年間の寄付計画を立てましょう!
- フルーツや海産物などの
旬の味覚を楽しめる!
- 年末に陥りがちな
冷蔵庫のパンパン状態を防げる!
- 寄付を分散させることで
カードの引き落としが集中しない!
先行予約を上手に活用しよう
PICKUP!旬を楽しむ返礼品
旬の味覚を見逃さない!
返礼品カレンダー
- 春
- 夏
- 秋
- 冬
いつまでに何をすればいいの?
手続きカレンダー
[年始]かんたんシミュレーターで寄付控除限度額をチェック
[12月頃]源泉徴収票をもとに詳細版シミュレーターで詳しい寄付控除限度額をチェック
[年末]12月31日23:59までに寄付を完了!
限度額までの調整には1,000円単位で選べるお手頃返礼品特集が便利です
納期情報を確認してからお申込みを!
ふるさと納税は、例年11~12月に「駆け込み」で利用する方が増える傾向があり、寄付の殺到により返礼品の品切れや、受け取りまでに通常よりも長い時間がかかることがあります。
また、年末に限らず、ふるさと納税は通常のお買い物とは異なり、お届けまでに時間がかかるケースもあります。寄付をする前に、返礼品ページの納期情報を確認しましょう。
みんなのふるさと納税活用術
タイプ別寄付プラン例
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合計寄付額約17万円
ご当地食材を満喫したいプチ贅沢派!
夫婦ともに上限ギリギリまで返礼品選びを楽しんでいます。冷凍庫や冷蔵庫がパンパンにならないように時期をずらして寄付するのがコツ!お気に入りの返礼品をリピートすることも多いですが、新しい返礼品の発見も楽しみのひとつです。
控除手続き-
4自治体
2自治体
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2人ともワンストップ特例申請利用OK!
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合計寄付額約10万円
節約志向高め&趣味も楽しむ堅実派!
控除手続き-
4自治体
3自治体
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2人ともワンストップ特例申請利用OK!
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合計寄付額約3万円
訳ありや低単価で上手にやりくり派!
控除手続き-
5自治体
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ワンストップ特例申請利用OK!
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合計寄付額約40万円
プライベートもしっかり充実派!
1件ごとの寄付金額が大きくても時期をずらせばカードの引き落とし額に驚かずに済みます。寄付限度額までの残額はクラウドファンディングでプロジェクト支援に。こういったかたちで所縁の地域を応援できるのは気持ち的に嬉しくなります。
- 春
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5月の兵庫県ゴルフ旅行に向けて
楽天GORAクーポン
30,000円ゴルフ場近くの神戸で宿泊&観光も
楽天トラベルクーポン
50,000円
- 秋
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毎年産地の違う梨をお取り寄せ
梨
10,000円上質な睡眠で仕事の疲れを癒す
マットレス
60,000円自分のふるさとを寄付で応援
お墓の掃除代行サービス
30,000円
- 冬
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ワンランク上の時間を過ごす
ヱビスビール
30,000円友人とのホームパーティー用に
飛騨牛ステーキ
50,000円所縁の地域のプロジェクトを応援
クラウドファンディング
30,000円
控除手続き-
10自治体
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確定申告でお手続き
計画的な寄付をおすすめする理由とは?
税理士からのワンポイントアドバイス
足立 武志(あだち たけし)
公認会計士・税理士
足立公認会計士事務所代表
トウシル(楽天証券の投資情報メディア)にて連載10年以上となる「知って納得!株式投資で負けないための実践的基礎知識」や、「知らなきゃ損する!今日から使える税金のキホン」のコラムを執筆。個人投資家の方向けの著書も多数。税務と資産運用の双方に強い専門家として支持されている。
はじめてのふるさと納税編
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はじめてふるさと納税を
してみようと考えています。
おすすめの寄付のやり方はありますか?
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ふるさと納税は、毎年1月1日~12月31日の1年間に自治体へ寄付した金額が、所得の額に応じた一定の限度額に収まっていれば自己負担2,000円で寄付ができるという制度です。
年末にまとめて寄付を行うと、返礼品が届くタイミングが同じ時期に集中する可能性があります。特に食品の場合はせっかくの返礼品を無駄にしてしまいかねません。また、野菜や果物など「旬のもの」は、年末だと申し込みができないものもあります。さらに、年末はふるさと納税のサイトにアクセスが集中し、なかなか寄付ができなかったりします。
年末になって慌てて寄付をするのではなく、年始から計画的に、できるだけ早い時期に寄付をすることをおすすめします。
ふるさと納税の寄付額注意編
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寄付額について気を付けた方が
良いことはありますか?
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ふるさと納税の寄付控除限度額は、「前年」ではなく「今年」の所得により決まります。したがって、当年中にふるさと納税を行った場合の正確な限度額は、今年1年が終わらないと計算できません。
会社員の方など、前年と今年で所得がそれほど変わらない、というのであれば、前年の所得をベースにして限度額を試算したうえで、少し余裕をもって寄付をしておけば安心でしょう。
自営業者など所得の額が年によって大きく異なるという方は、ある程度年始から時間が経たなければ限度額の推定ができません。逆に無理をして年始から多額の寄付を行わない方がよいでしょう。
かんたんシミュレーター
詳細版シミュレーター
足立流ふるさと納税計画編
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足立さんのふるさと納税計画を
教えてください。
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筆者も公認会計士・税理士という職業柄、年によって所得の額が大きく異なります。ある年は所得額がある程度見えてきた6月に、限度額を推測し、多少余裕を持たせて寄付を行いました。年によってはどうしても年末近くの寄付になってしまうこともありますが、自治体によっては寄付金をポイントと交換できるところもあります。翌年にポイントを使ってゆっくり返礼品を選ぶことができます。
なお、ふるさと納税は必ずしも返礼品を受け取る必要はありません。例えば天災による被災地へ純粋に寄付をする、という選択肢もあります。この場合も、寄付金が限度額の範囲内であれば、自己負担2,000円で寄付をすることができます。