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胎動はどんな感じ?いつ始まる?妊娠時期別の感じ方も【体験談あり】

妊娠

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2022/11/4

お腹の赤ちゃんの胎動はいつ頃から感じ始めるの?初めての胎動はどんな感じ?など気になっている方も少なくないでしょう。そこで、先輩ママにアンケートを行い、胎動を感じ始めた時期や妊娠時期別の胎動の感覚を伺いました!パパや他の家族が胎動を感じるためのコツも紹介します。

お腹の赤ちゃんの胎動は、赤ちゃんの存在を強く感じさせてくれるものであり、赤ちゃんの元気のバロメーターでもあります。妊娠したら、初めての胎動を待ち遠しく感じているママやパパは多いでしょう。

この記事では、初めて胎動を感じる時期や、胎動を感じ始めたころの感覚を先輩ママたちの声を挙げながらご紹介します。また、妊娠時期ごとの胎動の変化、パパが胎動を感じるためのポイントなども併せてご紹介しますので、ぜひご覧ください。

なお、妊娠中、体重管理や運動について悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、車の運転を続けられる時期について疑問に思っている方もいるかもしれません。
以下の記事では、そうした皆さんの疑問に、産婦人科の医師が回答しています。併せて、ぜひご覧ください。

妊婦の体重増加の目安とは?体重管理に役立つ運動や食事のコツも【医師監修】
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この記事の監修者

コロンビア大学病院 一般産婦人科医

常盤真琴先生

山形大学医学部卒業、日本医師免許取得。ニューヨーク大学メディカルセンターにて産婦人科研修を修了。米国医師免許取得。現在コロンビア大学病院にて一般産婦人科医として勤務。

胎動の感じ始めはいつから?

胎動とは、ママのお腹の中にいる赤ちゃんが動くことです。胎動の感じ始めには個人差がありますが、多くの方が妊娠5~6か月(妊娠16~23週)ごろから胎動を感じ始めます。一般的には、経産婦の方が初産婦より早い時期に胎動を感じやすく、同じママでも、兄弟で胎動の感じ方が違うことがあります。このように、胎動の感じやすさには個人差が大きいため、胎動を感じ始めるのが早くても遅くても全く問題はありません。大切なのは、定期的に妊婦健診にいき、胎児が元気かどうかを確認することです。

なお、胎動を感じ始める以前は、赤ちゃんは動いてないの?と思う方もいるかもしれません。しかし、ママが胎動を感じ始める前の妊娠初期の頃から、お腹の赤ちゃんの胎動はすでに始まっています。

ここでは、胎動を感じ始める時期や胎動の感覚について楽天ママ割メンバーの先輩ママたちの声をご紹介していきます。

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実施日:2020年4月20日 
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初めての胎動はどんな感じ?感じる位置は?ママたちの声を紹介

胎動を初めて自覚するとき、どのように感じるのでしょうか。また、お腹のどの位置で感じるのでしょうか。
楽天ママ割メンバーへのアンケート結果をみてみると、胎動の感じ始めは、「腸が動いているように感じる」という声や「お腹の内臓が動く感覚」という声がよく聞かれました。モニョモニョ、ピクピク、ポコポコなどママにより感じ方はさまざまなようです。
また、初めて胎動を感じた位置は、「へその下辺り」という場合がほとんどでした。週数が進んでから初めて胎動を感じる方は、お腹の上の方で感じるという方もいます。

<先輩ママたちの声>

「最初は、へその下がモニョモニョしていて、大きくなってからはポコポコと動くようになった」

「最初は腸が痙攣するようなピクピクした感じで、だんだんボコボコ動く感じに変化した」

「最初は腸がグネグネ動いている感じ。赤ちゃんが大きくなるにつれてポコポコ動くようになった」

「初めての胎動が仕事中で、いきなりジェットコースターが急降下した時のような感覚になって何事かと驚いた。当時は、それが胎動という確信が持てなかった」

胎動を感じにくい・感じやすい人に違いはある?

