Mama's Life 楽天のママパパ向け子育てお役立ち情報メディア

妊婦が安心して食べられる寿司ネタ一覧!│管理栄養士監修

妊娠

妊娠

2025/11/10

妊婦さんが寿司を食べるときは、十分に火を通した蒸しエビ、蒸しダコ、ボイルしたカニなどを選びましょう。生の魚を食べるのは控えてください。本記事では、妊娠中に食べても良いネタ・避けるべきネタを紹介します。

お寿司の画像

お祝いの席や外食、出前などで食べる機会の多い寿司ですが、妊娠中に食べるのは控えている方が多いでしょう。しかし、周りの人が食べていると食べたくなってきてしまいますよね。

そこで今回は、妊婦さんがお寿司を食べても大丈夫なのか、避けたほうが良いネタや、安全に楽しむためのポイントについて分かりやすく解説します。

この記事の監修者

管理栄養士・フードコーディネーター/株式会社Sunny and代表取締役

北嶋佳奈さん

「こころもからだもよろこぶごはん」をテーマに美容・ダイエット・健康に関する料理本の出版、レシピ開発やコラム執筆、ラジオ・テレビ・イベント出演などで活動。近著に「遅夜ごはん 疲れた日でも、これなら作れる。」(宝島社)など。

この記事の監修者

子どもとママ専門の管理栄養士

淵江公美子さん

保育園給食や子育て家庭への作り置き、食育などに携わる。子ども向けレシピ開発やコラム執筆、離乳食相談なども行っており、子どもの食の分野で幅広く活動中。

妊婦さんがお寿司に気をつけるべき理由

結論からいうと、妊娠中は生魚のお寿司を食べてはいけません。ここでは、なぜ妊娠中に生魚を食べてはいけないのかを解説します。

生魚による食中毒リスク

妊婦さんは、妊娠前と比べて免疫力が低下しているため、生ものを食べるときには注意が必要です。生の状態の魚や肉、卵などには食中毒の原因となる細菌が潜んでいることがあります。

食中毒になったからといって、胎児が食中毒に感染するわけではありませんが、母体が衰弱すると回復にも時間がかかります。

特に、リステリア菌による食中毒に感染した場合には、胎児に影響が出ることもあります。妊娠中に魚を食べる場合は、生魚ではなく、新鮮な魚を加熱して食べるようにすると安心です。

水銀・ビタミンAの過剰摂取による胎児への影響

妊娠中は、水銀やビタミンAのとりすぎに気をつける必要があります。これらを過剰に摂取すると、胎児の発育や健康に悪影響を及ぼす可能性があるからです。

水銀は一部の魚に多く含まれており、特に本マグロやキンメダイなどの大型魚は蓄積量が多い傾向があります。妊娠中は食べる魚の種類と量に注意しましょう。

また、うなぎやあなごはビタミンAを豊富に含むため、食べる量や頻度を控えめにすることが推奨されます。

摂取量に注意が必要なネタについては、「妊婦さんが避けるべき寿司ネタ一覧」で詳しく説明します。

妊娠中のママ・パパには「楽天ママ割」がおすすめです。この機会にぜひ登録してみて下さいね。

栄養バランスの偏り

お寿司は、糖質や塩分、ネタによっては脂質が多い食べ物です。その一方で、食物繊維は少ないため、栄養バランスが偏りがちです。

食べやすいがゆえに、ついつい食べすぎてしまいますが、食べる量に気をつけましょう。また、寿司だけだと野菜や食物繊維が不足しがちなので、サラダや海藻類を一緒に取り入れると、栄養バランスが整いやすくなります。

妊婦さんが食べても良い寿司ネタ一覧

妊娠中だからといって、全てのネタを避ける必要はありません。水銀やビタミンA含有量が少なく、しっかりと加熱したネタや、生魚ではないネタであれば安全に食べることができます。安心して食べることが出来るネタは、以下のとおりです。

    <食べて良い寿司ネタの例>
  • エビ(ボイル)・エビ天
  • タコ(ボイル)※生のタコを使用していることも多いため注意
  • イカ(ボイル)※生のイカを使用していることも多いため注意
  • カニ(ボイル)・カニカマ
  • 焼きサバ ※炙りサバはNG
  • ツナ ※カロリーに注意
  • かっぱ巻き
  • かんぴょう巻き
  • 玉子焼き

また、うなぎや穴子は週に1回程度、40~50g(一人前のうなぎの半分ほど)であれば食べても問題ありません。ただし、うなぎや穴子に含まれているビタミンAは、大量に摂取すると胎児の健康に悪影響を及ぼすため、必ず適量を守りましょう。

妊娠中のカニ・うなぎの摂取についてもっと知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

関連記事

妊婦が蟹を食べるのは危険?赤ちゃんへの影響はある?|医師監修

関連記事

妊婦は鰻を控えるべき?いつからどれ位の量がNG?│管理栄養士監修

妊婦さんが避けるべき寿司ネタ一覧

生魚を使用したネタには、アニサキスや腸炎ビブリオなどの寄生虫や食中毒菌が付着している可能性があります。妊娠中は免疫力が低下しているため、以下のネタは食べないようにしましょう。

