデル。オプションの「雪峰苑 たこ焼きプレート」を使用することにより、たこ焼きやアヒージョも作ることができます。
余分な脂はグリドル中央の穴から水皿に落ちるため、使用後は油を含んだ水を簡単に捨てられます。「アイアングリルテーブル」にもセット可能な極厚グリドルです。
スノーピークには他にもたくさん魅力的なバーナーが販売されています。そこで現在販売されている、スノーピークのバーナーをひとつひとつ詳しく見ていきましょう。
どのバーナーに、どのような機能があるのか、それぞれサイズや出力、機能性を比較してみました。
この2つはスノーピークのバーナーの中でも非常に軽量で、携帯性に優れたモデル。
ソロキャンプでメスティンやスキレットを使った簡単調理だったり、ファミリーキャンプで同時調理したいときの予備バーナーなどに最適です。
比較的軽く、しっかりとしたゴトクで大きな調理器具でも扱えるこれら3つのバーナーは、軽量バーナーと大型バーナーのいいとこ取り。
屋内からキャンプ、登山など、どのような状況下でも安定して使用できるのもおすすめです。
重量はあれど、最も安定感があり、さまざまな調理方法ができるのがこの3つのバーナーの特徴です。
重さのある鍋や、焼肉などファミリーキャンプからグループキャンプまで大人数で楽しむにはもってこいなバーナーです。
いかがだったでしょうか、今回は日本でもトップレベルで人気の高いブランド、スノーピークのバーナーに注目してご紹介しました。
バーナーは、キャンプをするうえでお湯を沸かしたり、調理をしたりと必ずと言って良いほど必要なギア。
機能性だけでなく、おしゃれなデザインで永久保証がついている安心安全なスノーピークのバーナーで、おいしいキャンプ飯を作ってみてはいかがでしょうか。
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