デンマークのCASUSGRILL社が開発した「クラフトグリル」は、FSC認証ボール紙、竹炭、火山石、竹など、すべて天然の素材で出来た使い捨てグリル。

使い捨てというのが、サステナビリティ的には気になるポイントだったのですが、そこにはこの製品が生まれた経緯に理由が。開発のきっかけは、アルプスの登山中に美しい景色のなかで捨てられているアルミ製使い捨てグリルの残骸を目にしたことだったのだそう。“自然に還るグリル”を目指した結果、100%天然素材にすることにより、使用後そのまま燃やして処理することが可能な製品が完成。ほとんどが紙で出来ているので、重量も1kgと持ち運びも簡単。

組立てから着火までは5分くらいと簡単に作業が終わります。肉も焼けるほどの火力もあるので、バーベキューを気軽に楽しめる便利アイテムです。なかなかユニークな商品なので、会話も盛り上がること間違いなし。キャンプや登山の計画がある方にはぜひおすすめしたいアイテムです。

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