胎動の感じやすさには、妊婦の体型や生活習慣や、活動量が影響します。
具体的には、体型がふっくらしている妊婦と比べて、やせ型で皮下脂肪が少ない妊婦の方が胎動を感じやすいといわれています。胎盤がお母さんのお腹側についていると、赤ちゃんとお母さんの間の壁が厚くなるため胎動を感じにくく、逆に背中側についていると感じやすいとも言われています。また、初期の頃の胎動は、赤ちゃんの力が弱いことから、妊婦が胎動を感じ取りづらいものです。そのため、仕事などで動くことが多い妊婦より、リラックスしたり、座ったり過ごすことが多い妊婦の方が、胎動を感じやすい傾向にあります。

妊娠時期別の胎動の感じ方の違い

赤ちゃんが成長するにつれて、胎動の感じ方や、感じる位置は変化します。胎動を感じ始めたときには、おへその下の位置で感じた胎動も、赤ちゃんが大きくなり、子宮が大きくなるにつれてお腹の広範囲で感じるようになります。さらに妊娠後期に入ると、お腹だけではなく、肋骨や膀胱、背中の方にも胎動を感じ、その強さや刺激にびっくりするママも多いようです。

ここでは、それぞれの妊娠時期の胎動の感覚について、楽天ママ割メンバーへのアンケートから得られた生の声を詳しくご紹介します。

妊娠5~6か月の胎動

妊娠5~6か月頃はになると胎動を感じるようになります。しかし、お腹の赤ちゃんはまだ小さく、妊娠5~6か月(16週~23週)の終わりごろでも100gほどです。 赤ちゃんの力はまだ弱いため、へその下辺りで、ポコポコする、ウニョウニョする、小魚が動く、腸が動くという言葉で表現されるような小さな胎動になります。お腹の赤ちゃんが動いたとしても、それが胎動なのか腸の動きなのか確信が持てないママも多いようです。

<先輩ママたちの声>

「腸のガスが動いているのかと思ったくらい、小さな振動だった」

「腸が動いているのと似ていたので、胎動だ!という確信はすぐには持てなかった。でも、腸とは違うリズミカルな感じだった」

妊娠7か月の胎動

妊娠7か月ごろになるとお腹の赤ちゃんはどんどん大きくなり、妊娠7か月の終わりごろになると1,000gを越えます。 最初はポコポコとしたような、腸の中に空気が溜まっているような感覚を持つ人が多いですが、徐々に内臓の動きとは違うことを自覚し、お腹の赤ちゃんが動いていると感じることができます。また、赤ちゃんのしゃっくりも胎動として感じられるようになります。

先輩ママたちの声
「妊娠中期頃はポコポコという感じだった」

「胃ではなくへその下の方からお腹の中で空気がポコポコしている感じ。胎動と分からなかった」

妊娠後期(妊娠8~10か月)の胎動

妊娠後期になると胎児は大きくなり、お腹の中で動ける空間が限られてきます。さらに力も強くなってくるため、ママは胎動を強く感じ、痛みを伴うこともあります。胎動が激しいときは、お腹全体がグネグネと形を変えたり、お腹の表面に赤ちゃんの足や手の形が見えたりすることもあります。臨月が近くなると、出産に向けて赤ちゃんがお腹の中で回る感じが分かる方もいます。

<先輩ママたちの声>

「痛いくらい強い胎動で、肋骨が折れるかと思った」

「妊娠後期は、お腹の形が変わる位ボコボコ動く。ポコポコという可愛いものじゃない(笑)」

パパも胎動を感じたい…先輩ママ・パパが工夫したポイントは?