    <避けた方が良い寿司ネタ>
  • イカ
  • アジ
  • サバ
  • イワシ
  • サンマ
  • カツオ
  • マグロ
  • サケ
  • スモークサーモン
  • 二枚貝
  • 炙りネタ

また、妊娠中に食べても良いか迷う海産物について、さらに知りたい方は以下の記事もチェックしてみてください。

関連記事

妊婦もマグロを食べていい?リスクと対処法を解説|管理栄養士監修

関連記事

【医師監修】妊娠中にいくらは食べてはいけない?リスクや対処法も

関連記事

【医師監修】妊婦がうにを食べてもいい?リスクや適切な食べ方は?

妊婦さんがお寿司を食べる際に気をつけるべきポイントは?

妊婦さんがお寿司を食べるときは、以下のポイントを意識することで、安心してお寿司を味わうことができます。

十分に加熱されたネタを選ぶ

妊娠中は食中毒や感染症のリスクを避けるため、ネタの加熱状態に注意が必要です。一見、火が通っていそうな「炙り寿司」も実は、中心まで十分に加熱されていないことがあるため、妊娠中には避けましょう。

また、回転寿司では魚以外にも生ハム、馬刺し、生卵、ナチュラルチーズなどの生ものが提供されることがあります。これらの食材も、生魚と同様に食中毒や感染症のリスクがあるので、妊娠中は選ばないようにしてください。安全性を重視し、しっかり加熱されたネタを選ぶことが大切です。

生魚以外の生もの摂取について、さらに気になる方は以下の記事もご覧ください。

関連記事

医師監修|妊婦は生ハムを食べちゃダメ?食べたい場合の対処法は?

関連記事

妊婦さんは生卵を食べちゃダメ?生卵に潜むリスクや食べる際の注意点とは【産婦人科医監修】

関連記事

妊婦がチーズを食べても大丈夫?危険なチーズの種類を解説

ネタの鮮度が高い店を選ぶ

妊娠中は免疫力が低下し、普段よりも細菌やウイルスに感染しやすくなっています。そのため、お寿司を食べる際には、ネタの鮮度だけでなく、衛生管理が徹底された店舗を選ぶことが重要です。

調理場では、生の魚介類とそのほかのネタを同じ包丁やまな板、あるいは調理人の手指で扱うことがあり、菌が加熱済みのネタやシャリに付着する「二次汚染」が起こる可能性があります。

さらに、シャリは常温で置かれることが多く、衛生管理が不十分な環境では、ブドウ球菌などの細菌が繁殖するリスクも高まります。妊婦さんが安心してお寿司を楽しむためには、鮮度の高いネタを扱い、衛生面に配慮した信頼できる店を選ぶことが大切です。

高級寿司屋

野菜を添えて栄養バランスを整える

お寿司を食べることで、糖質とたんぱく質がとれますが、それだけでは栄養バランスが整いません。特に妊娠中は、食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素も意識してとることが大切です。

そのため、サラダやわかめのみそ汁などの野菜や海藻類を一緒に取り入れることで、栄養バランスを整えることができます。お寿司を食べるときは、栄養素を考えて付け合わせを選べると良いですね。

食物繊維が豊富なわかめを妊娠中に食べても良いか気になる方は以下の記事もご覧ください。

関連記事

医師監修|妊婦はわかめを食べても大丈夫?目安量と注意点をご紹介

妊娠中に役立つサンプルボックスを毎月プレゼント中!無料の楽天ママ割に登録を♪

妊娠中は免疫力が低下しているため、生魚を使ったお寿司は食中毒のリスクが高く、基本的に避けるべきとされています。しかし、ボイルされたネタや加熱済みの海鮮、さらには卵焼きやかんぴょう巻きなどの海鮮以外のネタであれば、妊婦さんでも安心して楽しむことができます。

ただし、十分に加熱されているかどうか、ネタやシャリの鮮度・衛生状態が保たれているかをしっかり確認することが大切です。信頼できるお店を選び、野菜や汁物を添えて栄養バランスにも気を配ることで、妊娠中でもお寿司を安全に、おいしく食べることができるでしょう。

楽天ママ割に登録すると、楽天市場でのお買い物がお得になるママ割メンバー限定のクーポンなどをゲットできます。また、会員登録&エントリーで、選べる「サンプルボックス」を抽選でもらえます。登録は3ステップでとっても簡単。ぜひ「楽天ママ割」に登録してみてください。



PICK UP

SPECIAL

楽天ママ割メンバーの特典 楽天ママ割メンバーの特典

楽天会員ならパパ・ママどなたでも無料!
子供の成長にあわせてずっとお得がいっぱい!

メンバー対象にポイントアップキャンペーンも随時実施中!

ママ割TOPへ 漫画で詳しく見る