2022/1/28更新
淡路島のお香と、播磨のマッチ。兵庫県のふたつの伝統産業から生まれたhibi(ヒビ)のお香スティック。マッチのように擦って着火させるという、めずらしいタイプのお香です。
明治の初めから、神戸~姫路にかけての一帯はマッチ製造業の集積地として栄えていたんだそう。しかし、今は日常生活でもマッチを見かけることはほとんどなくなってしまいました。そんな中で、創業80年を超えるマッチ製造会社とお香メーカーがタッグを組んで生まれたhibiには、「マッチが主役でなくてもいい。ただ、マッチのルーツを語り継ぐことができれば」。そんな想いが込められています。
着火具がなくても、マッチのようにさっと擦るだけでゆっくりと10分間、香りを漂わせながら燃えていきます。香りも上質で、気分転換や旅行先のホテルで使うのにオススメ。香りとともに、心も豊かになる癒しアイテムです。
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