ママだけでなく、パパも胎動の感覚を通してお腹の赤ちゃんの存在を感じたいものですよね。しかし、先輩ママたちの体験談によると、「パパがお腹を触ると、胎動がピタっと止まった」という声が。パパが胎動を感じるのが簡単ではなかったというケースも少なくないようです。ここでは、先輩ママ・パパたちが行った、パパも胎動を感じる工夫について、ご紹介します。

<先輩ママ・パパたちの声>

●粘り強くチャレンジした
「毎日、パパの耳をママのお腹に当てたり、お腹に向かって話しかけさせたりした」

「一度では無理でも諦めずに何回も触ってもらった」

「初めは夫が触るとびっくりするのか胎動が止まっていたので、まめに撫でてもらって慣れさせた」


●胎動が活発になる時間帯に合わせた
「特に胎動の多い夜の時間帯に、寝ているママのお腹にパパの手を当てさせた」

「夕食後や就寝前にパパの耳をママのお腹に当てさせた」

「動きが活発化してお腹が動くのが分かるようになったときに、お腹のうねりを動画で撮ったり、タイミングを見計らって触ってもらったりした」


●その他の方法
「パパの背中にママのお腹をくっつけて二人で横になっていた」

「ママが横になった状態で、パパの手のひらを直にお腹に置いてもらった」

「胎動があった時に声を出さずジェスチャーでパパに伝え、お腹の赤ちゃんにバレないようにお腹に触るとパパも胎動を感じることができた」

毎日チャレンジする、ママのリラックスタイムを狙う、パパに慣れてもらうなど、それぞれのご家庭でさまざまな工夫がみられました。まだ胎動を感じることができていないパパは、ぜひこれらの方法を試してみてくださいね。

先輩ママに聞いた胎動エピソード!

先輩ママたちに、胎動にまつわるアンケートを実施したところ、ほっこりするエピソードや、胎動が辛かった経験などが聞かれました。ここでは、先輩ママたちが経験した胎動にまつわるエピソードの一部をご紹介します。

<先輩ママたちの声>
●お腹の赤ちゃんの好みを想像して楽しんだ

「料理中、お肉をジュージュー焼いているときによく動いていたので、お肉が好きなのかな?と想像していた。赤ちゃんがお肉を食べられるようになるのが楽しみ」

「激しめの音楽を車の中で流すと、かなりの頻度で強めの胎動を感じたので、激しい曲が好きなのかなと夫婦で会話していた」


●兄弟でも胎動が違うと実感
「1人目の胎動は痛すぎて、途中で動けなくなるほどだった。しかし、2人目の胎動については痛いという感覚は全くなし。胎動は子どもによるものだと感じた」

「1人目の女の子よりも2人目の男の子の方が、動きが激しかった」


●胎動が激しくて大変だった
「妊娠28週くらいまで逆子だったので、赤ちゃんが足を動かすと、膀胱を蹴られて痛かった。その後、逆子は治りましたが、お腹が大きくなってくると、今度は肋骨や胃をムニューっと蹴られて、ダメージを受けた」

「お腹の赤ちゃんが双子だったので胎動も2倍だった。出産間近になると、うっ!と声が出てしまうほど胎動の力が強かった。痛みはありましたが、お腹の赤ちゃんが元気に育っていることがわかって嬉しかった」

「正直、胎動は愛おしい!というより、なんだこれ…気持ち悪い…もうやめて…痛い痛い!!というマイナスなイメージばかりだった」


●胎動で逆子が治ったのが分かった
「妊娠8か月まで逆子と医師に言われ心配していたが、胎動の位置が変わったことで頭が下になったのが分かった」


●胎動が愛おしかった
「妊娠後期は、お腹の赤ちゃんの動きがダイナミックに。手や足をグニョーっと伸ばしているのが分かるくらいとても苦しかった。でも胎動が愛おしく、生まれた後に胎動が無くなって暫くは寂しかった」」

胎動は、妊婦さんや週数によっても感じ方が違います。愛おしい胎動、つらい胎動それぞれですが、胎動がしっかりあるということは、赤ちゃんが元気に育っている証拠ともいえます。妊娠期にしか味わえない特別な感覚ですので、胎動を感じながら赤ちゃんのことを考えるのもいいでしょう。

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「いつ胎動を感じられるだろう」と楽しみにしているママやパパは多いと思います。妊娠中期や後期になり、なかなか胎動が感じられなかったとしても、胎動を感じる時期には個人差が大きいため、心配しなくて大丈夫です。リラックスしながら、初胎動の日を待ちましょう。

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